メンテナンス
ログファイルサイズの最大値 [xx] KB
ログファイルの最大サイズをキロバイト単位で指定します。ファイルサイズが指定したサイズに到達するとログファイルはLOGFILENAME.01.OLDにコピーされ、新しいログを開始します。LOGFILENAME.01.OLDが存在している場合は、下記の「保管する.OLDログの最大数」の値に沿って、古いログファイルは削除されるか、LOGFILENAME.02.OLDにコピーされます。ファイルサイズで制限をかけたくない場合は、この値を「0」へ設定して下さい。このオプションはデフォルトで「0」が設定されています。
保存する.OLDログの最大数 (1-99)
上記のログファイルサイズを制限するオプションを使用している場合、このオプションで保管する.OLDログファイルの数を指定します。バックアップファイルは「LOGFILENAME.01.OLD」「LOGFILENAME.02.OLD」といったファイル名になり、最も新しいものが少ない数字となります。例えば、SMTP(out).log.01.old はSMTP(out).log.02.old よりも新しいファイルとなります。最大数に到達すると、新しいファイルが生成されたタイミングで、一番古いログを削除します。
AVアップデートログデータの保存日数 (0=日数制限なし)
このオプションではAntivirusアップデートログ (例. avupdate.log) を何日間保管するかを指定します。日時の夜間処理やMDaemonのアップグレード後の起動のタイミングで、古いデータがファイルから削除されます。日数制限を設けない場合は0を指定して下さい。デフォルトでは、30日間分のデータが保存されます。
AVアップデートログはデフォルトでサイズの上限として5120 KBが設定されています。サイズ制限を変更したり制限をなくしたい場合は、セキュリティ » AntiVirus » AVアップデータ » アップデータの構成 » ログ設定の構成にある AVアップデータ設定 ダイアログから設定変更して下さい。 |
アーカイブ
この日数よりも古いログファイルをアーカイブする (0=しない)
ここで指定した日数よりも古いログファイルをアーカイブする場合は、このオプションを有効にしてください。毎日深夜、MDaemonは古い*.logファイルと*.oldファイルをZIP化し、(オリジナルファイルを削除して) \Logs\OldLogs\サブフォルダに移動します。この処理では使用中のファイルはアーカイブや削除はされません。ただしログモード 画面で単体のファイルに全てのログを取得する (MDaemon-all.log)が有効な場合はアーカイブされます。
この日数よりも古いログファイルを削除する (0=しない)
ここで指定した日数よりも古いアーカイブされたログファイルを自動削除する場合はこのオプションを使用します。0で自動削除を行わなくなります。削除処理は、毎日深夜に実行されます。
すぐアーカイブする
MDaemonの自動アーカイブ処理を待たずに、古いログファイルを即座にアーカイブする場合は、このボタンをクリックしてください。