Webmailではアクセス権を持っている外部のPOPメールボックスから、無制限でメールを代理受信する設定が行えます。例えば、MDaemon Webmailアカウントで、別の自宅用メールアドレスのメールを収集する事ができます。自宅のメールアカウントを追加するには、メールボックスセクションでMDaemonメールと併せて収集するメールボックス情報を入力してください。また、フォルダおよびフィルタオプションで仕事用のメールと個人用のメールの振り分け設定も行えます。
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メールボックスオプションは、全てのユーザが利用できない場合もあります。 |
各メールボックスエントリについては、次のアイテムを指定します:
ホスト名
これは、メールメッセージを取り出すメールサーバです。これは、ドメイン名またはIPアドレス(例えばmail.company.com、myisp.com、127.0.0.1など)です。
ユーザ名
これはメールを取り出しているメールサーバのユーザ名/ログインIDです。
パスワード
メールを取り出しているメールサーバで、このボックスにアカウントのパスワードを入力します。
有効
メール収集を有効にするために、このチェックボックスを選択します。メールボックスを削除することなくいつでも収集を停止するために、チェックを解除することができます
サーバからメールを削除
MDaemonでダウンロードされた後でPOPメールサーバからメールを削除する場合、このチェックボックスをクリックします。オリジナルメールサーバで今後はメールをダウンロードすることができません。MDaemonメールアカウント以外で、メールを維持するためには、このチェックボックスを解除します。
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ユーザのアカウントはサイズ制限を持つ場合があります。制限に到達すると、自動的にゴミ箱フォルダを空にすることが発生します。ログアウトする時、さらにユーザのアカウントは、自動的にゴミ箱フォルダを空にするために設定される場合があります。この設定は、初期設定にあります。 |
APOPを使用
APOPは、暗号化されるパスワードがメールサーバにネットワークを通じて送信されることを有効にするメール収集プロトコルです。メールサーバがAPOPをサポートし使用する場合、このチェックボックスを選択します。チェックを解除する場合、MDaemonは代わりに通常のPOPプロトコルを使用します。
メールボックスを追加
メールボックス情報のすべてを入力し完了するときに、[メールボックスを追加]をクリックします。
メールボックスを編集するには:
1.メールボックスページへ切り替えるために、オプションをクリックしメールボックスを選択します。
2.編集するメールボックスエントリへ移動します。
3.メールボックスの追加セクションで、説明リストで必要な修正または変更をします。
4.保存 または完了をクリックします。
メールボックスエントリを削除する場合、削除するメールボックスの右側の削除ボタンまたはリンクをクリックします。メールボックスエントリは削除されますが、メールボックスから収集されたメッセージはフォルダに残ります。
参照