左側のメッセージ/キューメニューからは、メッセージログとメッセージキューの2つのセクションへアクセスできます。
メッセージログメッセージログへはユーザーが送受信した全てのメールについてのエントリが含まれています。一覧へは、送受信処理が行われた日時、送信者と宛先、件名が表示されます。また、配信処理の結果として、配信されたかどうか、隔離されたか、拒否されたか、配信できなかった場合は例えば送信者がブラックリストへ含まれているといった理由が表示されます。最後に、各エントリにはメールのサイズとメッセージスコアが表示されます。 メッセージログからは各メッセージの詳細が表示され、メールの本文や(可能な場合は)ソース, Transcriptが確認できます。また、メールをスパムか非スパムかマークすることで、SecurityGatewayのベイジアン学習精度を向上させ、メールの分析をより正確に行う事ができるようになります。
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メッセージキューこのセクションには次の4つのメッセージキューへのリンクが掲載されています: 隔離済み(ユーザー), 管理隔離, 配信用のキュー, 不正メッセージ •隔離済み(ユーザー) はSecurityGatewayの各種 セキュリティ 機能を通過しなかったメールを、拒否したりタグを付ける代わりに、一時的に保留するためのキューです。ユーザーは隔離フォルダ内のメールを確認し、内容を閲覧したり、危険性のないメールを通常のメールと同様に配信する事ができます。 •管理隔離 は隔離済み(ユーザー)に似ていますが、送信メール用でウィルス付きのメールを対象にしています。管理者だけが管理隔離へアクセスできます。 •配信用のキュー 配信用キューはリモートアドレスとの送受信待ちのメールで、配信が行えないメールやリトライシステム内のメールもこの中に含まれます。このページから、キューで任意のメッセージを閲覧、メッセージを宛先不明で差出人に戻す、メッセージ配信の停止、または、直ちに、キューで選択したメッセージまたはすべてのメッセージの配信を再試行することができます。 •不正メッセージ キューはループし 最大メールホップ数 に到達してしまった、などの、致命的な処理エラーによって配信できなかったメール用のキューです。不正メッセージキューからは、キューのメール表示や送信者への返信、メールの削除、対象メールや全てのメールの再配信が行えます。 |