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MDaemonメールサーバ 24.0

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システム

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MDaemonシステムアカウントメールボックスエイリアス [アドレス]

これはシステムメッセージが届くメールアドレスです。購読の確認メッセージ、[配送できなかった(DSN)]というメッセージ、様々な通知メッセージはシステムメッセージです。

デフォルトの添付ファイル拡張子

システムメッセージは、この拡張子を使用して作成されます。また、これはシステムメッセージに含まれる添付ファイルに使用される拡張子でもあります。例えば、MDaemonが特定のメッセージついて警告メッセージをPostmasterに送信すると、警告メッセージは、その特定のメッセージを指定した拡張子で添付します。

デフォルトログオンデリミタ文字 (最大10文字)

アカウントログオンパラメータとしてメールアドレスを使用するとき、@に代わる文字あるいは文字列を使用することができます。これは、ログオンフィールドで@をサポートしないメールクライアントを使用しているユーザにとって必要な機能です。例えば、このフィールドで$を指定した場合、ユーザは"user$example.com"あるいは"user@example.comのどちらかを使用してログオンすることができます。

サーバの認証に完全なメールアドレスが必要

デフォルトで、MDaemonのPOPやIMAPサーバ認証には、ログオン名としてメールアドレスが必要です。メールボックス名だけのログイン(例えば、user1@example.comの"user1")を使用する場合はこのオプションを無効にして下さい。ただし、MDaemonで複数ドメインを使用している場合は、メールボックス名でのログインは紛らわしいので推奨していません。

デフォルトスパムフォルダ名

このテキストボックスにはMDaemonユーザ用のスパムフォルダを自動作成する際のデフォルト名を指定します。デフォルトの設定は[Junk E-mail]であり、広く使用される製品でのデフォルト設定値と同じです。

自動生成メッセージのキャラクタセット

自動生成されるメッセージに使用するキャラクタセットを指定してください。デフォルト設定は日本語版ではISO-2022-jpです。

新規アカウント登録時のウェルカムメッセージの件名:

MDaemonは、通常は新規のアカウントに"ようこそメッセージ"を送信します。ここへ指定されるテキストは、メッセージの"Subject"ヘッダに現れます。このメッセージは…/MDaemon/app/フォルダで含まれるNEWUSERHELP.DATファイルから作成されます。このSubjectヘッダには自動応答スクリプトで許可されているマクロも使用できます。

日次メンテナンス&整理の実行時間 [1-12] [am/pm]

日次メンテナンスと整理を行う時間を選択します。デフォルトであり推奨設定は12pmです。

設定した時間に拠らず、ログファイルのメンテナンスやmidnight.datの実行といった処理は常に深夜に行われます。

 

ハッシュメッセージディレクトリ

ディレクトリのハッシュ値を有効にする場合は、このチェックボックスを有効にしてください。MDaemonでは、最大65のサブディレクトリのハッシュ処理を行います。このハッシュは、特定の大規模サイトでパフォーマンス向上を望めますが、逆に典型的なMDaemonサイトでは、多少パフォーマンスが落ちることがあります。このオプションはデフォルトでは無効になっています。