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MDaemonメールサーバ 24.0

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モデレーション

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モデレーション

リストの管理者

指定されたユーザがメーリングリストを管理するには、このチェックボックスを選択します。管理対象のリストは、モデレータにすべての投稿メールを転送します。モデレータはリストにメッセージを送信または転送できます。

パスワード

このリストへパスワードを割り当てる場合、ここに入力します。下記のリストのパスワードオプションを知っているユーザは投稿することができ、メンバーシップを無効にするために、購読画面にあるオプションを制限します。メールによるリモートサーバのコントロールで記述のある機能も使用できます。

リストのパスワードがあれば誰でも投稿できる

メーリングリストにパスワードが指定され、このオプションが有効な場合、議論を管理されたリストで送信者がモデレータでなくても、リストのパスワードが件名の最初にあるメッセージは、リストへ投函することができます。

メーリングリストURL (RFC 2369を参照)

MDaemonはメーリングリストのメールへRFC2369「メーリングリストコマンドにおけるMeta-SyntaxとしてのURL利用とメールのヘッダフィールドの処理」で定義された、List-Help, List-Subscribe, List-Unsubscribe, List-Post, List-Owner, List-Archive の6つのヘッダを付与する事ができます。 メーリングリストのメールにこのヘッダを使うには、フィールドの中にヘッダ値を入力して下さい。ヘッダ値はRFC 2369に準拠した値 (例:<mailto:list@example.com?subject=help>)である必要があります。各ヘッダのサンプルはリンクされたドキュメントを参照して下さい。MDaemonはこのデータを変更する事はありません、そのため、データが正しいフォーマットでなかった場合、指定したヘッダは機能しません。

説明 (List-ID:ヘッダで使用)

説明 (List-ID: ヘッダで使用します)

メーリングリスト宛てのメールのList-ID:ヘッダへ含む短い説明文をここへ入力します。ここで入力した内容とメーリングリストの識別名がヘッダへ含まれます。(例: List-ID: "Frankの個人メーリングリスト" <MyList.example.com>) メーリングリストの識別名が、メーリングリストのアドレスで"@"を"."に置き換えた形式となっている点に注意して下さい。これはList-ID specification に基づいたものとなっています。この説明オプションを空白にすると、List-ID: ヘッダにはメーリングリストの識別名 (例: List-ID: <MyList.example.com>)のみが表示されます。もしもメーリングリスト宛ての受信メールで、既にList-ID:ヘッダを定義してあった場合、MDaemonはこれを適切なものへ入れ替えます。

初期設定 » その他'<List>-subscribe'と '<List>-unsubscribe'アドレスを受け取る オプションが有効になっていると、全てのメーリングリストメールにはデフォルトでList-SubscribeとList-Unsubscribeヘッダが挿入されます。このメーリングリストに対しては自動で挿入されるこれらのヘッダではなく、別の値を挿入したい場合は、ここで挿入する値を指定します。オプションが無効になっている場合は、ここで指定した場合を除いて、List-SubscribeやList-Unsubscribeヘッダが挿入されることはありません。