管理者権限の割り当て
アカウントは全体管理者です
ユーザーにサーバーレベルの管理権限を与えるにはこのオプションを有効にします。全体管理者に与えられる権限には次のものがあります:
•サーバー設定、全ユーザーへ、Remote Administration経由でのフルアクセス権限
•MDaemonドメイン全ての全ユーザーを、インスタントメッセージの連絡先として追加する権限
•読み取り専用のフラグが付いている場合も含め、全てのメーリングリストへ投稿する権限
•メンバーでないものも含め、全てのメーリングリストに対する投稿権限
ユーザーはMDaemonのファイルやオプション全てに対して全アクセス権を持つことになります。Remote Administrationでの管理者権限に関する詳細は、Remote Administrationを参照してください。
アカウントはドメイン管理者です
ユーザーをドメイン管理者として指定するにはこのチェックボックスをクリックします。ドメイン管理者は全体管理者と似ていますが、管理権限が所属ドメインであり、ウェブサービスページでの権限に限定されている点が異なります。
このアカウントで異なるドメインも管理できるようにするには、Remote Administration ウェブ画面の、ドメインマネージャ » 管理者ページから設定が行えます。
このアカウントのメモ
この画面ではアカウントに関する非公開のメもや情報を記載します。アカウント詳細の説明と異なり、管理者メモは他の公開連絡先情報と同期したり、Active Directoryのフィールドと関連付けられる事はありません。