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SecurityGateway for Email Servers 8.5

 

隔離オプションページでは、セキュリティ機能にある"...メッセージを隔離する"オプションを、全体またはドメイン毎に上書きする事ができます。また、各ユーザがドメイン用のにデフォルト隔離オプションを上書きできるかどうかや、隔離フォルダの内容の閲覧や管理を許可するかどうかをここで指定できます。最後に、ユーザが隔離フォルダの内容の詳細をメールで受信する頻度(受信しない、毎日または毎週)を選択することができます。

メッセージ

SecurityGatewayサーバで隔離メッセージを保持する

このオプションを選択すると、任意のセキュリティ機能で指定される"...メッセージを隔離"基準に合っている任意のメッセージは、SecurityGatewayサーバで保有されます。これは、デフォルトオプションです。

隔離フォルダ内容一覧のメールをユーザへ送信する:

メッセージがSecurityGatewayサーバで隔離に保持される場合、このオプションは、隔離内容の一覧をユーザへメールで送信する頻度を指定します。

しない

隔離フォルダの内容一覧メッセージを各ユーザを送信しない場合、このオプションを選択します。

毎日

このオプションが選択される場合、各アカウントは、毎日ユーザの隔離内容の要点をまとめるメッセージを毎日受信します。これはデフォルトオプションです。

毎週

1週間に1回メールを送信する場合、このオプションを選択します。

次の指定されたスケジュール:

追加をクリックして隔離レポートスケジューラーを起動し、隔離フォルダレポートが送信される予定日時を指定できます。

スケジュール

新しい予定の作成時、まずはメールを送信する日を選択します。選択肢は次の通りです: 毎日、平日(月~金)、週末(土曜日と日曜日)、指定の曜日。複数を選択したい場合は、それぞれの曜日用に個別の予定を作成してください。

開始

隔離レポートを送信する時間を入力します。時間は24時間の形式で00:00から23:59の間で指定してください。レポートを一日の中で一定間隔で送りたい場合は、終了と繰り返し間隔を指定してください。隔離レポートを一日に一回だけ送信したい場合は、終了と繰り返し間隔の項目は空白のままにして下さい。

終了

隔離レポートを一日の内で最後に送信する時間を指定します。時間は24時間の形式で00:01から23:59の間で指定してください。この値は、前述の開始時間よりも後にする必要があります。例えば、開始が10:00だった場合、ここでの値は10:01から23:59の間で指定する必要があります。もしも毎日繰り返し送信するのではなく、毎日一回だけレポートを送りたい場合は、ここでの値は空白にしてください。

繰り返し間隔

隔離レポートを、前述の開始時間から終了時間までの間で、どの位の間隔で送信するのかを指定します。毎日一回だけレポートを送りたい場合は、ここでの値は空白にしてください。

最後に送信されたメール以降の新しい隔離メールだけを含める

デフォルトで、隔離レポートには隔離フォルダ内の全てのメールの一覧が含まれます。このオプションを有効にすると、最後の隔離レポート以降に隔離フォルダへ追加されたメールの一覧のみがレポートに表示されます。対象となるメールがない場合、隔離レポートは生成されません。

選択が終了したら、保存して終了をクリックし、作成したエントリを隔離設定ページへ追加してください。

隔離メールをソート: [ 宛先 | 送信元 | 件名 | スコア ]

このオプションで隔離メールの一覧をどのようにソートするか選択する事ができます。デフォルトで受信したメールは受信日時でソートされますが、送信元や件名、スパムスコアでソートする事もできます。

隔離リストとメールに「ブラックリスト」オプションを含める

このオプションを使用すると、隔離メールの一覧画面と隔離レポート通知へリンクが表示され、ここから送信元のアドレスをブラックリストへ追加できるようになります。

隔離リストとメールに「ブラックリストドメイン」オプションを含める

このオプションを使用すると、隔離メールの一覧画面と隔離レポート通知へリンクが表示され、ここから送信元のドメインをブラックリストへ追加できるようになります。

 

隔離メッセージのフィルタをメールサーバまたはクライアントに許可する

このオプションが選択される場合、各種のセキュリティ機能で"...メッセージを隔離する"オプションを無効にします。隔離されたメッセージを受信者に送信する代わりに、隔離またはフィルタすることを受信者のクライアントまたはサーバに許可します。ページ上部のドメイン:ドロップダウンリストボックスを使用することにより、全体または個々のドメインに、このオプションを設定することができます。

...次の文字を件名に付ける [text]

隔離されたメッセージの件名にタグを追加する場合、このオプションを有効にします。このタグは、メッセージをフィルタするために、受信者のクライアントまたはサーバにより使用することができます。

...次のヘッダを追加 [text]

隔離されたメッセージにメッセージヘッダを追加したい場合、このオプションを有効にします。このヘッダは、メッセージをフィルタするために、受信者のクライアントまたはサーバにより使用することができます。デフォルトヘッダは以下の通りです。

"X-Spam-Flag: YES"

ユーザ

下記の2つのユーザオプションは、ユーザオプションページの2つのオプションと同じものです。このページで行った設定は別ページへも反映されます。オプションは、便宜上、両方の場所で提供されます。

ユーザへ隔離フォルダの表示と管理を許可する

このオプションが有効にする場合、ユーザは隔離に置かれた受信メッセージを閲覧および管理することができます。これは、メッセージの解放および削除などを行う隔離を表示ページを表示することを許可します。

ユーザへ隔離設定の変更を許可する

設定ページにある隔離設定の編集を各ユーザに許可する場合は、このオプションをクリックします。

管理隔離 (全てのドメイン)

このオプションでいつ管理隔離の一覧をメール通知するかを指定できます。オプションは上記のユーザー隔離とは別で指定します。

例外 - ドメイン

これらの設定を構成する時、ページ上部のドメイン:ドロップダウンリストボックスで特定のドメインを選択する場合、そのドメインの設定を保存後に、この一覧にドメインが表示されます。隔離オプションの設定を見直し編集するには、対象ドメインの表示/編集リンクをクリックします。全体のデフォルト設定値でドメイン設定を初期化するには、リセットをクリックします。