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MDaemonメールサーバ 24.0

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許可リスト

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許可リスト

スパムフィルタは個人の連絡先、許可リスト、ブロックリストを使用

スパムフィルタの 許可リスト (自動) 画面ではスパムフィルタでメール送信者がローカルの宛先ユーザーの個人連絡先や許可リストフォルダに含まれていた場合に、メールを自動で許可リストへ追加するための全体設定オプションを使用する事ができます。また、ここでは送信者が宛先ユーザーのブロックリストへ含まれていた場合に、これを自動でブロックリストとして登録する事もできます。スパムフィルタの全体オプションを有効にしていて、アカウントへこれらの設定を適用したくない場合は、このチェックボックスを無効にしてください。全体設定は無効化され、このオプションは利用できなくなります。

メールの宛先を許可リストへ自動追加する

ローカルではないアドレスへメール送信を行う度にアカウントの許可リストフォルダを更新するにはこのオプションを選択します。上記の、スパムフィルタで個人連絡先、許可リスト、ブロックリストを使用のオプションと併用する事により、スパムフィルタの誤検知は劇的に減少します。許可リスト (自動)にある、許可リスト連絡先を自動で更新するオプションを、この機能を利用する前に有効化しておく必要があります。

このオプションは、アカウントで自動応答を使用していると無効になります。

名前または電話データのない連絡先を削除する

アカウントのデフォルト連絡先フォルダからメールアドレスのみの連絡先情報を全て削除する場合はこのボタンをクリックします。連絡先情報として最低限名前か電話番号を入力していないデータは削除されます。このオプションはMDaemon 11以前の自動許可リスト追加オプションを使っていたユーザーが、連絡先を整理できるよう搭載したオプションです。MDaemonの以前のバージョンでは、アドレスは許可リストではなくメイン連絡先へ追加されていました。これは結果として連絡先フォルダに不必要なデータを大量に保持する事になります。

メールアドレスのみの連絡先であっても正規なものである場合がある事から、このオプションの利用は慎重に行って下さい。

新しいアカウントとグループ用デフォルトの設定

この画面のオプションは新規アカウントや特定のグループのデフォルト値として使用され、テンプレートプロパティ » 許可リストへ連動しています。

参照: