MDaemonのキューと統計マネージャはキュー » キュー/統計マネージャ メニューを選択することによってアクセスすることが可能です。キューと統計マネージャには、4つの画面があります。それぞれの画面は、特定の目的のために明確に作業できるようにデザインされ、きわめて使い易いシンプルな構成です。
デフォルトの画面はキューページです。このページからMDaemonのすべての標準メールキューおよびユーザアカウント メールボックスフォルダを簡単に管理できます。任意のキューまたはユーザをクリックするだけで、指定されたキューに含まれるすべてのメッセージのリストが、各メッセージの関連情報とともに表示されます。この関連情報は、送信者、受信者、[Deliver-To]ヘッダの内容、メッセージの件名、サイズなどです。また、フォルダ間のメッセージの移動およびコピー、あるいはメッセージの削除を簡単にするコントロールも提供されています。
デフォルト画面はキューページです。このページからMDaemonのすべての標準メールキューおよびユーザアカウント メールボックスフォルダを簡単に管理できます。任意のキューまたはユーザをクリックするだけで、指定されたキューに含まれるすべてのメッセージのリストが、各メッセージの関連情報とともに表示されます。この関連情報は、送信者、受信者、[Deliver-To]ヘッダの内容、メッセージの件名、サイズ、などです。また、フォルダ間のメッセージの移動およびコピー、あるいはメッセージの削除を簡単にするコントロールも提供されています。
このダイアログにより MDaemonのログファイルをシンプルなリスト形式で表示することが可能です。この機能は、選択されたログファイルをコラムリストに要約するため、MDaemon のメール処理の履歴を素早く確認することができます。コラムリストには、メッセージのタイプ(内部向けPOP、DomainPOP、RFC-2822、など)、メール処理中に接続されているホスト、送信者、受信者、メッセージサイズ、各メッセージが処理された日付、処理が成功したかどうか、などが含まれています。また、リストのエントリに関するログの詳細部分も、目的のエントリをダブルクリックするだけで確認することが可能です。これにより、処理が行われたログの一部が表示されます。ログページで表示されるログは、テキストファイルとして保存が可能ですが、データベースに使用するためにカンマ区切り形式で保存することもできます。
最後のタブはレポートページです。この機能により、すべてのMDaemonの構成設定を含む、プレーンテキスト形式のレポートを作成することができます。MDaemonにはオプション設定および構成の数が多いので、この機能により構成の変更を管理する処理のスピードアップを図ることができ、また構成の問題点を診断する補助にもなります。さらに、このレポートは含まれる情報のコピーや貼り付け(右クリックのショートカットメニューを使用)ができる、編集可能なテキスト形式で表示されます。また、レポートを保存する前に注釈や他の情報をファイルに追加することも可能です。