MDaemon Webmail 22.0 の新しい機能やオプションをご紹介します。
•メールの作成画面で、送信者へマウスカーソルを合わせると、ポップアップが起動し、送信者を連絡先や許可リストやブロックリストへ追加できるようになりました。
•メール作成、メッセージ、予定表、連絡先、仕事、メモを別ウィンドウで表示するようにしました。
•メッセージプレビュー画面やメッセージ画面から次の未読メッセージを開くオプションが追加されました。
•マルチラインモードの際、 メッセージリスト にメッセージを分割できるようになりました。
•オプション» 作成 へエイリアスの表示名を編集できるオプションを追加しました。注意点:このオプションは全てのユーザーが利用できる訳ではありません。
•"ホワイトリスト"と"ブラックリスト"と呼んでいたオプションやリンクは、「許可」または「ブロック」送信者へと変更しました。また、ホワイトリストやブラックリストフォルダも"許可送信者"と"ブロック送信者"と変更しました。
•メールリストのソートオプションに、フラグでソートする選択肢を追加しました。
•仕事 リストで、期限を過ぎたタスクを赤く表示するようになりました。
•"強固なパスワードを求める"設定を行なった際、パスワード要件がリスト表示されるようになり、要件を満たしたパスワードは緑色で確認できます。
•作成オプション にて、返信や転送する際に使用するデフォルトのFromアドレスを指定できるようになりました。
•オプション » 初期設定 画面に、受信トレイの一覧の再表示時間で、"1分毎"とするオプションを追加しました。
•パブリック予定表 - 今日から次の30日までのリスト表示が行えるようになりました。
•メール表示にて、URL記述をハイパーリンクへ自動的に変換するようになりました。
•二段階認証 の認証コードを指定のメールアドレスに送信するオプションを追加しました。
•LookOutとWorldClientテーマ - すべてのリストカテゴリーが一致するようになりました。
•"許可した送信者"と"ブロックした送信者"という特別なフォルダを、他とは異なるアイコンで表示するようになりました。
2段階認証 (2FA) はWebmailへログインするメールアカウントを保護する最適な方法ではありますが、メーラーでは使用できません。これは、メーラーがバックグラウンドでメールへアクセスする必要があるためです。メーラーをよりセキュアに使うため、アカウントパスワードの代わりにappパスワードを使用できます。これは、強力なランダムに生成されたパスワードで、メーラーへログインする際、パスワードの代わりに使用できます。Appパスワードはメーラーでのみ使用でき、Webmailへのログインには使用できません。詳細については次を参照して下さい: Appパスワード
Mobileテーマは、Proテーマへと名称変更し、多くのアップデートを行いました。
•ダークな背景を使った ダークモード を搭載しました。
•メールの表示画面へ「荷物を追跡」リンクを追加し、次の追跡番号を監視するようになりました:USPS, UPS, OnTrac, FedEx, DHL
•パスワード強度メーターを追加しました。
•Proでもボイスレコーダーが利用できるようになりました。
•メール表示用に画像スライドショー機能を追加しました。
•連絡先一覧へカード表示を追加しました。
•カレンダー表示で新しいカレンダーの作成時、「個人」の隣にプラスアイコンを追加し、カレンダーを追加できるようにしました。
•ユーザーが許可リストへ連絡先を追加した際、自動的にブロックリストから削除したり、その逆の操作をするためのダイアログを追加しました。
•イベント、連絡先、仕事、メモをHTMLで登録できるようになりました。
•ベースヘッダでFromメールアドレスを表示するように変更しました。
•メール作成オプション へ、自動CCとBCC機能を追加しました。
•メールへList-Unsubscribeヘッダが存在する場合に、Fromアドレスの隣へUnsubscribeのリンクを追加するようになりました。これは、初期設定 で無効化する事もできます。
•現在のメッセージ一覧へメールをインポートする機能を追加しました。
•全てのフォルダ/サブフォルダの検索で、特定のフォルダを除外する「検索をスキップ」というチェックボックスを追加しました。
•フォルダ 画面でユーザーがオートコンプリート検索から連絡先フォルダをスキップする機能を追加しました。右クリックメニューへもこのオプションを追加しました。
•Liteテーマの作成画面へ下書きの自動保存を追加しました。
•WorldClientテーマ: 添付ファイル付きのイベントに、クリップアイコンを表示するようになりました。
Mobileテーマは大幅にアップデートし、次のような機能を新たに搭載しました:
•MDaemon Instant Messenger チャットへアクセスできるようになりました。
•一覧表示から、メモや仕事に添付ファイルがあるかどうかを把握できるようになりました。
•繰り返し予定 の編集時、予定の中の1つだけを編集するのか、繰り返し予定全体を編集・削除するのかを選択できるようになりました。
•検索条件を保存できるようになりました。
•詳細検索ダイアログへ検索条件の保存機能を追加しました。
•新しいイベント、仕事、メモをメールから作成するためのオプションを追加しました。
•イベント編集画面へスケジュールアシスタント機能を追加しました。
•出席者、配布リスト(名前フィールド)、フォルダ共有ユーザーへ自動補完機能を追加しました。
•添付ファイルの確認機能を追加しました。
•メールの 再送 機能を追加しました。
•連絡先の選択時会社名でグルーピングする機能を追加しました。
•キーボードショートカットを追加しました。
•表示オプションのドロップダウンから、ユーザーがメールボックスのクォータ状況を確認するための機能を追加しました。
•全ての未読とフラグ付きメールを検索結果として保存する機能を追加しました。
•メールのスレッド表示に対応しました。
•ダウンロードに加え、ブラウザから添付ファイルを開く事ができるようになりました。
•リストアイテムをフォルダへドラッグして移動やコピーが行えるようになりました。
•一覧画面へ右クリックのコンテキストメニューを追加しました。
•右へスワイプして削除する機能のための、視覚的な改良を行いました。
•左へスワイプして未既読メールの一覧を表示する機能を追加しました。
•オプション » フォルダへ連絡先と予定表フォルダ用に追加のダイアログオプションを追加しました。
•連絡先の編集ページから対象の連絡先の記念日や誕生日を予定表へイベントとして追加する機能を追加しました。
•連絡先一覧へ連絡先の写真を追加しました。
•設定ページへ情報を追加しました。
•メールにフラグ付けされていた場合に、メール表示画面で件名の隣にアイコンを表示するようにしました。
•オプション » 初期設定へ、メール一覧で、それぞれのメールが、固定の数字での日時ではなく自動フォーマットの日付表示となるオプションを追加しました。 例えば、「01/12/2021 13:27PM」だった日時表示が「1:27 pm」や「Yesterday 1:27 pm」、「January 12, 1:27 pm」といった表示になります。
•オプション » 初期設定へ連絡先、仕事、メモのプレビュー用ポップアップウィンドウが表示できるオプションを追加しました。
•メール一覧で2つ目までのメールの添付ファイルへアクセスする機能を追加しました。
•「メール送信」アラートを妨害しない通知へ変更しました。
•LookOutとWorldClientテーマの右クリックメニュー、モバイルテーマのイベントプレビューから新しいメールへイベントを追加する機能を追加しました。
•予定表の公開 (公開アクセスリンクの生成)で、デフォルトカレンダー表示(例. 月/週/日)を設定するオプションを追加しました。
•詳細検索からCCフィールドの検索が行えるようになりました。
Mobileテーマの機能をアップデートし、より効率よく使いやすくなりました。
•メモの一覧で選択中のメモの色を表示するラジオボタンを追加しました。
•仕事、連絡先、予定、メモへPIM添付ファイルを追加しました。
•[連絡先の編集画面へ連絡先の写真を追加しました。
•デスクトップのブラウザサイズで、連絡先、仕事、メモ、ドキュメントへサブナビゲーションバーを追加しました。
•デスクトップのブラウザサイズで、予定、連絡先、仕事、メモの表示や編集を行うための、外部ポップアップを追加しました。
•デスクトップのブラウザサイズで、ナビゲーションバーの設定画面へのリンクを左側へ移動しました。
•メールの添付ファイルを削除する際、確認ダイアログを追加しました。
•メールの一覧の密度の増減を行うためのダイアログを追加し、メールのプレビューは同じダイアログへ移動しました。
•メールの一覧へ詳細検索オプションを追加しました。
•メールの一覧の詳細検索で、全てのフォルダと全てのサブフォルダを検索する機能を追加しました。
•メールの作成画面でメールアドレスのオートコンプリート機能を追加しました。
Webmailのモバイルテーマが、従来よりも流行りのGUIとなり、新機能が搭載されたものへとアップデートされました。メール一覧機能には個別のカテゴリ設定が行えるようになった他、メールのスヌーズ、フラグ付き/未読/スヌーズ済メールでのソート、カラムのソート、メッセージリコールが行えるようになりました。予定表機能には予定をcsvやicsファイルとでインポート・エクスポートできる機能が新たに追加され、外部の予定表を追加したり、プライベート用のアクセスリンク設定、公開、同時に複数予定表の閲覧が行えるようになりました。編集機能には配信遅延、複数署名、text/htmlメール、メール雛形の機能が搭載されました。他にも、メールフィルターのドラッグ&ドロップ、複数署名用エディタ、フォルダ管理オプション、通知、カラムのドラッグ&ドロップ、カテゴリのドラッグ&ドロップ管理、その他の機能が搭載されました。
ユーザーによっては、作成オプションで「システム」署名が利用できるようになりました。この署名はシステム管理者によって管理されており、編集はできませんが、署名の割り当てオプションで、デフォルト署名として使用するかどうかを選択する事ができます。
WorldClientとLookout テーマで、フォルダ一覧へ保存済検索が表示されるようになりました。保存済検索フォルダとは、よく使用する検索条件をクリックだけで呼び出す事のできる機能です。保存済検索は、ツールバーの検索機能で管理されフォルダオプションに関連したオプションの幾つかが表示されます。
フォルダオプション で「保存済検索の表示」を有効にすると、Webmailへ最初にログインすると、ポップアップメッセージで「全ての未読メッセージの検索を保存しますか」と質問されます。次に、「全てのフラグ付きのメッセージ検索を保存しますか?」と質問されます。これらに対し「はい」を選択すると、Webmailでは自動で対応する保存済検索を生成します。「いいえ」を選択するとボタンが表示され、後ほど簡単に検索条件を作成できるようになります。検索フォルダを作ると、このボタンは非表示となります。"全ての未読メール"はメール一覧 へ全ての未読メールを表示します。"全てのフラグ付きメール"も同様に動作しますが、表示されるのは未読メールではなくフラグ付きメールです。
•メールの作成 で自動補完機能を使っていた場合、自動補完機能の連絡先を削除するためのアイコンを追加しました。
•HTMLエディタにて、コンテキストメニューを削除し、マウスの右ボタンから、コピー/切り取り/貼り付けができるようになりました。
•WorldClientテーマのアイコンが、見やすくなるように大きく暗い色へ変更されました。
•セッションが期限切れとなった際、ブラウザのタブタイトルに、(EXPIRED)と表示するようになりました。これにより、ユーザーがWebmailの画面を開いていなくても、セッションが期限切れになっていることを知ることができます。
WorldClientとLookOutテーマにおいて、ブラウザ内のインスタントメッセージングクライアントがパッケージされ、これを使って他のMDemonユーザーとチャットする事ができるようになりました。この機能を使うと別途インスタントメッセンジャーをインストールする事なく、ブラウザでチャットが行えます。 この機能を使用するには、 初期設定 ページでブラウザMDaemon Instant Messagingを有効化 を使用します。有効化していると、インスタントメッセンジャーアイコンがブラウザの右上に表示され、メッセンジャー画面が右側へ表示されます。Mobileテーマでは、右上の隅にあるトレイアイコンの下のインスタントメッセンジャーログインのオプションをタップします。ブラウザチャットの使い方については、メッセンジャー画面の右下の隅のメニューボタンをクリックし、オンラインヘルプをクリックします。
•WebmailのHTMLエディタに、張り付けられたURLを自動的にリンクへと変換するプラグインを追加しました。
•Webmailにおいて、メッセージプレビューと外部メッセージ表示からFromヘッダを登録し、その後編集できるオプションを追加しました。
•自動応答に、曜日選択ができるチェックボックスを追加しました。
•フォルダオプション に、パブリックかプライベートのURLから外部の予定表をインポートできる機能を追加しました。
•予定表のイベント毎にカテゴリを変更する機能を追加しました。
•異なるメッセージフォルダを選択した際、検索の保存が自動キャンセルされるオプションを追加しました。
•編集エディタの署名テキストを読み取り専用としました。これにより、ユーザーが誤ってメール本文を入力し、テキストを削除してしまう事を防ぐ事ができます。 作成 画面で署名へマウスを合わせると、「クリックで署名を編集」オプションが表示されます。
•BlackBerryスマートフォン用のBISとBESサービス対応は削除されました。
(例えばhttps://といった)セキュアな接続でアクセスした際、「認証情報を記憶」がMDaemon Webmailのログオンページへオプションとして追加されました。ユーザーはログオンページの「認証情報を記憶」オプションをチェックする事で、認証情報は対象デバイス上で、デフォルトでは30日間記憶されます。次の3つのうち、どれかのURLセット(View=Main, View=Logon, or View=List) (又は no Viewのセット)をブックマークへ保存すると、ユーザーが自動ログオンできるようになります。
MDaemon Webmailユーザーがカレンダーをアクセス用リンク付きで公開できるようになりました。ユーザーはカレンダーをパスワードで保護するかどうかをオプションで指定できます。カレンダーを公開するには、LookOutかWorldClientテーマの場合は、オプション |フォルダで、公開したいカレンダーの隣に表示されている「フォルダ共有」ボタンをクリックします。 ダイアログの中でパブリックアクセスタブを開き、表示名とパスワードを要求するかどうかを選択し、「カレンダーを公開」ボタンをクリックします。その後の動作について確認用のダイアログが表示されます。 OKをクリックするとカレンダー用の新しいURLがアラートとして表示されます。カレンダーが公開されると、表示されている画面内へもリンクが表示されます。カレンダーを非公開にするには、「カレンダーを非公開」ボタンをクリックします。パスワードや表示名を変更する場合は、「更新」ボタンをクリックします。
WorldClientやLookOut, Mobile テーマのメール表示 へメールの読み上げを行う音声合成機能が搭載されました。メールの読み上げアイコンやボタンをクリックし、開始することができます。この機能はChromeやFirefoxの最新版にのみ対応しています。
•PIMの添付 - 添付ファイルが連絡先、仕事、メモへ追加できるようになりました。
•HTMLエディタでの行の高さ指定 - HTMLエディタの行の高さオプションを使用して、メール作成時に行間のサイズを調整できるようになりました。
•電話番号へのリンク - 連絡先一覧の電話番号へリンクを追加し、番号をクリックすると電話発信できるようになりました。
•新しいMDaemon PGP 暗号化オプション - WorldClientやLookOut の(LookOutの詳細設定オプションやWorldClientの「詳細」内の)メール作成オプションへ新しくMDaemon PGP暗号化オプションを追加しました。
LookOutとWorldClientテーマへ、連絡先フォルダの中のグループ/配布先一覧のインポートやエクスポートを行うためのオプションを追加しました。Outlookではグループのエクスポートやインポートに非対応であるため、フォーマットはWorldClient独自となっています。フォーマットは次の通りです:
列: グループ GUID, グループ名, GUID, Full Name, Email
グループ名又はグループGUIDから始まる行は新しいグループとして認識されます。GUID、Full Name、Emailはグループ/配布先の最初のメンバーとして認識されます。
Excelの例:
グループGUID |
グループ名 |
GUID |
Full Name |
|
|---|---|---|---|---|
The Jedis |
Anakin Skywalker |
ani@jedi.mail |
||
Leia Organa |
leia.organa@jedi.mail |
|||
Luke Skywalker |
luke.skywalker@jedi.mail |
|||
Yoda |
yoda@jedi.mail |
|||
The Siths |
Darth Maul |
darth.maul@sith.mail |
||
Darth Vader |
darth.vader@sith.mail |
|||
Emperor Palpatine |
emperor.palpatine@sith.mail |
インポートの際、Group GUIDは新しく生成されたGUIDへ置き換わります。グループ名が含まれていない場合には、グループ名は変換を行わない "ImportedFromCSV_%GUID%"として表示されます。 %GUID%はGUIDの最初の5文字となります。グループ名のセルを空白のままにした場合、次の行はグループやリストの最初のメンバーとして処理されます。Emailフィールドはメンバーの追加を行うのに必要です。
LookoutやWorldClient テーマで、短い音声録音を行う新機能が追加されました。録音データは、メールで送信したり、ドキュメントフォルダへ保存したり、パソコン上へ保存したりする事ができます。音声記録には特定のブラウザで使用できるマイクロフォンが必要で、ユーザーによって使用できなかったり、ハードウェアと互換性のない場合があります。録音が(自動または手動で)終了すると、トラックはmp3へ変換され、サーバーへアップロードされます。トラック毎に、以下の4つのオプションを指定できます。
•デスクトップへ保存
•デフォルトのWorldClientドキュメントフォルダへ保存
•To, CC, BCC, 件名, plain/textのメール本文だけが含まれており、Toのみが必須項目であるクイックダイアログを使用してメールで送信。件名や本文に入力がない場合は、一般的な件名と本文が代わりに使用されます。
•トラックが添付されたメール作成画面を起動
LookOutとWorldClientテーマにおいて、オプション >> フォルダ画面とメインのフォルダ一覧画面に、新しいフォルダ管理機能を追加しました。
フォルダ一覧 (左のペイン):
•フォルダを特定の上位フォルダから別のフォルダへドラッグ&ドロップで移動させる事ができます。
•フォルダの名称変更や任意の名前指定を(フォルダ選択後すぐに)2回目のクリックで行う事ができます。
•LookOutテーマで種類毎のフォルダ表示が行えます。
•(1つ以上のフォルダが追加されるまでは非表示ですが)お気に入りのフォルダが1つ以上あると、特定のフォルダをドラッグ&ドロップでお気に入りフォルダへ追加できます。(お気に入りフォルダ以外へのドラッグではなにも起こりません)
•LookOutテーマへ新しいフォルダとフォルダの名前変更ダイアログを追加しました。
オプション » フォルダ画面で、フォルダフリーが折り畳み式になり、新規フォルダダイアログがWorldClientテーマのように別ウィンドウになりました。
作成オプション で返信や転送時に異なる署名を選択できるようになりました。
•メモのポップアップウィンドウをアップデートしました。
•詳細検索オプションで添付ファイル名での検索が行えるようになりました。
•WorldClient テーマのメール作成ページを再構成しシンプルにしました。
•セキュリティページへWorldClientアカウントへのログイン履歴を10回分表示するようになりました。各エントリには、使用したOSとブラウザ、IPアドレス、サインインした時刻が表示されます。
WorldClientサーバーにDropboxと連携機能を搭載し、添付ファイルをDropboxアカウントへ保存したり、送信メールへDropbox内のファイルへのリンクを追加できるようになりました。WorldClientで許可すると、Dropboxの設定がオプションメニューの中のクラウドアプリ から行えるようになります。
オプションの中に、新たに通知ページを追加しました。新しいデスクトップ通知設定やリマインダの設定がこのページで行えます。
30種類までのカスタム署名を作成し、アカウントのエイリアスと関連付けする事で、選択したFrom:アドレス毎に対応する署名が表示されるようになりました。メール作成ページ (Lookoutでの詳細作成)へ署名オプションを追加し、From:アドレスの選択に関わらず署名を切り替える事ができるようになりました。
WorldClientにて、メールの作成画面からユーザーが送信予約するための設定を行えるようになりました。メール作成ページ (Lookoutでの詳細作成)で後で送信ボタンを押すと、メール送信を行う具体的な日時が指定できるようになりました。
WorldClientのLookOutとWorldClientテーマでメールのカテゴリに対応しました。オプション » カラム でメール一覧セクションの中の「カテゴリ」を有効にすると、メール一覧画面にカテゴリ用のカラムが追加できます。
メールの一覧からメールへカテゴリを割り当てるには:
1.対象のメールを選択します。Ctrlを押しながら複数のメールも選択できます。
2.選択したメールを右クリックします。
3.表示されるメニューの中のカテゴリをクリックし、対象カテゴリを選択します。
4.カーソルを移動させると、メニューが閉じます。
表示中のメールへカテゴリを割り当てるには:
1.WorldClientテーマでは、ツールバーで続きをクリックします(LookOutの場合は、新しいアイテムメニューのアイコンをクリックします)。
2.カテゴリ設定をクリックし、対象カテゴリを選択します。
3.保存 をクリックします(LookOutでは保存して終了をクリックします)。
オプション » 作成 へ「添付ファイルの付け忘れに警告する」新しいオプションを追加しました。これはデフォルトで有効です。送信前にWorldClientではメールの件名や本文で添付に関連した文字列を見つけると、実際の添付ファイルがない場合に付け忘れかどうかの警告メッセージを表示します。
2段階認証(例:2ステップ検証)を使うと、メールアドレスとパスワードによる認証に加えログオン前に認証コードの入力を求める事で、WorldClientアカウントをより安全に使用できるようになります。 認証コードは定期的に変更され、サインインのタイミングで、スマートフォンや端末へインストールしたGoogle認証アプリで確認できます。つまり、他人にWorldClientパスワードを知られてしまった場合でも、認証コードが取得できなければWorldClientへログインする事ができません。2段階認証は オプション » セキュリティ ページで設定できます。2段階認証を有効化すると、MDaemon Remote Administrationでも2段階認証が要求されます。
•WorldClient とLookOutテーマで、デフォルト予定表のicsファイルをインポートする機能を追加しました。
•デスクトップ通知で、新着メール通知対象のフォルダ選択ができるようになりました。また、音を無効化したり、一覧から選択する機能も追加しました。
•WorldClientテーマでメール作成画面で添付したファイルをクリックし、ダウンロードできるようになりました。
•WorldClientテーマで、連絡先の検索フィールドを追加しました。追加した検索対象のフィールドは、仕事用電話番号、自宅用電話番号、モバイル、部署、役職です。
•WorldClientの メール作成ページ の、メールを下書きに保存する際使う、後ほど送信、のボタンを、保存へ変更しました。
•Lite, LookOut, WorldClientテーマで、メールの作成画面で、添付ファイルのアップロードをキャンセルする事ができるようになりました。
•ActiveSyncクライアントで、WorldClientベースの個人配信リストに対しメール送信が行えるようになりました。リストはWorldClientで管理されている必要があり、クライアント側で編集はできません。リストへのメール送信を行う事で、ActiveSyncサーバーがキューの中にあるメールをリストのメンバーへ自動配信します。
•WorldClientのHTMLエディタをアップデートしました。
参照