帯域幅制限を使用すると、SecurityGatewayによって使用される帯域幅の消費を、グローバルおよび個々のドメインの両方で監視することができます。帯域幅制限を使用すると、各受信および送信SMTPセッションの進行速度を制御できます。さらに、許可リスト送信者、認証セッション、ドメインメールサーバーをこれらの制限から除外できます。帯域幅制限システムは、1秒あたりのキロバイト(KB)で調整され、デフォルト値は受信および送信SMTPセッションの両方で10です(ただし、両方のオプションはデフォルトで無効になっています)。
帯域制限が管理する前に、最高8KBのデータは送/受信できます。従って、下記で指定した総計に従い、これは制限を越える可能性があります。 |
帯域制限
受信SMTP接続を制限: [xx] KB/秒
受信SMTPセッションの帯域幅を制限する場合、このオプションをクリックします。このオプションのデフォルト値は毎秒10KBですが、デフォルトは無効です。
送信SMTP接続を制限: [xx] KB/秒
送信SMTPセッションの帯域幅を制限する場合、このオプションをクリックします。このオプションのデフォルト値は毎秒10KBですが、デフォルトは無効です。
除外
ホワイトリストの差出人からのメッセージを除外する
帯域制限からすべてのホワイトリスト送信者を除外する場合、このオプションを選択します。このオプションは、デフォルトで無効です。
許可リストの送信者からのメッセージを除外する。
すべての許可リスト送信者を帯域幅制限から除外する場合は、このオプションを有効にします。このオプションはデフォルトで無効になっています。
認証されたセッションからのメッセージを除外する
セッションが認証される場合セッションを帯域制限から除外する場合、このオプションを使用します。このオプションは、デフォルトで無効です。
ドメインメールサーバからのメッセージを除外する
ドメインメールサーバを帯域制限から除外する場合、このチェックボックスを選択します。このオプションは、デフォルトで無効です。
例外 - ドメイン
これらの設定を構成する時、ページ上部のドメイン:ドロップダウンリストボックスで特定のドメインを選択する場合、そのドメインの設定を保存後に、この一覧にドメインが表示されます。帯域制限設定を見直し編集するには、対応するドメインの表示/編集リンクをクリック、あるいはデフォルトの全体の設定値をドメインの設定にリセットするには、リセットをクリックします。