MCクライアント設定 画面で「MCユーザーへクライアント設定をプッシュ配信する」オプションを有効化していた場合、MDaemon Connectorが次回サーバーへ接続した際、この画面の設定が対象のMDaemon Connectorクライアント画面の設定を上書きします。 MCクライアント設定は最後にクライアントが接続した際に受信した設定値から変更があった場合にのみ送信されます。この画面のほとんどの項目は固定値ではなくマクロを含んでいます。
フォルダーリスト
全てのフォルダーを表示
デフォルトでOutlookのフォルダ一覧画面ではMDaemon Connectorユーザーがアクセスできるメールサーバー上の全フォルダを表示します。
購読したフォルダーのみを表示
Outlookのフォルダ一覧画面で、ユーザーが購読しているフォルダのみを表示するにはこのオプションを選択します。
同期対象のPIMフォルダを読み込む
多くの場合このオプションは変更せず、MDaemon ConnectorユーザーはMDaemon Connectorが(メール以外の連絡先、予定表、仕事などの)PIMフォルダをロードしている間も、継続してOutlookを使用できます。このオプションを有効化すると、OutlookはデータがロードされるまでOutlookの利用をブロックします。一般的に、この設定はユーザーがPIMフォルダへアクセスするサードパーティー製品を使用している場合などにのみ必要です。
同期対象のIMAPフォルダを読み込む
多くの場合このオプションは変更せず、MDaemon ConnectorユーザーはMDaemon ConnectorがIMAPメールフォルダをロードしている間も、継続してOutlookを使用できます。このオプションを有効化すると、OutlookはデータがロードされるまでOutlookの利用をブロックします。一般的に、この設定はユーザーがメールフォルダへアクセスするサードパーティー製品を使用している場合などにのみ必要です。
参照: