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ダッシュボードの上部には、[サーバーステータス]セクションがあります。このセクションでは、SMTPサービスが実行中かどうかがわかり、開始または停止するためのリンクが表示されます。さらに、ダッシュボードには登録キーのサイズが一覧表示され、登録とアクティベーションを管理するためのリンクが提供され、現在存在するドメインとユーザーの数が一覧表示されます。また、ドメインとユーザーを管理するためのドメインリストへのリンクも提供します。ソフトウェアアップデートが利用可能な場合、このセクションはアップデートに関する詳細へのリンクも提供します。次に、SMTPインバウンドセッションとアウトバウンドセッションの両方について、アクティブセッション数が表示され、キューステータスセクションには、インバウンドキュー、デリバリーキュー、およびバッドメッセージキュー内のメッセージ数が一覧表示されます。同じセクションに、グローバル管理者のために、管理者およびユーザ隔離のメッセージ数も表示されます。さらに、受信キューおよび配信キューのエントリには、各キューを凍結/凍結解除するオプションがあります。サーバーパフォーマンスセクションでは、グローバル管理者はディスクの空き容量を確認できます。その下には、システムおよびSecurityGateway、IKARUS、ClamAV、SpamAssassin(SpamD)プロセスのCPU、物理メモリ、仮想メモリの統計情報が表示されます。
サーバーステータス]セクションの下には、[サーバー統計]セクションがあります。このセクションには、SecurityGatewayの6つのグラフレポートが表示されます:インバウンド対アウトバウンドメッセージ、電子メールによって使用される総帯域幅、良い対迷惑メッセージ、迷惑メールの内訳、トップ電子メール受信者、およびトップスパムドメイン。各レポートには過去24時間の統計が表示されます。表示するレポートを変更したい場合、または表示するレポートを新規にカスタマイズしたい場合は、[チャートのカスタマイズ]をクリックします。最後に、レポートとカスタム・チャートには、ポインタを合わせるとその要素の詳細を見ることができる要素があります。カスタム・チャートの場合、チャートのデータ・ポイントをクリックすることで、関連するメッセージ・ログ・エントリーにドリルダウンすることもできます。
ドメイン管理者には、管理者アクセス権を持つドメインの統計とオプションのみが表示されます。 |