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MDaemon Webmail 22.0

ナビゲーション: Webmailの利用 > オプション

フォルダ

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フォルダページでは、フォルダやサブフォルダの管理が行えます。フォルダの作成名称変更削除や他のユーザへ、対象フォルダの閲覧や変更権限を与えるユーザ権限の設定が行えます。下書き、送信済みメッセージ、ごみ箱に使用する特別なフォルダ用オプションが、このページで設定できます。デフォルト予定表、連絡先、仕事およびメモフォルダもここで指定することができます。さらに、予定や連絡先を予定表や連絡先フォルダにインポート・エクスポートすることもできます。

受信トレイは受信メールがデフォルトで保存されるメインのメールフォルダで、フォルダ一覧の最上位に現れます。ユーザが作成する他のフォルダは、その下に現れます。フォルダ名の隣のチェックボックスをクリックして対象フォルダを購読できます。(Proテーマの場合はフォルダ名を先にクリックし、購読をクリックします。)メッセージはフィルタを用いて特定のメールフォルダに自動的に割り振ることができます。

種類毎にフォルダを表示

フォルダ一覧 で特定の種類のフォルダのみを表示する場合はこのチェックを有効にします。例えば、メッセージ一覧 を表示すると、メールフォルダのみが表示され、連絡先 を表示すると、連絡先フォルダのみを表示します。このオプションはWorldClientテーマでのみ有効です。このオプションはデフォルトで有効です。

お気に入りを表示

Pro、LookOutやWorldClient テーマの フォルダ一覧でお気に入りを表示する場合はクリックします。

検索フォルダ

WorldClientLookout テーマでこのオプションを有効にすると、フォルダ一覧の中に保存済検索が表示されます。

保存済検索の自動キャンセル

メールキャンセルをフォルダ一覧で別のフォルダをクリックした際自動でキャンセルされるようにするには、このオプションを有効にします。従来、このオプションは無効に設定されており、別のフォルダへ移動しても検索はキャンセルされませんでした。代わりに、検索条件にマッチしたフォルダが表示されていました。検索をキャンセルするためには、検索バーにある「X」ボタンをクリックする必要がありました。

[全ての未読 | 全てのフラグ付き] 検索の保存

上記の保存済検索の表示オプションが有効な場合、Webmailへ最初にログインすると、ポップアップメッセージで「全ての未読メッセージの検索を保存しますか」と質問されます。次に、「全てのフラグ付きのメッセージ検索を保存しますか?」と質問されます。これらに対し「はい」を選択すると、Webmailでは自動で対応する保存済検索を生成します。「いいえ」を選択するとボタンが表示され、後ほど簡単に検索条件を作成できるようになります。検索フォルダを作ると、このボタンは非表示となります。

未使用フォルダを隠す

参照してないフォルダを隠す場合、このオプションを有効にします。隠されたフォルダはフォルダ一覧で現れません。

デフォルトユーザフォルダ

ここでのオプションを使って、予定表連絡先タスクメモドキュメントのデフォルトフォルダを指定できます。ナビゲーションペインまたはツールバーで対応するリンクをクリックと、ここで指定したデフォルトフォルダが開かれます。

特殊フォルダ

特別な目的として使用するフォルダの指定に、このセクションのオプションを使用します:

下書き
このフォルダは、作成の完了していないメール、または、後で送信したいメッセージを保存するために使用されます。メール作成またはスペリングチェックページで[あとで送信]をクリックした時、下書きフォルダへメッセージは移動します。

送信済み
メールメッセージを送信する時、コピーはこのフォルダに保存されます。

ゴミ箱
このフォルダは、メッセージを誤って削除することから保護するために使用されます。メッセージ一覧からメッセージを削除する時、削除ではなく、ゴミ箱フォルダへ移動されます。アカウント設定によりゴミ箱フォルダで持たれるメッセージは、ログアウト時、または特定の制限に達した時に、完全に削除されます。利用しているアカウントのサイズ制限などの制限は、メール管理者に確認してください。このオプションは、ユーザが初期設定ページで、メッセージ削除オプションとして[削除済みフラグ]を使用する場合は使用されません。

フォルダの作成

WorldClientやLookout テーマで新規フォルダを作成するには:

1.オプションフォルダをクリックします。

2.新規フォルダをクリックします。

3.フォルダ名を入力します。

4.既存のフォルダのサブフォルダにする場合には、ドロップダウンリストから上位フォルダを選択します。最上位のフォルダを作成する場合は、ブランクのままにします。

5.次の中からフォルダの種類を選択します:メール、予定表、連絡先、仕事またはメモ。ユーザー権限によって、全ての種類は選択できない場合もあります。

6.保存をクリックします。

 

それ以外のテーマで新規フォルダを作成するには:

1.オプションをクリックし、さらにフォルダをクリックします。

2.ページ上部の新規フォルダ入力ボックスへフォルダ名を入力します。

3.既存のフォルダのサブフォルダにする場合には、ドロップダウンリストから上位フォルダを選択します。最上位のフォルダを作成する場合は、<ROOT>と設定します。

4.次の中からフォルダの種類を選択します:メール、予定表、連絡先、仕事またはメモ。ユーザー権限によって、全ての種類は選択できない場合もあります。

5.作成をクリックします。

6.ツールバーの保存 または 完了をクリックします。(Liteテーマの場合は、作成をクリックし、保存をクリックします。)

フォルダの名称変更

フォルダ名を変更するには:

1.オプションをクリックし、さらにフォルダをクリックします。

2.フォルダをクリックして[名前を変更]をクリックするか、フォルダ横のアイコンをクリックします。

3.フォルダの新しい名前を入力します。

4.変更を保存をクリックします。

フォルダの削除

フォルダを削除する場合、そのフォルダで持たれるすべてのメッセージも削除されます。フォルダページで一覧にあるフォルダのそばに、現在のメッセージ数があります。

1.オプションをクリックし、さらにフォルダをクリックします。

2.フォルダをクリックして削除をクリックするか、フォルダ横の削除の列にあるアイコンをクリックします。

3.OKをクリックします。

 

フォルダの共有

folder_permissions

フォルダの1つにアクセスする別のWebmailユーザ(またはMDaemon Connector)へパーミッションを与える場合、共有するフォルダの隣に[フォルダ共有]リンクをクリックすることによってフォルダのアクセス設定ができます。これは、ユーザのメールアドレスおよび許可したいパーミッションのレベルを指定するページを開きます。パーミッションレベルを以下に設定することができます:フルコントロール、編集、閲覧またはアクセス不可。

フルコントロールは、メッセージ、連絡先、ドキュメント、仕事、予定表、メモのフォルダに対し、対象ユーザに完全なコントロールを許可します。

編集可 はフォルダの内容の読み取り、挿入や削除ができます。メッセージの既読/未読の切り替えもできます。

閲覧可 はフォルダの内容を読み取りはできますが、変更することができません。メッセージを既読にすることはできません。

アクセス不可 はフォルダおよび内容を見ることができません。

公開予定表の作成

予定表をパブリックでアクセスできるリンクとして公開し、選択に応じてパスワード保護する事ができます。予定表を公開するには、LookOutやWorldClientテーマをお使いの場合 オプション » フォルダ で公開したい予定表のカラムの「フォルダ共有」リンクをクリックします。(同様に、予定表ページの予定表の名前で右クリックし、「フォルダ共有」をクリックする事もできます。)ダイアログで、パブリックアクセスタブを開き、ディスプレイ名やパスワードの要求を必要に応じて設定し、「予定表の公開」ボタンをクリックします。ダイアログが開き、予定表用にパブリックURLを生成するか確認メッセージが表示されます。OKをクリックすると、予定表用の新しいURLが表示されます。予定表が公開された後も、ページにはリンクが表示されます。予定表を非公開にするには、「予定表を非公開にする」ボタンをクリックします。パスワードや表示名を変更するには、「アップデート」ボタンをクリックします。ここでは、公開されている予定表のデフォルト表示 (例 月/週/日)や空き時間リンクの設定も行えます。Proテーマでは、予定表から右上の端にあるメニューボタンをタップし、予定表の公開タブを選ぶ事で、予定表を公開できます。

連絡先または予定表データの読み込み/書き出し

連絡先または予定の読み込み

Webmailの連絡先または予定表フォルダに連絡先または予定をインポートするには:

1.Microsoft Outlookから、Webmailにインポートするデータを含んでいる"カンマ区切り(Windows)"でエクスポートファイルを作成するために、エクスポートツールを使用します。

2.Webmailで、オプションからフォルダをクリックします。

3.必要な予定表または連絡先フォルダ横の[インポート]を選択します。

4.先に作成したカンマ区切りのファイルを選択します。

5.[インポート]をクリックします。

連絡先の書き出し

Microsoft OutlookにCSV形式(Windows)ファイルにインポートするために、"カンマ区切り (Windows)"ファイルへ連絡先フォルダの1つから連絡先をエクスポートするには:

1.Webmailで、オプションからフォルダをクリックします。

2.必要な連絡先フォルダ横の[エクスポート]を選択します。

3.エクスポートをクリックします。

4.保存を選んで、保存先を指定します

5.保存をクリックします。

予定の書き出し

Microsoft Outlookにインポートするために使用することができる"カンマ区切り (Windows)"ファイルに予定表の予定をエクスポートするには:

1.Webmailで、オプションからフォルダをクリックします。

2.予定表フォルダ横のエクスポート をクリックします。

3.エクスポートするデータの範囲をドロップダウンリストから指定します。

4.エクスポート をクリックします。

5.保存を選んで、保存先を指定します

6.保存をクリックします。

 

参照