接続後の処理
接続されたら、以下の処理を実行する
ここにプログラムが指定されると、MDaemonはスレッドを作成し処理を実行します。これは、ISPのメールボックスをアンロックするためにFinger、または他のプログラムが必要な場合にとても便利です。
サーバの休止時間 (-1 = 停止したまま, 0=停止しない)
[接続されたら以下の処理を実行する]のフィールドが有効なエントリを含む場合、サーバは実行している処理が戻るまで待つ一方で、ここで指定した時間(秒)だけ作業を一時停止させます。 -1を入力すると、サーバは処理が戻るまで無制限に待ち続けます。
休止時間経過後、プロセスを強制的に終了する
実行する必要のあるプログラムは、実行しはじめると終了しない場合があります。いくつかのプログラムは終了するためにユーザによる処理が必要です。これはソフトウェアが単独で動作する場合には受け入れられません。このスイッチが選択されると、MDaemonは、[サーバの休止時間 XX秒間]で指定した時間(秒)が経過すると、処理スレッドを強制終了させます。この機能は、処理に戻るのを無制限に待ち続けるようにサーバを構成している場合は動作しません。