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MDaemonメールサーバ 24.0

MCクライアント設定 画面で「MCユーザーへクライアント設定をプッシュ配信する」オプションを有効化していた場合、MDaemon Connectorが次回サーバーへ接続した際、この画面の設定が対象のMDaemon Connectorクライアント画面の設定を上書きします。 MCクライアント設定は最後にクライアントが接続した際に受信した設定値から変更があった場合にのみ送信されます。この画面のほとんどの項目は固定値ではなくマクロを含んでいます。

メッセージ受信オプション

受信メールの中には開封確認を求める特殊なヘッダが付与されているものがあります。ここではMDaemon Connectorが開封確認に対してどのように対処するのかを指定する事ができます。

応答前にプロンプトを表示する

開封確認を要求しているメールを開いた際、開封確認を送信するかどうかを都度選択する場合は、このオプションを選択して下さい。

常に応答を送信する

開封確認を要求しているメールを開いた際、常に開封確認通知を送信する場合は、このオプションを選択して下さい。

応答を送信しない

MDaemon Connectorから開封確認通知を送信しない場合は このオプションを選択して下さい。

 

ローカルキャッシュオプション

このセクションにはMDaemon Connectorユーザーのローカルメッセージキャッシュの場所や添付ファイルの保存先を指定するオプションがあります。

これらのオプションにはユーザーのMDaemon Connectorプラグインのバージョン4.5.0又はそれ以降のものが必要です。

MCユーザーへローカルキャッシュ設定をプッシュ

デフォルトでMDaemonはここでの設定をMDaemon Connectorクライアントへプッシュ配信しません。プッシュ配信する場合はこの設定を有効にして下さい。MDaemon Connectorクライアントはローカルファイルを現在の場所からデフォルトの場所、又は下記の保存先を指定した場合には指定した場所へキャッシュを移動させます。

指定した場所へローカルメッセージキャッシュを保存する | ファイル名

MDaemon Connectorクライアントのローカルファイルを指定の場所へ移動するにはここでキャッシュのローカルパスとファイル名を指定します。 ユーザー毎に固有の場所を指定する場合は、環境変数やマクロを使用する事ができます。例えば次の通りです:

%APPDATA%\Alt-N\Outlook Connector 2.0\Accounts\%OUTLOOKPROFILE%\%OUTLOOKEMAIL%\LocalCache.db

指定した場所へ添付ファイルを保存する | パス

MDaemon Connectorクライアントの添付ファイルを指定の場所へ保存するにはここでパスを指定します。ユーザー毎に固有の場所を指定する場合は、環境変数やマクロを使用する事ができます。

 

iCalendar形式にて会議出席依頼を送信

MDaemon ConnectorがiCalendar (iCal) 形式で会議出席依頼を送信するようにするには、このチェックボックスを有効にして下さい。

自動アップデートを有効にする

MDaemon Connectorはデフォルトで新バージョンが利用可能になると自動アップデートされます。自動アップデートを行わないようにするには、このチェックボックスを無効化して下さい。

参照: