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MDaemonメールサーバ 24.0

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クライアント

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この画面ではユーザーアカウントと関連付けられたActiveSyncクライアントの情報が表示されています。ここから各クライアントに対するActiveSyncポリシーの適用、様々なクライアント設定のコントロール、クライアントの削除、リモートワイプ、MDaemon内のクライアント統計情報の初期化などの処理が行えます。

ActiveSync Client Details

エントリを選択し詳細 をクリック(またはエントリをダブルクリック)すると、クライアント詳細ダイアログが起動します。この画面では、Clientタイプ、Client ID、最終ログイン時間、といった、クライアントの情報を確認できます。

クライアント設定

クライアントを右クリックし クライアント設定のカスタマイズ をクリックするとクライアント設定の管理画面が起動します。デフォルト設定はClientタイプの設定を継承していますが、この値は任意のものへ変更する事ができます。デバイスのクライアント設定の管理を参照してください。

ActiveSyncポリシーの適用

ポリシー は次のように端末へ適用します:

1.一覧から端末を右クリックします。.

2.ポリシーの適用をクリックすると、ポリシーの割り当てダイアログが起動します。

3.割り当てポリシーのドロップダウンリストからポリシーを選択します。

4.OKをクリックします。

統計

エントリを右クリックし、統計を表示をクリックすると、クライアント統計ダイアログが起動し、クライアント様々な統計情報を確認できます。

統計のリセット

クライアントの統計情報を初期化するには、統計、統計のリセットをクリックし、確認メッセージでOKをクリックします。

ActiveSyncクライアントの削除

ActiveSyncクライアントを削除するには、 クライアントを右クリックし  削除 をクリックし、はい、をクリックします。これにより、クライアントとMDaemonに関連した全ての同期情報が削除されます。今後ユーザーが同じActiveSyncクライアントで同期を行った場合、MDaemonは対象クライアントを初めて同期を行うクライアントとして取扱います。全てのデータはMDaemonと再同期されます。

ActiveSyncクライアントの完全初期化

選択したActiveSyncクライアントへ ポリシー が適用されると、クライアントはポリシーを適用し、応答した後に完全初期化を利用できます。ActiveSyncクライアントを完全に初期化するには、クライアントを一覧から選択し完全初期化をクリックします。次回クライアントが接続すると、MDaemonは全てのデータを削除するか、工場出荷時の設定をリストアします。クライアントによっては、ダウンロード済アプリなど、全てのデータを削除してしまう場合があります。また、クライアントのActiveSyncエントリがMDaemonに残っている間は、クライアントがMDaemonへ接続する度に再度初期化が実行されます。クライアントを削除する際には、これをブロックリストへ追加し、今後の接続を行わないようにします。最後に、初期化済のデバイスを再度接続する場合は、デバイスを右クリックし、ワイプアクションを中止、をクリックします。同時にブロックリストからも削除して下さい。

アカウントのActiveSyncクライアントのワイプ

クライアントから、メール、予定表、連絡先といった、アカウントのデータのみを削除する場合は、右クリックし、クライアントからメールとPIMのアカウントワイプをクリックします。 アカウントワイプオプションは完全初期化ににていますが、全てのデータを初期化するのではなく、メールや予定表、連絡先といったアカウント関連データのみを対象にします。その他の、アプリや写真、音楽などは端末上に残ります。

クライアントの承認

ActiveSyncクライアント設定 の"新規クライアントは管理者の承認が必要" オプションが承認が必要と設定されていた場合、クライアントを選択し クライアントの同期を許可、 をクリックすることでクライアントのサーバーとの同期を承認します。

Managing a Domain's Client Settings デバイスのクライアント設定の管理

デバイスレベルのクライアント設定画面では端末毎の設定が管理できます。

 

 

参照: