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SecurityGateway for Email Servers 8.5

設定/ユーザメニューのメール設定セクションにはメール関連機能用の以下の5ページへのリンクがあります:

 

ドメインメールサーバ
このページは、ドメインメールサーバ全体の管理で使用します。ドメインメールサーバは、SecurityGatewayがゲートウェイとして実行しているメールサーバです。通常、これらはユーザがメールアカウントを持ち、メッセージが保存されるサーバです。SecurityGatewayが対象ドメイン内のユーザー宛のメールを受信すると、ドメインに紐づいたメールサーバー宛にメール配信を行います。

リモートPOPアカウント
リモートPOPアカウントオプションで、ドメインユーザに再配送用にリモートPOPメールボックスからメールをダウンロードするために、POP3プロトコルの使用を行う設定をします。収集されると、メッセージは、POPアカウント編集画面で提供される設定に従って解析され、実際にメッセージが従来のSMTPトランザクションを使用したサーバに到着したかのように有効なユーザに配信されます。

隔離設定
このページは、セキュリティ機能にある"...メッセージを隔離する"オプションを無効にすることを許可します。さらに、ユーザを個人的にドメインでデフォルト隔離オプションを無効に許可するか、隔離フォルダの内容の閲覧と管理を許可するか選択することができます。最後に、ユーザが隔離フォルダの内容の詳細をメールで受信する方法(受信しない、毎日または毎週)を選択することができます。

メール配信
メール配信ページのオプションは、SecurityGatewayは自ら送信メッセージの配信を処理、または他のサーバに処理を受け渡すか指定します。このページさらには、配信を中止し配信不能メッセージを差出人に戻す前に、致命的でないエラーに遭遇する送受信メールの配信の試みる時間を指定するオプションがあります。これらのオプションは、全体のオプションで、すべてのSecurityGatewayドメインに適用します。

Emailプロトコル
Emailプロトコルページには、メールのSecurityGatewayの技術的な処理を管理している各種のオプションがあります。例えば、メールを受信するために使用するポート、同時のSMTPセッションの最大数、SecurityGatewayがVRFYリクエストを受け入れるか、プレーンテキストパスワードの許可、その他詳細なオプションの設定を行います。