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MDaemonメールサーバ 24.0

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ディスク

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ディスク容量チェックエンジンを有効にする

このチェックボックスを有効にすると、MDaemon.exeが置かれたドライブのディスク容量の監視を行ないます。

空き容量が [xx] MB以下になったら [ユーザーまたはメールアドレス] へ通知する

このオプションでは、ディスクの空き容量として確保したいサイズの指定と、それを下回った際の警告メッセージの送信先をユーザー名かメールアドレスで指定することができます。デフォルト値は1000MBです。

空き容量が [xx] MB以下になったら自動的に TCP/IPサービスを無効にする  

空き容量がここでの値を下回ると MDaemonはTCP/IPサービスを自動的に無効にします。TCP/IPサービスの停止は、空き容量不足によるシステム全体が不安定になることを防ぐために行ないます。デフォルトは100MBです。

次のディスク(例:C,D,E )をチェックする

このオプションを使用することで、ここで指定した複数のドライブ上の使用可能容量の監視を行えます。もし、ブランクの場合には、MDaemonの\app\フォルダが格納されたドライブだけがチェック対象となります。

指定回数以上連続したディスクエラーが発生する場合、inboudキューをフリーズする(0=しない)

ここで指定した回数ディスクエラーが発生する場合、MDaemonはその状況が解消されるまで inbound キューを停止させます。これは信頼できない状態のディスクでメールを受信して、メールが紛失することを防ぐためです。この状態が発生した際には、postmasterのメールボックスへエラーが発生した旨のメールを配置します。

 

ディスクのクリーンアップとバックアップ

毎日深夜にBADメッセージキューのメッセージすべてを削除する

このチェックボックスを有効にすると、MDaemonは毎日深夜にBADメッセージキューのすべてのファイルを削除し、ディスク容量の節約を行ないます。

毎日深夜に構成ファイルのバックアップを作成する

このチェックボックスを有効にすると、毎日深夜にMDaemonの構成ファイルを Backup ディレクトリーへ保存します。

バックアップするファイル

このテキストボックスでは、バックアップ対象となるファイルの拡張子を指定します。ワイルドカードの使用も可能で、ファイル名や拡張子は"|" で区切り指定します。

この日数より古いファイルを削除 (0=削除しない)

古いバックアップファイルを自動削除するのにこのオプションを使用します。この日数より古いファイルは深夜のクリーンアップ処理で自動削除されます。デフォルト値は0で古いバックアップファイルは削除されません。

MDaemonフォルダへのアクセスを Admins, Backup Operators, SYSTEM グループだけに制限する

このボタンをクリックすると、\MDaemon\ ルートフォルダとそのサブフォルダへのアクセスを次のWindowsのアカウント/グループ(Administrators, Backup Operators, and SYSTEM)だけに制限することができます。