メッセージがSecurityGatewayの ブロックリストの要件に一致する場合 、このページの設定によって実行されるアクションが決まります。デフォルトでは、メッセージはSMTPセッション中に拒否されますが、その代わりに隔離されるように設定を変更できます。アクションは、グローバルおよび特定のドメインに対して設定できます。特定のドメインに対してこの設定を構成するには、 ページ上部の[ ドメインの場合] ドロップダウン リスト ボックスから そのドメインを選択 し、設定を選択して、[ 保存] をクリックします 。
構成
許可リストのマッチをブロックリストのマッチより優先する
メッセージが許可リストとブロックリストの両方にマッチした場合に、許可リストマッチを優先させたい場合は、このボックスをチェックしてください。デフォルトではこのオプションは無効で、メッセージが許可リストとブロックリストの両方にマッチした場合、ブロックリストが優先されます。この場合、メッセージは以下のブロックリストに一致する場合の設定に応じて、拒否または隔離されます。
メッセージがブロックリストに一致した場合:
メッセージがブロックリストに一致する場合: 受信メッセージがブロックリストに登録された送信者からのものである場合に実行されるアクションです。
...メッセージを拒否する
このオプションを選択すると、SMTP セッション中にブロックリスト送信者のメッセージが拒否されます。このオプションはデフォルトで選択されています。
送信サーバから切断する
デフォルトでは、メッセージが拒否された場合、SMTP セッションは正常に続行されます。セッションを直ちに終了する場合は、このチェックボックスをクリックします。メッセージが拒否されると、SecurityGatewayは直ちに送信サーバーから切断します。
メッセージを隔離する
ブロックリストの送信者からのメッセージを拒否する代わりに隔離する場合は、このオプションを選択します。
例外 - ドメイン
これらの設定を構成する際に、ページ上部の"For Domain:"ドロップダウンリストボックスで特定のドメインを選択すると、設定を保存した後、そのドメインがここに表示されます。対応するドメインの[表示/編集]リンクをクリックして、そのブロックリスト・アクション設定を確認または編集するか、[リセット]をクリックして、ドメインの設定をデフォルトのグローバル値にリセットします。