MDaemonの Remote Administrationでは メイン » Webmail設定 » カテゴリでカテゴリオプションへアクセスできます。 |
WebmailのLookOutとWorldClientテーマはメール、イベント、メモ、仕事のカテゴリに対応しています。ユーザーはメール一覧セクションの、"オプション » 列" で "カテゴリ" をクリックする事で、カテゴリの列をメール一覧へ追加できます。
メール一覧の中のメールへカテゴリの設定を行うには、対象メールを選択し、右クリックします。コンテキストメニューからカテゴリを指定できます。また、メールを開いてツールバーのオプションからもカテゴリ設定が行えます。
MDaemonの Remote Administrationのカテゴリページでは、ドメインカテゴリを設定できます。これはWebmailで使用できるカテゴリの一覧ですが、編集や削除は行えません。個人用のカテゴリのデフォルトの一覧を新しいユーザー用にも作成できます。
ドメインカテゴリ
ドメインカテゴリは並べ替えや編集、削除がユーザー個人では行えないカテゴリです。ドメインカテゴリを有効にするオプションを有効化していると、Webmail内でユーザーのカテゴリ一覧の上部へ表示されるようになります。提供されているオプションを使って、ドメインカテゴリの並べ替えや編集、削除や作成が行えます。
個人カテゴリ
これは新しいWebmailユーザーのアカウントへコピーされるデフォルトのカテゴリ一覧です。個人カテゴリの一覧はユーザーが完全にコントロールできます。並べ替え、編集、削除、新規作成が行えます。しかしながら、ドメインカテゴリも使用している場合はドメインカテゴリの一覧は各ユーザーのカテゴリ一覧の上部へ表示され、編集や重複するカテゴリ作成はできません。個人カテゴリの名前でドメインカテゴリと同じものがあった場合は非表示となります。個人カテゴリの使用を許可しない場合は、ユーザーの個人カテゴリの編集を許可するオプションを無効化します。この場合ドメインカテゴリだけが表示されます。ドメインカテゴリオプションも無効だった場合、カテゴリオプションをユーザーが利用する事はできません。
カテゴリやカテゴリ翻訳を管理している MDaemonファイルの詳細は、こちらを参照してください: MDaemon\WorldClient\CustomCategories.txt |