この画面では新しいドメイン向けの MDaemon Instant Messenger (MDIM) に関するデフォルト設定が行えます。ドメイン毎の設定はドメインマネージャの ドメインマネージャのMDIM画面 から行います。MDaemon Instant Messengerサービスは、 ウェブサービス や グループプロパティ 画面から、特定のアカウントやグループ毎に有効化・無効化が行えます。
デフォルトMDaemon Instant Messenger
MDIMを有効化 (Webmailを有効化)
デフォルトでWebmailからMDaemon Instant Messengerをダウンロードし、利用できるようにする場合はこのオプションを有効化して下さい。 ダウンロードは オプション » MDaemon Instant Messenger ページから行えます。 ダウンロードされたインストール用ファイルは自動でユーザーアカウント毎に、インストールと設定が簡単に行えるよう設定されています。このオプションではMDIMを私のメールフォルダ機能用に使用する事もでき、ユーザーは新着メールをMDIMのショートカットメニューをクリックし、Webmailを起動する事で簡単に行えるようになります。MDIMはデフォルトで有効です。
インスタントメッセージを有効にする
デフォルトで、ユーザーはMDIMやサードパーティーのXMPP クライアントでドメインの他のユーザーとでインスタントメッセージが行えます。デフォルトでインスタントメッセージを許可しない場合はこのチェックボックスを無効化して下さい。
メンバーリストに、MDaemon内のすべてのドメインを参照できるようにする
ドメインに関係なくMDaemonユーザの全てを、連絡先に追加するにはこのオプションを選択します。同じドメインのユーザだけメンバーに追加する場合、このチェックボックスを解除します。例えばMDaemonがexample.comとexample.orgを管理している時、このオプションを有効にすると、example.comユーザーは両方のドメインのユーザーをメンバーへ追加できます。これを無効にすると、example.comドメインのユーザーのみを追加できます。このオプションはデフォルトで無効になっています。ドメイン用の同様のオプションがドメインマネージャから有効化・無効化できます。
MDaemon Instant Messengerでファイル転送を許可
デフォルトで MDIMユーザーは連絡先との間でファイルの転送が行えます。MDIMでファイル転送を許可しない場合はこのオプションを無効化します。
IMリマインダーで使用するFromは: [ text ]
Webmail予定表へ予定が追加されると、イベントのリマインダーが指定した時間にユーザーへ送信されます。所属ドメインのIMシステムが有効の場合、インスタントメッセージが対象ユーザーへ送信されます。このテキストボックスで、メッセージのFrom:として表示させたい名前を指定します。これは新しいドメインのデフォルト設定です。特定のドメイン設定については、ドメインマネージャの MDaemon Instant Messenger 画面から変更できます。
参照:
ドメインマネージャ » MDaemon Instant Messenger