パブリックと共有フォルダの設定を行うには、 設定 » サーバ設定 » パブリックと共有フォルダ をクリックします。
パブリックフォルダを有効にする
IMAPユーザにパブリックフォルダへのアクセスを許可する場合は、このオプションを有効にしてください。アクセスできるユーザと、与えられるアクセスのレベルは、パブリックフォルダマネージャで設定できます。全ユーザからパブリックフォルダを隠す場合は、このチェックボックスを解除してください。
パブリックIMAPフォルダの先頭の文字 (例: 'Public/')
パブリックフォルダは、#やPublicFolders/等、最大20文字の名前を持つフォルダを最上位に指定します。これにより、ユーザーはメーラーなどで、個人用のフォルダとパブリックフォルダを簡単に区別できるようになります。テキストボックスにはこの最上位のパブリックフォルダ名を入力して下さい。
全ドメイン用の連絡先、カレンダー仕事、履歴およびメモフォルダを作成する
これらのフォルダを全ドメイン用に作成する場合は、このチェックボックスを有効にしてください。MDaemonに ドメインが追加されると、これらのフォルダは自動的に作成されます。
連絡先フォルダをMDaemonユーザ情報で最新に保つ
このオプションを有効にすると、アカウントリストが連絡先フォルダと同期されます。
アカウントの有効化/無効化の時連絡先の追加と削除
デフォルトで、アカウントを無効化すると、ドメインのパブリック連絡先からも対象アカウントは削除されます。再度アカウントを有効化した場合、連絡先にも再度追加されます。このオプションはデフォルトで有効で無効化されたアカウントがWebmailの自動保管機能で表示される事を防いでいます。
ドメインが削除された際、ドメインのパブリックフォルダも削除する
ドメインが削除された場合にドメイン用のパブリックフォルダも削除する場合は、この設定を有効にします。
共有フォルダを有効にする
IMAPユーザに、IMAPフォルダへのアクセスを共有させる場合は、このオプションを有効にしてください。フォルダにアクセスできるユーザと、与えられるアクセスのレベルは、アカウントエディタの共有フォルダ (アカウント » アカウントマネージャ» [User Account] » 共有フォルダ)で指定します。ユーザにフォルダ共有をさせない場合は、このチェックボックスを解除してください。この場合、アカウントエディタに前述の共有フォルダの画面は表示されなくなります。
MDaemon Connectorを使用する場合は、このオプションは利用できません。フォルダ共有はMDaemon Connector には必須の機能で、これを解除することはできないからです。 |
共有IMAPフォルダの接頭辞 (例: 'Shared/')
ユーザ共有フォルダは、PublicFolders/等、最大20文字の名前を持つフォルダを最上位に指定します。これにより、ユーザーはメーラーなどで、個人用のフォルダとパブリックフォルダを簡単に区別できるようになります。テキストボックスにはこの最上位のユーザー共有フォルダ名を入力して下さい。
アカウントが無効化された際共有フォルダへのアクセスも無効化
デフォルトで、MDaemonの IMAP, Webmail, ActiveSync サーバーは無効化されたアカウントによる共有フォルダへのアクセスを許可しません。無効化されたアカウントであっても共有フォルダへのアクセスを許可する場合はこのオプションを無効化します。
参照: