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MDaemon Webmail 22.0

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作成オプション

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このページでは、メッセージ作成に関連した設定やメール作成ページの表示のカスタマイズを行えます。全ての作成オプションが、全てのテーマで利用できるわけではありません。

スペルチェック

注意点: WebmailのスペルチェックはProテーマでは利用できません。Proテーマでは、ブラウザ内蔵のスペルチェックオプションを使用してください。

送信前にスペルチェックを実施

メッセージ送信前に、自動的にスペルチェックする場合、[はい]を選択します。(WorldClientテーマの場合はチェックボックスをクリックします。)メール作成ページで[送信]をクリックしたあと、メッセージはスペルチェックされます。エラーが見つかると、訂正用のスペルチェックページが開きます。スペルにエラーが無い場合は、すぐ送信されます。

すべて大文字をスペルチェックから除外する

すべて大文字の単語をスペルチェックから除外する場合は、このチェックボックスを選択します。

例えば:

“WORLDCLIENT”は省略されますが、“WorldClient”はチェック対象になります。

数字を含むものはスペルチェックで無視する

文字と数字で構成される単語をスペルチェックから除外する場合は、このチェックボックスを選択します。

辞書

メッセージのスペルチェックするとき、これらの単語は扱われません。辞書に単追加する語をボックスに入力します。単語をカンマまたはセミコロンで区切る、または1つの単語で改行を入力することができます。単語の追加が終わったら、ページ上部のツールバーで[保存]をクリックします。

スペルチェックの詳細は メッセージのスペルチェックを参照してください。

作成オプションと新規メールのデフォルト

デフォルトのFROMアドレス

メールのFromアドレスとして使用したいデフォルトのメールアドレスやエイリアスをドロップダウンリストから選択します。

返信時のデフォルトのFROMアドレス

メールへ返信時、Fromアドレスとして使用したいデフォルトのメールアドレスやエイリアスをドロップダウンリストから選択します。

転送時のデフォルトのFROMアドレス

メール転送時、Fromアドレスとして使用したいデフォルトのメールアドレスやエイリアスをドロップダウンリストから選択します。

エイリアス表示名を編集

Proテーマでは、Webmailに関連付けられたエイリアスの表示名を編集するのに、このボタンをクリックします。例えば、このオプションでは "Frank Thomas" <alias@company.test>"Acct Manager" <alias@company.test>へ変更できます。 ボックスが開いたら、変更したい名前の隣の編集アイコンをクリックし、名前を編集に、チェックマークをクリックして変更を保存します。

デフォルトのReply-Toアドレス

デフォルトの Reply-To メールアドレスを設定する場合は、ここでメールアドレスを入力します。メールの受信者の誰かが、返信をクリックすると、返信用のメッセージの送信先として、入力したアドレスが使われます。このオプションを有効にすると、Lite, Pro, LookOutの場合は詳細なメール作成、WorldClientテーマではReply-Toのヘッダとして、この値が表示されます。

送信済みメッセージを保存

Webmailで送信済みフォルダに自動的に送信メッセージのコピーを置く場合、このチェックボックスをクリックします。

詳細モードで作成

これは、メール作成ページがデフォルトで詳細設定を表示したモードになります。これらのコントロールの一部はLookOut と他のテーマとで異なっています。LookOutテーマは、デフォルトで Carbon Copy ("CC")フィールドを表示します。

ブランクの件名に警告する

メールの件名が空白の際警告を表示させない場合はこのオプションで「いいえ」を選択します。デフォルトでこのオプションは「はい」と設定されています。

添付ファイルの付け忘れに警告する

メール送信前に件名や本文に添付ファイルを示唆する文章が含まれていて、添付ファイルが存在しない場合に、警告文を表示する場合はこのオプションを使用します。

RPostを有効化

RPostはメールの証明や追跡、暗号化、電子署名を行うためのサービスです。このオプションをクリックするとRPostがWebmailで利用できます。有効にすると、作成ページの送信ボタンの隣に、RPostで送信又は登録メールを送信ボタンが表示されます。この機能を使用するにはRPost用のアカウントが必要です。rpost.comからアカウントの設定が行えます。

HTML構成

メッセージを構成する時、テキストに書式設定を可能にする場合、このチェックボックスをチェックします。各種のツールはメール作成ページにテキストエリア上方に現れ、フォント、テキストサイズ、カラー、段落形式の選択を可能にします。このオプションを無効化していると、メールはPlain/text形式で送信されます。

HTML構成のデフォルトフォント

これは、別のフォントが指定されない場合、HTMLメール作成エディタで使用されるフォントです。上記のHTMLメール作成オプションが選択されない時、このオプションは効果を持ちません。

HTML構成のデフォルトフォントサイズ

これは、フォントサイズが指定されないときに、HTMLメール作成エディタで使用されるフォントサイズです。上記のHTMLメール作成オプションが選択されない時、このオプションは効果を持ちません。

メール作成用フォントサイズ

Plain-textメールを編集する際の作成画面で使用するフォントサイズを指定します。LookOutやWorldClientテーマではこのオプションはHTML構成オプションが無効化されている場合のみ表示されます。

返信と転送

このセクションでは、返信や転送の際、元のテキストをどのように処理するかを設定します。

元のメッセージからの引用

返信や転送の際元のメッセージの引用方法として使用したいオプションを選択します。

なし -返信や転送の際引用を行いません。

元のメッセージのFrom, Date, To, Subject行を含める - 返信や転送の際、元のメールヘッダ一覧が引用されます。

カスタムフォーマット - 返信や転送の際、引用するメールの内容をカスタマイズするには、このオプションを使用します。デフォルトでは次の必須マクロが元のメールの日時、送信元へと置き換わります: "On %SENTDATEANDTIME%, %SENDER% wrote:". "%SENTDATEANDTIME%" と "%SENDER%" 例えば、デフォルトでこのオプションは次のような形式で引用します: "On Tue, 19 April 2018 18:01:03 -0500, "Frank Thomas" <frank.thomas@company.test> wrote:". 注意点: カスタム引用で指定されたマクロの代わりに、Webmailは「元のメッセージのFrom, Date, To, Subject行を含める」オプションを使用する場合があります。

メールの返信時

返信の際元のメール本文をどのようにフォーマットするのかをドロップダウンリストから選択します。以下のオプションがあります:

元のメッセージを残さない - 元のメール内容を返信へ含めない場合はこのオプションを選択します。

元のメッセージを添付する - 元のメールを本文ではなくファイルとして添付する場合はこのオプションを選択します。

元のメッセージを残す - 返信の際、(インデントや行頭記号は付けずに)元のメールをそのまま残す場合はこのオプションを選択します。

元のメッセージをインデントを付けて残す - 返信へ元のメールをインデント付きで残すにはこのオプションを選択します。

元のメッセージの行頭に記号を付ける - これはデフォルトのオプションです。元のメール本文の各行の左側に縦線が入った状態で残されます。

メールの転送時

転送の際元のメール本文をどのようにフォーマットするのかをドロップダウンリストから選択します。以下のオプションがあります:

元のメッセージを添付する - 元のメールを本文ではなくファイルとして添付する場合はこのオプションを選択します。

元のメッセージを残す - 転送の際、(インデントや行頭記号は付けずに)元のメールをそのまま残す場合はこのオプションを選択します。

元のメッセージをインデントを付けて残す - 転送メールへ元のメールをインデント付きで残すにはこのオプションを選択します。

元のメッセージの行頭に記号を付ける - これはデフォルトのオプションです。元のメール本文の各行の左側に縦線が入った状態で残されます。

プレインテキストメッセージで行頭に付ける記号

「元のメッセージの行頭に記号を付ける」オプションを選択したり、作成するメール形式としてプレインテキスト形式(上記のHTML構成オプションを参照してください)を選択した場合は、Webmailでは元のメールの行頭へ、ここで指定した記号を付けて引用します。行頭記号は4文字まで指定でき、行頭記号の直後には半角スページが自動で追加されます。

署名の割り当て

ProWorldClientLookoutテーマではカスタム署名を作成しアカウントに紐づけられた特別なエイリアスへそれらの署名を割り当てる事ができます。From:アドレスをメール作成画面で切り替えると、対応した署名がメール作成エリアへ自動挿入されます。メール作成画面(LookOutでは詳細作成画面)では署名オプションとして、From:アドレスに関わらず、挿入する署名を都度選択したり、署名を挿入しないよう選択する事ができます。

返信、転送時にも署名を使用する

返信時や転送時に表示される署名を編集する場合はこのオプションを使用します。

返信用の署名

返信時に使用する署名をドロップダウンリストボックスで選択します。後述(以下の署名設定を使用する)を選択すると、カスタム返信用署名ではなく下で指定するメールアドレスと署名設定を使用します。返信へ署名を使わない場合は署名しないを選択します。

転送用の署名

転送時に使用する署名をドロップダウンリストボックスで選択します。後述(以下の署名設定を使用する)を選択すると、カスタム転送用署名ではなく下で指定するメールアドレスと署名設定を使用します。返信へ署名を使わない場合は署名しないを選択します。

メールアドレス

アカウントへ割り当てられたアドレスやエイリアスをドロップダウンリストから選択します。ここへはFrom:として選択できるアドレスが表示されます。アドレスを選択したら、署名を選択し、アドレス毎に署名を割り当てる事ができます。

署名

メールアドレス を選択したら、ここで署名を選択し、アドレスへ割り当てます。アドレスがメール作成画面で選択されると、割り当てられた署名が自動挿入されます。

署名の編集

署名

このドロップボックスから作成した署名が選択できます。署名を選択し、レビューや下のテキストボックスで編集を行います。変更が完了したら、変更を適用をクリックします。

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システム署名が一覧にあった場合、これは編集や削除が行えません。この署名はシステム管理者が管理しています。

削除

署名を削除するには、署名を選択し削除をクリックします。デフォルト署名は削除できません。

変更を適用

署名へ変更を行った後、変更を適用するのにこのボタンをクリックします。

新規

新しい署名を作成するには:

1.選択した署名の名称を入力します。

2.テキストエリアで署名を作成します。

3.新規をクリックします。

4.変更を適用をクリックします。

選択した署名の名称

ドロップダウンリストから署名を選択すると、この名前が表示されます。このテキストを編集し変更を適用をクリックすると、署名の名称変更が行えます。また、編集後、新規をクリックして、新しく署名を追加する事もできます。完了したら、常に変更を適用をクリックして下さい。デフォルト署名の名称は変更できません。

署名 (Liteテーマのみ)

ここで指定した文字列はメールの新規作成時、作成画面でテキストボックスへ自動挿入されます。

参照