MDaemon WebmailサーバーにはDropboxとの連携が行えるものがあり、これによりユーザーは、添付ファイルをDropboxアカウントへ保存したり、送信メールへDropbox内のファイルへのリンクを追加できます。Webmailで許可すると、Webmailへのログイン後、MDaemon WebmailのアカウントからDropboxアカウントへの接続を行うかどうかを選択できるようになります。メッセージはブラウザの上部へ表示され、クラウドアプリメニューも使用できます。クラウドアプリページへすぐに移動するか、後でを選択し、後ほど設定する事もできます。後ほど設定を行う場合は、オプションメニューの中のクラウドアプリ から行って下さい。
Dropboxを設定するには:
1.Dropboxの設定をクリックします。
2.ポップアップウィンドウでDropboxへ接続をクリックします。
3.Dropboxアカウントへサインインします。
4.Allowをクリックします。
5.ウィンドウを閉じます。
クラウドアプリページへDropboxのアカウント情報とオプションが表示されます。
期限が切れた際Dropboxへ再接続
セキュリティの目的で、Dropboxセッションは7日毎に期限切れとなり、DropboxからMDaemon Webmailアカウントへ再ログインが要求されます。このボックスを有効化すると、期限が切れた際、Dropbox設定が自動起動します。
ログインで再接続を行わない
Webmail の設定で、期限が切れた際Dropboxへ再接続を有効にしている場合で、最初にWebmail へログインした際の設定をDropboxに引き継がせたくない場合は、この設定を有効化して下さい。
保存確認を非表示にする
添付ファイル付のメールを表示した際、添付ファイルの隣にはDropboxアイコンが表示され、このアイコンをクリックすると対象のファイルがDropboxへ保存されます。この設定を有効化すると、この時表示される確認メッセージが非表示になります。
参照