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MDaemonメールサーバ 24.0

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添付ファイル

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添付ファイル処理

この画面ではMDaemonがアカウントのメッセージの添付ファイルを展開するかどうかを指定します。このオプションに対するデフォルト値はテンプレートマネージャから設定できます。

メッセージから添付ファイルを取り出さない

このオプションが有効の場合、添付ファイルはアカウントのメッセージから取り出されません。添付ファイル付のメッセージは通常のメールと同様に処理され、添付ファイルはメッセージに組み込まれたままの状態となります。

添付ファイルを取り出してアカウントのドキュメントフォルダへ保存する

設定されている場合、MDaemonはアカウント宛の受信メールへBase64 MIMEフォーマットの添付ファイルがあった場合、これを自動的に取り出します。取り出されたファイルは受信メールからは削除され、アカウントのドキュメントフォルダへ保存されます。メッセージ本文の中に、取り出されたファイル名が追加されます。このオプションでは保存された添付ファイルへのリンクを提供する事はありませんが、ユーザーはWebmailからドキュメントフォルダへアクセスする事ができます。

添付ファイルリンク機能を使う

添付ファイルが付いている送受信メールに対して添付ファイルリンク機能を使用するにはこのオプションを選択します。

このオプションが有効でも 添付ファイルリンクダイアログで添付ファイルリンク 機能が無効になっていた場合、添付ファイルは取り出される事はありません。

インバウンドメッセージの添付ファイルを展開する

このオプションが有効の場合、添付ファイルは受信メールから取り出され、添付ファイルリンクで指定された場所へ保存されます。メッセージ本文の中に、URLリンクが追加され、これをクリックするとファイルをダウンロードできます。セキュリティのため、URLリンクはダイレクトアクセスURLではありません。代わりにリンクには一意の識別子(GUID)が含まれていて、サーバー側で実際のファイルとリンクしています。GUIDマップはAttachmentLinking.dat ファイルで管理されています。 このオプションはデフォルトで有効です。

アウトバウンドメッセージの添付ファイルを展開する

このオプションを有効にすると、添付ファイルリンク機能で送信メールから添付ファイルを取り出す事ができます。アカウントがメールを送信すると、添付ファイルは取り出され、ファイルをダウンロードするためのURLが代わりに追加されます。

添付ファイルリンク設定を編集する

このボタンをクリックすると 添付ファイルリンク ダイアログが起動します。

参照: