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MDaemonメールサーバ 24.0

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Google Drive

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Google Driveとの統合

MDaemon Webmailではユーザー向けにGoogle Driveアカウントへ添付ファイルを直接保存するオプションを提供しており、Google Driveへ保管されたデータの編集や管理を行う事もできます。これを有効にするには、 API Key, Client ID, Client Secret が必要です。これらの情報はGoogle APIコンソールでアプリを作成し、MDaemonをサービスとして登録した際Googleから直接提供されます。OAuth 2.0 認証コンポネントはアプリの一部で、WebmailユーザーがWebmailへサインインし、Goolgle Driveへアクセスするための認証を行うのに使用されます。認証されると、ユーザーはGoogle Drive内のフォルダやファイルを閲覧できます。また、ファイルのアップロード、ダウンロード、移動、コピー、名称変更、削除に加え、ローカルのドキュメントフォルダのコピーや移動も行えます。ユーザーが編集を行う際には、Google Driveでファイルを表示するオプションをクリックする事で、ユーザーのGoogle Driveでの権限に基づき、編集を行う事ができるようになります。Google Driveの設定はMDaemonのDropbox統合MultiPOP OAuth統合に似ています。

Google Drive統合を有効にする

このオプションを有効にし、Google Drive統合を有効化します。後述の、Google Drive統合の設定を参照してください。

Google Drive API Key:

個別のAPIキーで、アプリの作成時、Google Driveコンソールで生成されます。API Keyをここでコピー&ペーストしてください。

クライアントドライブ クライアントID

アプリの作成時、Google Driveアプリへ割り当てられる固有のクライアントIDです。アプリ作成後、クライアントIDをコピーし、ここへペーストしてください。

Google Drive クライアントシークレット

Google APIコンソールでGoogle Driveアプリを作成した際割り当てられる固有のクライアントシークレットです。アプリの作成後、クライアントシークレットをコピーし、ここへペーストします。

リダイレクトURI

Google Driveアプリ作成では、1つ以上のリダイレクトURIを指定する必要があります。リダイレクトURIの例としては、Webmailへサインインするのに使用するドメインのユーザー用のデフォルトドメインのSMTPホスト名を元にしたものです。 追加のMDaemonドメイン用にリダイレクトURIも追加します。例えば、 "https://mail.example.com/WorldClient.dll?View=OAuth&AuthRequest=GoogleDrive" は mail.example.com へログインするユーザー全てに適用できます。後述のGoogle Drive統合の設定を参照してください。

個人情報保護方針の編集

Google Drive統合では正しい個人情報保護方針へのリンクが存在するかどうかを定期的に調査するよう定義しています。このボタンをクリックし、個人情報保護方針を編集します。

Creating and Linking Your Google Drive App Google Driveアプリの作成とリンク

Google Driveアプリを作成する手順は次の通りです。

参照: