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MDaemon Webmail 22.0

ナビゲーション: Webmailの利用 > メッセージの作成

メールの作成

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メールの作成画面では新しいメール本文を作成する事ができます。WorldClientテーマでこのページへアクセスするには、フォルダ一覧の上にある「新しいメール」をクリックします。 Pro、Lookout、Liteでは、左側または上部のナビゲーションコントロールで[作成]をクリックします。メッセージを返信または転送する場合、メール作成ページは自動的に開かれます。

メールを作成する

Webmailのメール作成画面からメールを作成するには:

1.送信するメッセージの差出人アドレスとなる "From:"欄にドロップダウンリストボックスから選択します。ここに表示されるリストには、各自のメールボックス名や送信権限を持つエイリアス名が表示されます。 ProWorldClient テーマの場合は、異なるFromアドレスを選択するには、作成ページの詳細オプションアイコンをクリックする必要があります。

2."To:" 欄には、メール受信者のメールアドレスを入力します。複数のメールアドレスの入力には、カンマかセミコロンで区切ります。他にも、アドレスの検索アイコンのクリックや"To:"ボタンのリンクをクリックすると連絡先が表示され、あて先を選択できます。選択を終えたら、閉じる完了をクリックします。"To:"欄には、途中までアドレスを入力すると、入力の助けとなる自動補完機能があります。自動補完の候補リストから宛先を選ぶにはEnterキーかマウスを使います。アドレス検索の機能詳細については、アドレスの検索をご参照ください。

3."件名:"欄には、メッセージの件名を入力します。この欄への記述は必ずしも必須ではありませんが、メール受信者にとってはメッセージの区別や参照を行なうのに入力しておくと便利です。

4.メッセージヘッダの下部に用意されたテキストボックスに、メッセージ本文を入力します。もし、メッセージがテキストボックスよりも長くなった場合には、画面右側にスクロールバーが表示され、画面スクロールが行えるようになります。いくつかのブラウザでは、作成オプションで切り替えられるリッチテキストの使用も可能です。

5.メッセージの作成が完了したら、作成画面のツールバーにある送信ボタンをクリックします。もし、メッセージが未完成の場合には、保存ボタンをクリックします。メッセージは後から参照できるよう下書きフォルダに保存されます。保存して閉じるを

6.もし、セッションがタイムアウトした後にすぐに送信を押した場合、Webmailに再ログインした時のために下書きメッセージとして保存されます。

メールを後に送信するよう予約する

MDaemon Webmailサーバーには、各ユーザーが指定した日時にメール送信予約できるよう設定されているものもあります。後に送信オプションを使用するには (この機能はLiteでは使用できません):

1.作成画面からメールを作成します。

2.使用しているWebmailのテーマによって、詳細をクリックするか画面右上のオプションアイコンをクリックして、詳細な作成を起動します。

3.日時オプションを使ってメールを送信する日付と時間を指定します。

4.送信をクリックします。メールはサーバーへ送信され、予定された日時まで保留されます。指定日時になったら通常通り配信されます。

雛形メッセージを使う

雛形メッセージを使うには:

1.メール作成ウィンドウのテキスト入力画面内で、雛形メッセージのテキストを入力したい場所にマウスを置きます。

2.テキスト入力画面の上部ツールバーにある、テンプレートボタンを押します。もし、テンプレートボタンが表示されていない場合には、ツールバーの右側にある矢印ボタンを押すと、さらに多くのボタンが展開表示されます。

3.もし、作成中のメッセージテキストすべてをテンプレート内容に置き換えたい場合には、"現在の内容と置換する"と書かれたチェックボックスにチェックを入れます。

4.ご希望の雛形メッセージを選択します。

メッセージのスペルチェックを行う

メール作成画面のツールバーにあるスペルチェックボタンかスペルチェック用アイコンをクリックすると、メール送信前に作成したメッセージ本文内のスペルチェックを行えます。この機能を使うと、スペルチェック画面が表示され、スペルにエラーがあるテキストが表示されます。 注意点: WebmailのスペルチェックオプションはProテーマでは利用できません。Proを使用している場合は、ブラウザに内蔵されているスペルチェックオプションをご利用下さい。

メッセージのスペルチェックを行うには:

1.メール作成画面にある、"スペルチェック言語"欄から、スペルチェックしたい言語を選択します。WorldClientテーマでは、ステップ2へ進みます。

2.メール作成画面のツールバーにある、スペルチェックボタンかスペルチェック用アイコンをクリックします。

3.スペルチェックに引っ掛かかると、変更するべきスペルのところで、候補がリストボックスの横に矢印表示されるので、正しい単語をリストから選びます。

4.もし、必要な単語がリストの中に含まれていない場合には、編集ボタンを押し、メール作成画面に戻り、直接単語の編集を行ないます。

5.辞書へ単語を登録したい場合には、登録したい単語の横にあるアイコンをクリックします。

6.スペルチェックが完了したら、編集ボタンを押して、メール作成画面に戻ります。

-または-

送信ボタンを押して、メッセージをすぐに送信するか、保存ボタンを押して下書きフォルダへメッセージを保存します。

7.セッションがタイムアウトした後に送信編集を押した場合、下書きメッセージとしてテキストは保存され、Webmailに再ログインした際に参照できます。

 

辞書へ単語を登録していくことで、スペルチェックの精度を高めることができます。辞書は、作成オプション画面の中にあります。

メールにファイルを添付する

メッセージに一つ以上のファイルを添付するには、メール作成画面にある"添付ファイル"をクリックすると、ファイルの添付が行える画面に遷移します。全てのテーマでパソコンやデバイス上のファイルを添付する事ができます。LookOutとWorldClientテーマでは オンラインの ドキュメント フォルダ内のファイルも添付する事ができます。

Dropboxファイルへのリンクを挿入

テキストエリアの左側へDropboxから選択のアイコンが表示されます。Dropboxアカウントにあるファイルへのリンクを挿入する場合は、

1.Dropboxボタンをクリックします。

2.サインインしていない場合はDropboxへサインインを行います。

3.Dropboxから対象のファイルをクリックし、選択をクリックします。

メールへファイルを添付するのではなく、メールへDropboxへのリンクを挿入します。メールの受信者はリンクをクリックし、Dropboxから直接ファイルをダウンロードできます。

詳細なメール作成

詳細なメール作成 画面に切り替えるには、ツールバーにある、詳細ボタン(WorldClientテーマでは詳細オプションを表示)をクリックします。詳細なメール作成画面では、メッセージの優先度を緊急レベルにしたり、配信確認や開封確認をリクエストする事ができます。さらに、"From:" ヘッダに使われているアドレスとは別のアドレスでメッセージの返信を受けたい場合に使用する、Reply-Toアドレスの指定が行え、他にも"To:""Cc:" に指定されているメール受信者には見えないようにメッセージを複数のアドレスへ送信できる"Bcc: (ブラインドカーボンコピー)"の指定も行なえます。後で送信のオプションも詳細作成オプションページから設定できます。テーマによっては、作成オプション ページの、詳細なメール作成オプションにより、作成ページを起動した際、デフォルトで全ての詳細オプションを表示させる事もできます。

メッセージリコール

メッセージリコール機能は送信済のメールの送信取消を行う機能です。送信済アイテムフォルダのメッセージを表示すると、送信したばかりのメールには、ツールバーで特殊なアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると送信を取り消す事ができます。アイコンをクリックした後は、メールが送信取消に成功したのかどうかの通知が到着します。注意点:この機能は設定により、有効化されていない場合もあります。

参照