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SecurityGateway for Email Servers 8.5

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2段階認証

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暗号化された接続でサインインした場合(SecurityGatewayへアクセスする際、ブラウザでhttps://を使ったアドレスを指定した場合)、2段階認証のメニューが、アカウントオプションとして表示されます。2段階認証は追加のセキュリティレイヤーで、パスワードに加え、アプリケーションで生成される特別なセキュリティコードを入力してサインインする手法です。

2段階認証は、暗号化された接続を使っていた場合であっても利用できない場合があります。

2段階認証の設定

2段階認証を使用するには、Google Authenticatorアプリ(又はGoogle Authenticatorに互換性のある他のアプリ)をスマートフォン等のモバイル端末へインストールしておく必要があります。「Google Authenticator」をアプリとして検索してください。

1.In SecurityGatewayの、アカウントの中の2段階認証ページで、現在のパスワードを入力します。

2.2段階認証をクリックします。QRコードとSecretを表示ボタンが表示されます。Secretを表示をクリックしてキーを確認します。

3.認証アプリで、QRコードをスキャンを選択し、新しいアカウント設定を行います。または、手順2のSecretを表示で取得したキーを「設定キーを入力」で入力します。

4.QRコードをスキャンすると、アプリで5桁のセキュリティキーが表示されます。

5.SecurityGatewayで、認証コードを入力し、「ペアリングを検証」をクリックします。

6.今後はSecurityGatewayへサインインする際、パスワード入力後、アプリケーションで表示されるコードを入力 する必要があります。

2段階認証の無効化

2段階認証を無効化するには、2段階認証ページでパスワードを入力し、2段階認証を無効化をクリックします。