テンプレートのこの画面はアカウントエディタのメールサービス 機能と関連しています。テンプレートがこのアカウント設定をコントロールする と設定されていた場合、テンプレートを使用する グループ に所属するアカウントのメールサービス設定はこの画面の設定でコントロールされます。
メールサービス
POP (Post Office Protocol)を使用する
この設定が有効の場合、アカウントはPost Office Protocol (POP)を使ってメールへアクセスできるようになります。このプロトコルは、全てのメールクライアントが対応しているプロトコルです。POPを使用しない場合はこのチェックボックスをクリアしてください。
...ただし、LAN IP 内だけに限定する
ユーザーがLAN IPアドレスからの接続の場合のみPOP経由でのアクセスを許可する場合は、このオプションを有効にして下さい。
IMAP (Internet Message Access Protocol)を使用する
この設定が有効の場合、アカウントは Internet Message Access Protocol (IMAP)を使ってメールへアクセスできるようになります。IMAPはPOP3よりも広い目的に対応したプロトコルで、サーバー側でメールを管理し、複数のクライアントから接続することができます。多くのメールクライアントソフトウェアが、このプロトコルに対応しています。
...ただし、LAN IP 内だけに限定する
ユーザーがLAN IPアドレスからの接続の場合のみIMAP経由でのアクセスを許可する場合は、このオプションを有効にして下さい。
...MDaemon Connectorを有効にする (IMAPが必要です)
このオプションは新規アカウントテンプレートでのみ使用できます。MDaemon Connector を使って、新規に作成したアカウントがMicrosoft Outlookでデータ共有できるようにするには、このオプションを有効にします。注意: このオプションはMDaemon Connectorがアクティベーションされている場合のみ有効です。
SMTPアクセスをLAN IPだけに限定する
SMTPアクセスをLAN IPに限定する場合はこの設定を有効にしてください。これによりネットワークに接続していないアカウントからのメール送信を防ぐ事ができます。外部IPアドレスでメール送信を行うと、接続は拒否され、通信が閉じられます。
ActiveSyncアクセスを有効にする
このオプションは新規アカウントテンプレートでのみ利用できます。アカウントがActiveSyncを使ってメールや連絡先、予定表やその他のデータをMDaemon/Webmailと同期できるようにする場合はこのチェックボックスを有効にして下さい。この設定はアカウントエディタのActiveSync for MDaemonにあるユーザーのActiveSyncサービスを有効にするオプションと同じものです。
今すぐ全てのアカウントへ適用
このオプションは新規アカウントテンプレートでのみ利用できます。このボタンをクリックすると、画面の設定がMDaemonアカウントのメールサービスとActiveSync for MDaemon画面の設定値を上書きします。
参照: