自動更新
自動更新機能を使用すると、MDaemonの更新プログラムが利用できるようになった際postmasterへ通知し、自動的に更新プログラムをダウンロードしてインストールするよう設定が行えます。更新プログラムが自動的にインストールされるたびにサーバーは常に再起動されます。アップデートが検出されるとファイルがダウンロードされますが、インストールと再起動は、次回指定した時間で実行されます。すべてのインストールアクティビティがMDaemonシステムログに記録され、更新が行われた後にpostmasterに通知されます。
新しい製品のアップデートが行われた際、postmasterへ通知する
このオプションを使うと、MDaemonの最新バージョンが利用できる事をpostmasterへ通知します。 このオプションはデフォルトで有効です。
MDaemonの自動アップデートを行うよう設定していると、通知は送信されません。代わりに、最新バージョンがインストールされた事と、最新バージョンの特記事項についてpostmasterへ通知されます。 |
更新されたMDaemonを自動的にダウンロードし、インストールします
MDaemonの最新バージョンの自動インストールを行う場合はこのオプションを有効にします。最新バージョンを見つけると、インストーラーが自動的にダウンロードされますが、インストールと再起動は、指定した時間に実行されます。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
この時間にアップデートを実行し、再起動を行う:
自動アップデートは最新バージョンを見つけるとすぐにダウンロードされ、\MDaemon\Updates フォルダへ格納されますが、インストールはここで指定した時間まで実行されません。MDaemonがインストールされたサーバーはアップデートを実行する度に再起動されます。このオプションはデフォルトで2 AMに設定されています。
アップデートが完了したらインストーラファイルを削除する
アップデートが完了したらインストーラーファイルを削除するには、このオプションをチェックして下さい。
アップデート処理キューを編集する
アップデートがダウンロードされると、後に実行するインストール用にキューへ配置されます。処理待ちのアップデートはQueuedUpdates.dat へ書き込まれます。このボタンをクリックすると、一覧の確認や処理待ちのアップデートの削除が行えます。