HTTPサーバページは、SecurityGatewayのウェブインターフェースに関連した各種の設定を構成するために使用します。SecurityGateway、HTTPおよびHTTPポートおよび他のHTTP関連の設定によって作成されるログインリンクで使用するホスト名を指定することができます。
サーバ
ホスト名(ログインリンク作成で使用):
これは、ユーザおよび管理者に送信するメッセージでログインリンクを作成する時に、SecurityGatewayにより使用されるホスト名です。例えば、SecurityGatewayの接続で必要とするURLが、http://sg.example.com:...である時、このボックスにsg.example.comを入力します。これらのリンクでhttpsを使用する場合、"https"を含むURL全体を入力します(例えば、https://sg.example.com:4443)。
HTTPポート(カンマ区切り):
これは、SecurityGatewayのウェブインターフェースが使用するHTTPポートです。ウェブブラウザを通してSecurityGatewayに接続する場合、URLにはコロンの後にポート番号が必要になります(例えば、http://sg.example.com:4000)。複数のポートは、カンマで区切る必要があります。デフォルトポートは、4000です。
HTTPSポート(カンマ区切り):
これは、SecurityGatewayがウェブインターフェースにHTTPS接続のために監視するポートです。このポートに接続しているユーザは、SecurityGatewayのURLでhttpsを使用して、コロンの後にポート番号が必要です(例: https://sg.example.com:4443)。複数のポートは、カンマで区切る必要があります。デフォルトポートは、4443です。
これらのIPへソケットをバインドする(カンマ区切り):
SecurityGatewayで特定のIPアドレスに受信を制限する場合、カンマで区切って指定します。
HTTPリクエストに対するスレッド数:
これは、SecurityGatewayがHTTPリクエストのために使用するスレッドです。デフォルト値は5です。
セッションタイムアウト
セッションのタイムアウトを有効にする
このオプションを有効にする場合、ユーザまたは管理者は、下記で指定する時間内に操作が全く無い時ウェブインターフェースから自動的にログアウトします。このオプションは、デフォルトで有効です。
ユーザをログアウトする時間 [xx]分間
ユーザまたは管理者がウェブインターフェースで無操作を許可する時間です。この時間を超える場合には自動的ログアウトします。このオプションのデフォルト設定は15分です。