セキュリティメニューのアンチウィルスセクションでは、ウィルス感染したメールを検出しユーザーへの到達を防ぐためのオプションが設定できます。ユーザへ届くことを防止するオプションがあります。アンチウィルスセクションには2つの項目があります。 |
ウィルススキャン - ウィルスに対して広範囲での対策を行うため、SecurityGatewayはClam AntiVirus (ClamAV™)およびCYRENアンチウィルスの2つのアンチウィルスエンジンに対応しています。ClamAVは特にメールゲートウェイ用のオープンソース(GPL)アンチウィルスエンジンです。CYREN AVは、悪意のあるプログラムや潜在的な危険性のあるプログラムからシステムを保護する事ができます。2つのエンジンを搭載する事により、従来の方式と新しい方式の2通りを組み合わせたウィルス対策が行えます。さらに、SecurityGatewayでは、ウィルス感染を防ぐための追加レイヤーが、CYRENのOutbreak Protectionで提供されています。
更新設定 - ウィルスの脅威が突然発生した場合、期限切れのウィルスデータベースではウィルスが検出できないリスクがあります。そのため、ウィルスシグニチャファイルの定期的なアップデートは大変重要です。更新の設定ページのオプションを使って、SecurityGatewayからウィルスのシグニチャファイルの自動アップデート、アップデートの即時確認、アンチウィルスのアップデートログの確認が行えます。