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MDaemon Webmail 22.0

ナビゲーション: Webmailの利用 > メッセージの作成

詳細なメール作成

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使用しているWebmailテーマ によって、メールの作成からツールバーにある、詳細ボタンをクリックし、詳細なメール作成画面へ切り替える事ができます。ここでは、メッセージを緊急レベルの優先度にしたり、配信確認や開封確認のリクエストを送るようメールへ指定できます。さらに、"From:" ヘッダに使われているアドレスとは別のアドレスでメッセージの返信を受けたい場合に使用する、Reply-Toアドレスの指定が行え、他にも"To:""Cc:" に指定されているメール受信者には見えないようにメッセージを複数のアドレスへ送信できる"Bcc: (ブラインドカーボンコピー)"の指定も行なえます。WorldClient テーマは、詳細モードがメール作成画面と統合されているため、詳細オプションはありません。詳細機能へアクセスする場合は、オプション、CC、BCC、Reply-Toをクリックし、それぞれの機能にアクセスします。詳細なメール作成オプション全てをデフォルトで表示させる場合は、作成オプション ページの、詳細なメール作成オプションをクリックして下さい。

緊急メッセージ

メッセージを優先順位に指定するには、このチェックボックスをチェックします。多数のメールクライアントは受信者を知らせるために、メッセージが緊急で高い優先順位メッセージをシンボルあるいはフラグでマークします。WorldClientテーマでは、右上の角にあるオプションをクリックすると、この機能へアクセスできます。

配信確認

メッセージが受信者のメールサーバに配信された場合、通知メッセージを送信メールサーバへ送信するとき、このオプションをクリックしてください。WorldClientテーマでは、右上の角にあるオプションをクリックすると、この機能へアクセスできます。

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一部のメールサーバは、配信確認リクエストをサポートしないことがあります。この場合は通常のメールと同じ挙動になります。

開封確認

一部のメール受信者は、メッセージ開封について知らせる短いメッセージを送信する機能を持つメールクライアントがあります。開封確認メッセージが可能な場合、このオプションをクリックします。このオプションは、多くのメールクライアントでオフにすることができます、従って、受信者のクライアントが開封確認リクエストをサポートする場合であっても、リクエストが引き受けられることを意味しません。WorldClientテーマでは、右上の角にあるオプションをクリックすると、この機能へアクセスできます。

Reply To:"アドレスの使用

デフォルトで、受信者がメールメッセージに返信をする場合、返信メールは、From:ヘッダないのアドレスに対して送られます。From:ヘッダのアドレスとは異なるメールアドレスへ返信メールを送る場合は、Reply To:フィールドへアドレスを入力します。

ブラインドコピー(BCC)の送信

このオプションは、Cc: (Carbon Copy)のように使用されます。Bcc:フィールドに受信者メールアドレスを挿入するためにアドレスの検索機能を使用するか、またはカンマまたはセミコロンで区切られるアドレスをフィールドに手動で入力します。Cc:とBcc:の違いは、Bcc:の受信者のアドレスがメッセージに現れないことです。To:, Cc:およびBcc:受信者は、メッセージがBcc:受信者に送信されたということを参照することができません。

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受信者メールシステムは、BCC:オプションをサポートしていない場合があります。

後ほど送信 (遅延配信)

MDaemon Webmailサーバーではユーザーが指定した日時に遅延送信できるよう設定されているものがあります。WorldClient、LookOut、Proテーマでは、後に送信のオプションが詳細作成から設定できます。

1.日時オプションを使ってメールを送信する日付と時間を指定します。

2.送信をクリックします。メールはサーバーへ送信され、予定された日時まで保留されます。指定日時になったら通常通り配信されます。

 

署名

テーマの中には、詳細なメール作成画面に、予め登録した署名 を選択するオプションが用意されているものもあります。

参照