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SecurityGateway for Email Servers 8.5

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配信用のキュー (リモート)

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配信用キューはリモートアドレスとの送受信待ちのメールで、配信が行えないメールやリトライシステム内のメールもこの中に含まれます。このページから、キューで任意のメッセージを閲覧、メッセージを宛先不明で差出人に戻す、メッセージ配信の停止、または、直ちに、キューで選択したメッセージまたはすべてのメッセージの配信を再試行することができます。配信用キューリストの各エントリは、メッセージが受信または送信であるか、メッセージが受信された日付および時間、差出人、宛先、件名、サイズ、送信結果のカラムが表示されています。

配信用のキューの上部にあるツールバーから、各種操作を行うためのボタンを使用する事ができます:

更新—ページへアクセスしてから追加されたメールを表示するには、このボタンをクリックし、隔離メッセージの一覧を更新します。

 

検索特定のメッセージだけを表示するために、隔離(ユーザ)からフィルタをする検索機能を使用します。メールが送信なのか受信なのか、ヘッダへ任意のテキストが含まれているかどうか、日付および日付範囲などで検索することができます。配信用キューを検索するには:ツールバーの検索ボタンから検索ウィンドウを開きます。検索基準を選択し、検索を実行するために、そのウィンドウで検索ボタンをクリックします。検索結果は、メッセージログの検索ウィンドウの下に現れます。配信用キューは、検索パラメータに一致するメッセージだけを表示するためにフィルタされます。検索を保持したまま検索ウィンドウを隠すには、ツールバーの検索ボタンをクリックします。検索を完了する場合は、検索ウィンドウでキャンセルボタンをクリックすると、元の一覧ページに戻ります。

 

表示メッセージを選択し、このボタンをクリックすると、メッセージ情報画面が開きます。この画面は、Transcript、メッセージおよびソースの3つのタブを持ちます。Transcriptタブは、SMTPセッション、内部処理、などを含む配信処理の写しを含んでいます。メッセージタブは、メッセージの実際の内容を含んでいます。ソースタブは、メッセージのヘッダ、HTMLコード、などを含むメッセージのソースがあります。

 

バウンス—メールを選択しこのボタンをクリックすると、メールが送信者へ返送又は「バウンス」されます。対象のメールは目的の宛先へは配信されません。

 

配信を停止—キュー内のメールを1つまたは複数選択し、このボタンをクリックすると、メールが「配信失敗」のステータスへと変更され、配信は行われません。ただし、ボタンをクリックした際、既にメールが配信処理中であった場合、メールの配信を中止する事はできません。

 

すべて停止—これは配信を停止オプションに似ていますが、キューの中の全てのメールを対象にしている点が異なります。検索機能を使って一覧をフィルタしている場合は、表示されているメールだけが配信停止の対象になります。

 

配信を再試行—キューのメールを選択しこのボタンをクリックすると、SecurityGatewayでリトライサイクルを待つのではなく、すぐにメールの再配信を行います。

 

すべて再試行—このボタンをクリックすると、SecurityGatewayでリトライサイクルを待つのではなく、すぐにキューの中の全てのメールを再配信します。