予定表オプションページは、Webmailのカレンダーへのアクセス方法やセキュリティ設定、時間や日付の形式設定を行うためのページです。
時刻をAM/PM形式で表示
デフォルトで時間表示は12時間制のAM/代わりに24時間の形式を使用したい場合、このチェックボックスを解除します。
デフォルト予定表表示
これは、ナビゲーションペインでカレンダーリンクをクリックする時、Webmailがデフォルトで示すカレンダー表示です。日、週、月、一覧表示を選択できます。
週の最初の曜日
カレンダー表示の最初の曜日を選択するために、ドロップダウンボックスを使用します。
平日の最初の曜日
LookOutテーマの5日間 表示で、最初に表示される曜日を選択します。
日付形式:
Webmailで日付を表示するために使用する形式を設定するために、このオプションを使用することができます。例えば、"%d/%m/%Y"で"25/12/2010"または"2010-12-25"は"%Y-%m-%d"。異なる日付表示形式を4つから選択することができます。
LookOut、WorldClient、Proテーマでカレンダーを印刷する際指定できるフォーマットです。予定一覧の印刷またはカレンダー自体の印刷を選択することができます。
デフォルトの予定時間
ここでは、15分から2時間の間で、予定に対するデフォルトの長さを設定します。予定を作成する際、このデフォルト値はいつでも予定の開始時間と終了時間を設定する事で変更する事ができます。
会議要求
会議要求とキャンセル処理を自動的に受け入れる
予定招待状を自動的に受諾される必要がある場合、このボックスをチェックします。その他の場合、受信箱に届いた時に招待状を確認する必要があります。予定のキャンセルは、同様に自動的に処理されます。
リマインダー
新規の予定に対するデフォルトのリマインダー設定
新しい予定を作成した際のデフォルトのリマインダー設定です。「リマインダーを使用しない」もしくは特定の時間を指定できます。一般的に、例えば、予定開始の15分前に通知を行うのであれば、このオプションはこの値を設定するのに使います。新しい予定を作成する際、このオプションはデフォルトからいつでも変更できます。
予定表と仕事のリマインダーを送信
予定およびタスクについてメールリマインダーを送信したい場合、このチェックボックスをクリックします。
MDaemon Connectorユーザでもリマインダーを送信
MDaemon Connectorユーザにリマインダーを送信したい場合、このチェックボックスをチェックします。
Free/Busy
MDaemonにはFree/Busyサーバ機能が含まれています。これにより会議を計画している人が、誰が出席可能であるか事前に知ることができます。新規予定作成時、スケジューラ を使用して、この情報にアクセスすることができます。
WebmailのFree/Busy機能はMicrosoft Outlookとの互換性があります。使用するためには、Outlookの下記のURLでFree/Busyデータの検索が行えます。例えばOutlook 2010やそれ以降のバージョンでは、Free/Busyオプションは、 "ツール » オプション » 予定表オプション... » 空き時間情報オプション. . . "にあります。
OutlookでのFree/BusyサーバURL:
http://<Webmail><:Port>/Worldclient.dll?view=fbinfo&user=%NAME%@%SERVER%
"<Webmail>"の部分はMDaemon WebmailサーバのIPアドレスまたはドメイン名、"<:Port>"は必要に応じてポート番号へ置き換えて下さい。
例えば:
http://example.com:3000/Worldclient.dll?view=fbinfo&user=%NAME%@%SERVER%
または
http://mail.example.com/Worldclient.dll?view=fbinfo&user=%NAME%@%SERVER%
ユーザに問い合わせを許可する [xx] ヶ月の空き時間情報の問い合わせを許可
他者が閲覧できる予定表でのFree/Busyデータの月数を、このオプションで指定します。
参照