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SecurityGateway for Email Servers 11.0

管理者の編集] 画面は、既存のグローバル管理者、ドメイン管理者、または隔離管理者を編集したり、新 規作成したりするために使用します。この画面には、[管理者]ページの [新規作成] をクリックするか、一覧でエントリを選択して [編集] をクリックします。管理者の編集] では、管理者をローカル アカウントに対応させるか外部ユーザに対応させるかを指定し、管理者のローカル メールボックスまたは外部電子メール アドレス、パスワード、およびフルネームを入力します。また、ユーザがグローバル、ドメイン、または検疫の管理者であるかどうかも指定します。

プロパティ

ローカルユーザ - ローカルドメインのメンバー

管理者アカウントがSecurityGatewayドメインのうちの1つに属しているローカルアカウントに対応する場合、このオプションを選びます。

外部 - ローカルドメインのユーザでない

管理者が、ローカルユーザアカウントに対応する必要はありません。外部のメールアドレスをもつ外部ユーザにすることができます。この管理者を外部ユーザに指定する場合、このオプションを選びます。

メールボックスまたはメールアドレス

ローカルユーザオプションを上記で選択する場合、管理者のメールボックスを登録し、ローカルドメインをドロップダウンリストボックスから選びます。外部を選択する場合、管理者の外部のメールアドレスを登録します。いずれの場合においても、管理者のメールアドレスは、SecurityGatewayにログインに使用されます。

フルネーム:

管理者名(例えばFrank Thomas)を登録するために、この入力ボックスを使用します。

パスワード:

これは、管理者のパスワードで、SecurityGatewayにログインに使用します。

パスワード(確認):

新規のパスワードが登録される時、正しく入力されたことを確認するために、このボックスに再入力する必要があります。

このアカウントを利用禁止にする

管理者のアカウントを使用停止にする場合、このチェックボックスをクリックします。

タイプ

これらのオプションを使用して、管理者のタイプを指定します:グローバル]、[ドメイン]、または[隔離]。

グローバル管理者

グローバル管理者は、SecurityGatewayのすべての設定とオプションを完全に制御でき、他の管理者アカウントと設定も制御できます。このため、アカウントをグローバル管理者に指定する場合は、十分な注意が必要です。

ドメイン管理者

ドメイン管理者は、権限を与えられたドメインに関連するすべての設定およびオプションにアクセスすることができます。グローバル設定を編集すること、または他のドメインに特定の設定にアクセスすることができません。ドメイン管理者を指定する場合、ユーザが管理する少なくとも一つの利用できるドメインを選択する必要があります。

検疫管理者

検疫管理者は、アクセス権を与えられたドメインのユーザー検疫キューを表示および管 理できます。

有効なドメイン:

このボックスには、ドメイン管理者または検疫管理者がアクセスできるすべての SecurityGateway ドメインが一覧表示されます。管理者に1つまたは複数のドメインを制御させるには、リストからドメ インを選択し、"--->"矢印をクリックします。

選択したドメイン:

このボックスには、ドメイン管理者または検疫管理者が制御権を持つすべての SecurityGateway ドメインが一覧表示されます。このリストからドメインを削除するには、ドメインを選択し、"<---" 矢印をクリックします。

ドメインユーザーのメッセージの内容/ソースを表示できる

このオプションは、データベース|データ保持の設定に従ってSecurityGatewayが保持したメッセージに適用されます。ドメインメールサーバーに配信するためにキューに入れられたメッセージと隔離されたメッセージは、常に保持されます。このオプションは、アーカイブされたメッセージには適用されません。

作成できるドメイン

ドメイン管理者が新しくドメインを作成できるようにするにはこのオプションを有効にします。管理者は作成したドメインのドメイン管理者として自動登録されます。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。

ドメイン作成数の上限: [xx] ドメイン

ドメイン管理者によるドメイン作成を許可した場合、デフォルトでは5ドメインまでの作成が許可されます。この上限数を変更したい場合はここで数字を変更するか、無制限にする場合はこのオプションを無効化します。