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SecurityGateway for Email Servers 11.0

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メッセージログを表示

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メッセージ・ログには、送受信したすべてのメッセージのエントリが含まれます。メッセージが処理された日時、送信者、受信者、メッセージの件名が一覧表示されます。また、配信されたかどうか、隔離されたかどうか、拒否されたかどうかなど、配信を試みた結果も一覧表示され、配信されなかった場合は、送信者がブロックリストに登録されていた、メッセージに制限付きの添付ファイルが含まれていたなどの理由が表示されます。最後に、各エントリにはメッセージのサイズとメッセージスコアも表示されます。メッセージスコアは、SecurityGatewayが内部的にメッセージがスパムである可能性を判断するために使用します。

すべてのユーザがメッセージログにアクセスできるわけではありません。

メッセージログのツールバーには、作業を実行するための、いくつかのボタンがあります。

更新
このボタンをクリックすると、参照を開始してから追加されたメッセージを表示するために更新できます。

検索
メッセージログをフィルタする特定のメッセージだけ表示するために、詳細な検索機能を使用します。メッセージの送受信、ヘッダの特定のテキスト、日付または日付範囲などに基づいて検索することができます。
メッセージログの検索をするには: ツールバーの検索ボタンをクリックして検索ウィンドウを開き、検索条件を入力し検索ボタンをクリックします。メッセージログの下に検索結果が現れます。検索ウィンドウを隠すには、ツールバーの検索ボタンを再度クリックします。検索を終了するには、検索ウィンドウのキャンセルをクリックして最初のメッセージログ表示に戻します。

詳細
メッセージを選び、このボタンをクリックするとメッセージ情報を開きます。これにはTranscript、メッセージとソースの3つのタブがあります。Transcriptタブには配信プロセスの写しがありSecurityGatewayとサーバまたはメッセージを送信しているクライアントの通信についての詳細ログがあります。メッセージタブには、メッセージの実際の内容があります。これは、メッセージの古さ、メッセージが配信およびSecurityGatewayでのデータ保持の設定により利用できない場合もあります。ソースタブにはヘッダやHTMLコードなどメッセージのソースがあります。ソースは、メッセージの古さやSecurityGatewayが情報を保存しない設定の場合は利用できません。

再配信
一覧から1つまたは複数のメッセージを選択して、このボタンをクリックすると再配信を行います。Ctrl+ClickあるいはShift+クリックで複数のメッセージを選択できます。このオプションはデータベースからメッセージのコンテントが削除された場合には使用できません。
 

Spam
メッセージを選択して、このボタンをクリックするとスパムとしてマークします。これは以降のメッセージでスパムの識別に役立ちます。このボタンは、一部のケースや、このオプションをサポートしていない場合には利用できない場合があります。

スパムではありません
メッセージを選択して、このボタンをクリックすると、非スパムとしてマークします。これは、以降スパムとして正規なメールを誤って識別しないようにできます。このボタンは、一部のケースや、このオプションをサポートしていない場合には利用できない場合があります。

許可リスト
送信者または受信者を許可リストに追加するには、エントリを選択してこのボタンをクリックします。

ブロックリスト
エントリを選択し、このボタンをクリックすると、送信者または受信者がブロックリストに追加されます。