ACL Access Control List(アクセスコントロールリスト)の略称です。ACLは、IMAPメールフォルダ毎にアクセス権を設定するための、IMAP(インターネット メッセージ アクセス プロトコル)の拡張機能です。この機能により、メールサーバにアカウントを持っている他のユーザへ、フォルダへのアクセス権を与えることができます。さらに、各ユーザがそれらのフォルダを管理する範囲を決定することができます。例えば、メッセージの削除をさせるかどうか、既読あるいは未読のフラグを付けるか、フォルダへのメッセージのコピー、新しいサブフォルダの作成などの作業範囲を指定することができます。ACLをサポートするメールクライアントのみが、このアクセスと許可の設定を共有使用することができます。しかし、メールクライアントがACLをサポートしない場合は、MDaemonのGUIからこれらの設定を行うことができます。現時点では、ACLをダイレクトにサポートするメールクライアントはわずかですが、Insightコネクタと呼ばれるwww.bynari.netから提供される素晴らしいユーティリティにより、Microsoft Outlookへこの機能を追加することができます。
ACLに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます:
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2086.txt
ASCII ASCIIは[American Standard Code for Information Interchange(情報交換用米国標準コード)]の頭文字語です。それは世界標準のコードで、すべての大文字小文字のラテン文字、数字、7桁の2進数としての句点などを含み、それぞれの文字には0~127までの数字が割り当てられています(0000000~1111111)。例えば、大文字のMはASCIIコードでは77です。大部分のコンピュータが、テキストを表すのにASCIIコードを使用します。これによりデータを他のコンピュータに移すことが可能になります。また、ほとんどのテキストエディタとワードプロセッサがASCII形式でファイルを保存することができます。しかし、ほとんどのデータファイル(特に数値を含むもの)は、ASCII形式では保存できません。
より大きな文字セットは7ビットの代わりに8ビットを使用するので、128文字が追加されています。これらの追加的な文字は、シンボルと英語ではない文字のために使用されます。DOSオペレーティングシステムは拡張ASCIIあるいはhigh-ASCIIというASCIIのスーパーセットを使用します。
ATRN TRNまたはODMRを参照してください。
添付ファイル(Attachment) メールに添付されるファイルです。ほとんどのメールシステムはテキストの送信のみをサポートするので、添付ファイルがバイナリファイルやフォーマット済みのテキストファイル(例えば、ワードプロセッサのドキュメントなど)の場合は、そのファイルはまずテキストにエンコードされてから送信され、受信されてからデコードされます。エンコードにはいくつかの方法がありますが、2つのものが一般的に普及しています。1つはMIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)で、もう1つはUuencode(Unix-to-Unix)です。入力メッセージに関して、デコード処理を受信者のメールクライアントで行うか、あるいはメッセージをローカルユーザに送る前に添付ファイルを自動的にデコードして特定の場所に保存するかを行うようにMDaemonを設定することができます。
バックボーン(Backbone) ネットワークの中で主要なパスを形成する接続や回線のこと。大きいネットワークにおける非バックボーン回線の方が、より小さいネットワークのバックボーン回線よりも太い場合があるので、この言葉は相対的な意味合いを持ちます。
帯域幅(Bandwidth) 一定の時間内にネットワークやモデムを通して処理されるデータの量は、通常、bps(ビーピーエス)で測定されます。1ページの英文テキストは約1万6000ビットで、高速なモデムであれば約1~2秒で処理することができます。フルモーションでフルスクリーンの動画は、圧縮率にもよりますが、約1,000万bpsの速度が必要となります。
帯域幅は高速道路に例えることができます。高速道路は接続回線を表し、そこを移動する車は回線を流れるデータを表します。高速道路が広ければ(帯域幅が大きければ)、そこを走る車の台数も増やすことができます。
ボー(Baud) ボーレートとは、1秒あたりに転送するビット数(bps)を単位とした通信速度のことです。それはモデム送信できるデータの速度を表します。通常、高速なモデムはbpsで表されますが、より遅いモデムはボーレートで表されます。高速接続ではそれぞれの信号が1ビット以上をエンコードするので、[ボーレート]と[bps]は必ずしも同義語であるというわけではありません。
ビット(Bit) ビットとは2進数の0と1の桁数です。これはコンピュータにおける情報量の最小単位です。通常、それはbps(ビーピーエス)のように小文字の[b]で表されます。1ページの英文テキストは約1万6000ビットになります。
ビットマップ(Bitmap) インターネット上あるいはコンピュータ上で見られるほとんどの画像はビットマップ形式です。ビットマップは、全体像が見えないくらいに極端に画面に近づいたり、極端に拡大しない限り、絵のように見えるビット(ドット)の配置(ビットマップ)です。ビットマップ形式のファイルには、BMP、JPEG、GIF、PICT、PCX、TIFFなどがあります。ビットマップ画像は大量のドットで構成されているので、拡大すればするほど滑らかさがなくなりギザギザな画像になります。ベクター画像(CorelDraw、ポストスクリプト、またはCAD形式などで作成される)は、ランダムなドットではなく、数学的に生成された幾何学形状ですので、拡大する際にはより良い結果を得ることができます。
Bps Bits Per Second=ビット数/秒]は、コンピュータデータが移動する速度を表します。例えば、33.6kbpsのモデムは1秒間に3万3600ビットのデータを移動することができます。1秒あたりのキロビット(1,000ビット)は[Kbps]、1秒あたりのメガビット(1,000,000ビット)は[Mbps]として表されます。
ブラウザ(Browser) [ウェブブラウザ]の略語で、ウェブページを表示するために使用され、HTMLコード、テキスト、ハイパーテキストリンク、イメージ、JavaScriptなどを解釈します。最も流通しているブラウザは、インターネット エクスプローラとネットスケープ コミュニケータです。
バイト(Byte) 1セットのビット(通常8ビット)が1つの文字を表します。通常8ビットのセットが1バイトとなりますが、それ以上のビット数の場合もあります。[バイト]は大文字の[B]で省略されます。
キャッシュ(Cache) キャッシュには色々なタイプがありますが、すべては一度呼び出したデータを一定期間保存して、同じデータへの呼び出しが発生した場合高速に呼び出すために使用されます。例えば、ウェブブラウザは、訪問したウェブサイトのページ、画像、URL、その他の要素をキャッシュに保存します。再度同じページを訪問すると、キャッシュされたページが表示されるので、ブラウザは同じ要素を再びダウンロードする必要がありません。ハードディスクのキャッシュメモリへのアクセスの方が、インターネットへのアクセスよりはるかに高速なので、ブラウズ速度を飛躍的に向上させます。
MDaemonのIPキャッシュは、メールを送った相手のドメインのIPアドレスを保存します。これにより、同じドメインに再びメールを送るとき、このアドレスを再度ドメイン検索する必要がなくなります。これにより、配信処理が飛躍的に向上します
Common Gateway Interface]は、ウェブサーバが同じマシン上のもう1つのソフトウェア(CGIプログラム)との間で、どのように通信するかという方法を規定する1セットの規則です。CGI規格にしたがってデータの入出力を行うプログラムであれば、どんなソフトウェアでもCGIプログラムになり得ます。通常、CGIプログラムはウェブサーバからデータを取り出し、例えばメールにフォームの内容を挿入するといった処理を行う小さなプログラムです。CGIプログラムは、ウェブサイトの[cgi-bin]ディレクトリに保存され、必要に応じて呼び出され、URLに表示されます。
cgi-bin CGIプログラムが保存されるウェブサーバ上のディレクトリの最も一般的な名前です。[cgi-bin]のbinとはbinary(バイナリ)の意味で、多くのプログラムがバイナリデータを参照するために使用します。実際に、ほとんどのcgi-binプログラムはテキストファイルで、他の場所からのプログラムによって実行されるスクリプトです。
CIDR [Classless Inter-Domain ルーティング]は、クラスA、BおよびCに基づいた、新しいIPアドレス指定方式です。CIDR IPアドレスは、通常のIPアドレスの後ろにIPプリフィックスと呼ばれるスラッシュ(/)と数字が付加されたものです。例えば以下のようになります。
123.123.0.0/12
IPプリフィックスは、いくつのアドレスがCIDRアドレスとしてカバーされているかを定義します。より少ない数字がより多くのアドレスをカバーしていることを示します。上記の例では、[/12]というプリフィックスは、以前のクラスCにおける4,096ものアドレスを解決するために使用することができます。
CIDRアドレスは、ルーティングテーブルのサイズを減少させ、より多くのIPアドレスを組織の中で利用可能にします。
CIDRに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc1517.txt
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc1518.txt
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc1519.txt
クライアント(Client) サーバのソフトウェアに接続して、そこからデータの取得や、そこへデータを送信するために使用されるソフトウェアプログラムです。通常、サーバはLANネットワークまたはその他の場所の他のコンピュータ上にあります。それぞれのクライアントプログラムは、特定の1種類以上のサーバプログラムで動作するように設計されます。そして、各サーバは特定の種類のクライアントを必要とします。ウェブブラウザはウェブサーバで通信する特定の種類のクライアントになります。
Common Gateway Interface:上記のCGIの項目を参照してください。
クッキー(Cookie) コンピュータ用語上のクッキーとは、ウェブサーバからブラウザに送られ、ブラウザ内に保存され、再度同じサイトを訪れたり同じサイトの別のページにジャンプする際に、様々な形で利用されるデータのことを指します。ウェブサーバがブラウザからクッキーの要求を受け取ると、そのクッキーに含まれている情報を使用して、ユーザに送り返す情報のカスタマイズや、ユーザのリクエストの記録を取ったりという処理を行います。通常、クッキーはユーザ名、パスワード、ユーザの好み、買物カゴなど保存するために使用されます。これにより、サイトの運営者は誰であるか、あるいはそこで何をしたかという情報を得ることができます。
ブラウザの設定によって、クッキーの受け入れの可否や、クッキーを保存しておく時間などを指定することができます。通常、クッキーは一定の時間を経過すると削除されるように設定されており、またブラウザが閉じるまでメモリに保存されます。また、それらはハードドライブにも保存されます。
クッキーはハードドライブを読み込むことができません。しかし、特定のウェブサイトにおける行動に関連した情報を取りまとめるために使用することができます。これはクッキーがなければできないことです。
ダイアルアップ接続(Dial-up Networking) Windowsにおけるコンポーネントによって、モデム経由でコンピュータをネットワークに接続することができます。コンピュータがローカルエリアネットワーク(LAN)経由でインターネットへ接続されていない限り、ダイアルアップ接続(DUN)をPOPに接続して、インターネット サービス プロバイダ(ISP)にログオンしないと、インターネットにアクセスできません。接続先のISPは、ゲートウェイアドレスや接続するコンピュータのIPアドレスなどの情報を必要とする場合があります。
ダイアルアップ接続はマイコンピュータ アイコンから開くことができます。それぞれのオンラインサービスごとに、異なったダイアルアップ接続を設定することができます。設定が終了したら、プロファイルのショートカットをデスクトップにおけば、次回接続する時にはそのアイコンをダブルクリックするだけで、簡単に接続することができます。
デフォルト(Default) この言葉は、コンピュータプログラムにおける初期設定値という意味で使用されます。デフォルト設定は、ユーザによる指定や設定が一切ない場合に使用される設定です。例えば、ネットスケープ コミュニケータにおけるデフォルトのフォント設定は[Times]です。この設定は変更しない限り[Times]のままです。デフォルト設定には、通常ほとんどの人々が選択すると思われる値が設定されています。
また、デフォルトという言葉は動詞としても頻繁に使用されます。カスタム設定が機能しないとか、プログラムがタスクを完了するために必要なビットデータを欠いているなどの場合、その特定の設定や動作が[デフォルトする]ことがあります。
DHCP [Dynamic Host Control Protocol]の頭文字です。ネットワークサーバが、ネットワークでつながれたコンピュータに動的なIPアドレスを割り当てる場合に、このプロトコルを使用します。DHCPサーバは、コンピュータから接続されるのを待って、次に、格納されているリストからIPアドレスをそのコンピュータに割り当てます。
DHCPに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2131.txt
ドメインゲートウェイ(Domain Gateway) 以下の[ゲートウェイ]の項目を参照してください。
ドメイン名(Domain Name) これはインターネットのウェブサイトを識別する一意の名前です。例えば、[mdaemon.com]はMDaemon Technologies社のドメイン名です。各ドメイン名はドットによって2つ以上に切り離されます。一番右の部分は最も一般的な要素で、一番左の部分は最も特定的な要素です。また、各ドメイン名は1つのサーバのIPアドレスとだけ結びつきますが、逆に1つのサーバには、複数のドメイン名が存在する場合があります。例えば、[mail.mdaemon.com]、[mdaemon.com]、[example.com]はすべて[mdaemon.com]と同じサーバと結び付けることができますが、逆に[mdaemon.com]を複数の異なったサーバに結び付けることはできません。しかし、メインサーバが落ちるか、他の理由で利用不可能になった場合、クライアントを代替のサーバにリダイレクトするための方法はあります。
また、登録されたドメイン名が、実際のマシン上に存在しないというのは良くあることです。この理由としては、ドメイン名の所有者が、まだウェブサイトを開設していない、あるいはドメインをメールの利用のためだけに使用しているので、ウェブサイト開く必要がない場合などが挙げられます。後者の場合には、リストされたドメイン名のメールを処理する実際のマシンがあるはずです。
さらに、[ドメイン名]を省略して、単に[ドメイン]と呼ぶ場合も良くあります。しかし、[ドメイン]という言葉は、Windows NTドメインや値のクラスのように他の意味を持っていますので、混乱しないようにこの区別をしっかりと持っていてください。
ドメイン名に関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc1034.txt
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc1035.txt
DomainPOP MDaemonサーバの機能の一部としてMDaemon Technologies社によって開発されたDomainPOPは、メールサービスを単一のISPのPOPメールボックスからLANやワークグループ全体に提供することを可能にします。過去においては、会社のメールサーバがインターネットと継続的に接続していない場合、インターネット経由のメールサービスをワークグループへ提供する唯一の方法は、個人がそれぞれのメールボックスを持つことしかありませんでした。しかし、DomainPOPでは必要なメールボックスは1つだけです。ISPはDomainPOPによって定期的に収集されるメールボックスの中に会社のドメインへのすべてのメールをプールします。次に、DomainPOPはメッセージを分析して、目的の受信者を決定し、適切なローカルユーザのメールボックスにメールを配信します。したがって、メールはただ1つのダイアルアップISPアカウントからネットワーク全体に提供されます。
ダウンロード(Download) コンピュータが別のコンピュータからデータを検索、あるいはデータを得る処理を指します。例えば、インターネットからの情報は、他のコンピュータからそれをダウンロードすることによって得ることができます。この逆はアップロードです。情報を別のコンピュータに送る場合、その行為をアップロードと呼びます。
ドライバ(Diver) ハードウェアデバイスとデータのやり取りを行う小さなプログラムを指します。ドライバは、コンピュータと他のプログラムが、デバイスをコントロールし、認識するために必要な情報を含んでいます。Windowsベースのコンピュータでは、ドライバはダイナミックリンクライブラリ(DLL)ファイルとしてパッケージされている場合があります。マッキントッシュの場合は、ほとんどのハードウェアデバイスはドライバを必要としません。しかし、ドライバが必要な場合は、通常、機能拡張マネージャの中にあります。
DUN 上記の[ダイアルアップ接続]の項目を参照してください。
(電子)メール(Email) (電子)メールは[E-mail]、[e-mail]、[email]とも表記され、すべて同じ意味です。メールは通信ネットワーク上のテキストメッセージの伝達方法です。ほとんどのコンピュータネットワークには、何らかの形式のメールシステムがあります。1つのコンピュータネットワークの範囲内に限定されるメールシステムもありますが、他のネットワークやインターネットへのゲートウェイを持つシステムもあります。これにより、複数のロケーションへの通信を可能にし、世界中にメールを送信することが可能になります。
ほとんどのメールシステムが何らかの形式のメールクライアントを含んでいます。このメールクライアントは、メッセージを構成するためのテキストエディタと他のツール、およびメールを受け取り、それをその適切な目的地に配信するための1つ以上のサーバを含んでいます。一般的に、メッセージはクライアントで作成され、メッセージで指定されるメールのアドレスへの配信のためにサーバに渡され、そのメッセージを最終的に配信する責任がある別のサーバに渡されます。メッセージの目的地がローカルアドレスの場合は、それは他のサーバに渡されずにオリジナルのサーバに保存されます。そして、メッセージの受信者はそのサーバに接続して、メールクライアントを使用することによって、メッセージを検索することができます。クライアントから目的のサーバまでメールメッセージを送信する全体のプロセスにかかる時間は、通常2~3秒から数分以内です。
また、メールメッセージは、テキスト以外にファイルを添付することもできます。これらの添付ファイルは、画像、テキストファイル、プログラムファイル、他のメールメッセージなど、どのような形式のものでも可能です。しかし、多くのメールシステムは、テキストファイルの送信のみをサポートしているので、添付ファイルは送信前にまずエンコードされ(テキスト形式に変換され)、目的地に到着した後にデコードされなければなりません。通常、この処理は送信側と受信側のメールクライアントによって自動的に行われます。
すべてのインターネットサービスプロバイダ(ISP)は、メールサービスを提供しています。また、多くのISPは、他のメールシステムのユーザとメールを交換することができるように、ゲートウェイをサポートします。多くの異なったメールシステムによって様々なプロトコルが使用されていますが、いくつかの共通仕様があるので、ほとんどすべてのユーザがメッセージを交換することができます。
メールアドレス(Email Address) メールアドレスとは、メールの送信先であるネットワーク上の電子的なメールボックスを特定する名前や文字列です。メールのアドレスは、メッセージが送受信される場所となります。メールサーバは、メッセージを適切な目的地に配信するためにメールアドレスを必要とします。異なったタイプのネットワークには、異なった形式のメールアドレスが存在しますが、インターネット上では、[mailbox@example.com]のような形式に統一されています。
例えば、以下のようなアドレスになります。
Frank.Thomas@altn.com
Eメールクライアント(Email Client) メールクライアントは、(単純にメールクライアント、またはクライアントと呼ばれる場合もあります)は、メールの送信、受信、整理などを行うためのソフトウェアです。メールシステムは、クライアント/サーバ構造に基づくので、クライアントと呼ばれます。クライアントは、メールを作成してそれをサーバに送ります。サーバはそのメールを受信者のサーバに送り、受信者のクライアントがそれを検索し受信します。通常、メールクライアントはユーザのマシンにインストールされる独立したソフトウェアですが、MDaemonのようにウェブブラウザから利用できるWebmailクライアントを組み込んでいる製品もあります。この場合は、ブラウザをクライアントとして利用できるので、クライアントソフトウェアを個別のマシンにインストールする必要がなくなります。これはメールの携帯性と利便性を大いに高めます。
暗号化(Encryption) 安全対策として、ファイル内の情報を暗号化やスクランブルをかけたりすることができます。これにより、そのファイルがデコードあるいは解読される時だけ、その内容を読み取ることができます。暗号化は、第三者からのメールの傍受を防ぐために使用することができる技術です。メッセージは、送信時にエンコードされ、受信された後にデコードされます。
イーサネット(Ethernet) イーサネットはローカル エリア ネットワーク(LAN)で使用される、最も一般的なタイプの接続です。イーサネットで最も一般的に使用されている形式が10BaseTと100BaseTです。10BaseTイーサネットは最大10Mbps(メガビット/秒)の速度で有線あるいは無線接続でデータを転送することができます。100BaseTイーサネットは最大100Mbps(メガビット/秒)でデータを転送します。ギガビットイーサネットは、データを最大1,000Mbpsで転送することができます。
ETRN [Extended TURN]の頭文字です。自分のSMTPサーバから他のSMTPサーバに対して、メールの送信や、送信待ちメールのデキューのリクエストを行うSMTPの拡張機能です。SMTP自体にはメールをリクエストする機能がないので(通常、メールはIMAPプロトコルあるいはPOPによってリクエストされます)、このETRNリクエストを使用することにより、リモートサーバにSMTPセッションの開始を要求して、そこに格納されているメールをリクエスト内で指定されたホストに送信させることができます。
TURNコマンドをこの目的に使用するのは安全性の上で危険な場合があります。それは、このコマンドによりSMTPセッションがリバースされ、実際にはメールを送信してもらいたいサーバに対して、格納しているメールを何の認証もなしにすぐに送信してしまうことがあるからです。そこで、ETRNはセッションをリバースするのではなく、新しいSMTPセッションを開始します。これにより、リクエストを行う相手のサーバが[成りすまし]のホストである場合は、送信サーバは本当のホストに対しての配信を行い続けることができます。現在、Authenticated(認証) TURN(ATRN)という新しい規格が提案されています。これはTURNコマンドのようにSMTPセッションをリバースしますが、その前に認証を必要とします。この新しい規格はオンデマンド メール リレー(ODMR)です。MDaemonサーバは、ETRNとODMRのATRNの両方をサポートします。
ETRNに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc1985.txt
ODMRに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2645.txt
FAQ [Frequently Asked Questions(よくある質問)]の頭文字です。FAQは、最も一般的な質問に対する答えを集めた問答集です。それは通常、質問の後に答えが続く形のリスト形式で表示されます。より規模が大きいFAQでは、リストの最初の部分に質問のすべてがリストされ、そこから質問の答えが(ハイパーリンクなどで)参照できるような形式になっています。FAQは、初歩的なテクニカルサポートや使用方法のヘルプとして使用され、そこで答えを見つけることができれば、テクニカルサポートに連絡して問題を解決するよりも、はるかに時間と労力を節約することができます。
File Transfer Protocol 以下のFTPの項目を参照してください。
ファイアウォール(Firewall) ファイアウォールとは、安全上の手段としてコンピュータネットワークを複数の部分に切り離すか、あるいはアクセス権を特定のユーザのみに制限する場合に、ソフトウェアかハードウェアかどちらかの方法で防護壁(ファイアフォール)を付けることを指します。例えば、ネットワークでホスティングしているウェブサイトにおいて、ホームページは一般に公開するが、従業員専用のページには従業員のアクセスのみを許可する場合などが考えられます。これを達成するために、パスワードの要求や特定のIPアドレスからの接続のみを許可するなどの方法がありますが、いずれにしろこの従業員専用のページはファイアウォールの後ろにある(守られている)ことになります。
FTP [File Transfer Protocol]の頭文字です。これは、あるコンピュータから別のコンピュータへ、インターネットを経由してファイルを転送する一般的な、そして効率的な方法です。この目的のために設計された特定のクライアント/サーバ アプリケーションを[FTPサーバ]と[FTPクライアント]と呼びます。例えば[FileZilla]は最も一般的なクライアントの一つです。通常、FTPクライアントは、ファイルの転送以外にも多くの機能を備えているので、とても便利な製品です。ウェブブラウザの中にはFTPをサポートする製品もありますが、それはダウンロードだけの場合もあります。さらに、ほとんどのFTPサーバがファイルをダウンロードするために誰でもログオンできる[公開FTP]であり、ユーザ名に[anonymous]を、パスワードに自分のメールアドレスを使用することによりログオンすることができます。しばしば、ログオンせずにファイルをダウンロードできる公開FTPサイトがあります。それらは、リンクをクリックするだけで接続することができます。FTPをサポートするブラウザでFTPサイトに接続するには、URL欄で[http://…]ではなくて[ftp://…]を入力してください。
FTPに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc959.txt
ゲートウェイ(Gateway) ゲートウェイとは、2つのアプリケーションあるいはネットワーク間でやりとりされるデータの、異なったプロトコルを翻訳する、コンピュータハードウェアまたはソフトウェアのことを指します。また、ゲートウェイは、あるシステムから別のシステムへのアクセスの手段を記述するために使用されます。例えば、ISPはインターネットへのゲートウェイとなります。
MDaemonメッセージングサーバーのドメインゲートウェイ機能は、他のドメインへのメールゲートウェイとして機能します。これはインターネットに常時接続していないドメインと、サーバが落ちた場合に備えてバックアップサーバを必要とするドメインにとって便利な機能です。
GIF [Graphics Interchange Format]は、イメージファイルの一般的な形式であり、インターネット上の最も一般的な形式でもあります。GIFはインデックスされた色、または特定のパレットを使用します。これにより、ファイルサイズを大幅に減少することができます。特に、画像が広い範囲で同じ色を使用している場合に効果が大きくなります。ファイルサイズが減少することにより、システム間の転送速度が向上するので、インターネットで頻繁に使用されています。GIFの圧縮方式は、元々コンピュサーブによって開発されたものです。そのためGIFはコンピュサーブGIFと呼ばれる場合があります。
Graphical User Interface 以下の[GUI]の項目を参照してください。
GUI Graphical User Interfaceの頭文字です。GUIはコマンド行でテキストを入力する代わりに、画面上のグラフィカルな要素をクリックすることによって、コンピュータあるいはアプリケーションとのコミュニケーションを可能にします。Microsoft WindowsとMacintoshのオペレーティングシステムは両方ともGUIベースで、最初にGUIを世に出したのはアップルですが、元々のアイデアはゼロックスが開発したものです。
Host ホストとはネットワーク上の他のコンピュータのサーバとして機能するコンピュータを意味します。ホストマシンはウェブサーバ、メールサーバ、あるいは他のサービスを実行し、通常はそれらを同時に実行します。また、ホストは[ホストする]という動詞で使用されることも良くあります。例えば、メールサーバを実行するマシンはメールを[ホスティング]している、といったように使われます。
ピア ツー ピアのネットワークでは、お互いが同時にホストとクライアントの役割を果たします。例えば、マシンがネットワークプリンタをホストしているとします。と同時に、クライアントとしてメールの収集や、他のホストからファイルをダウンロードすることが可能です。
HTML Hypertext Markup Language]の頭文字です。それはwwwで使用されるハイパーテキスト文書を作成するために使用されるコード化された言語です。HTML文書はユーザのブラウザが解釈できるコードとタグの形式を含むプレーンテキスト文書であり、ウェブページをテキストと色を含む完全なページとして表示することができます。例えば、ブラウザが<B>テキスト</B>というHTML文書を受け取った場合、[テキスト]という文字が太字で表示されます。プレーンテキストファイルのサイズは非常に小さいので、インターネット上で高速に転送することができます。
HTTP [Hypertext Transfer Protocol]の頭文字です。HTTPはインターネット上でコンピュータ間のハイパーテキストファイルを転送するために使用されるプロトコルです。HTTPは通信を行うコンピュータの片方でHTTPサーバを必要とし、もう片方でクライアントプログラム(通常はウェブブラウザ)を必要とします。
HTTPに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2616.txt
ハイパーテキスト(Hypertext) ハイパーリンクを含むテキストあるいは同じドキュメントや別のドキュメントへのジャンプを含むドキュメントはハイパーテキストと呼ばれます。また、このテキストはハイパーテキストリンク、あるいは単にリンクと呼ばれる場合もあります。ハイパーテキストは、単語や語句に埋め込まれたリンクであり、それをクリックすることによりブックマークされた位置に移動したり、そこにリンクされているドキュメントを表示させることができます。通常、ハイパーテキストリンクは色つきの下線で表示されますが、それは必ずしも必要なものではありません。ハイパーテキストは、普通のテキストと同じように見えることがありますが、多くの場合はマウスポインタをそこに乗せると、そのポインタがグラフィカルに変化します。
Hypertext Markup Language 上記の[HTML]の項目を参照してください。
IMAP [Internet Message Access Protocol]の頭文字です。スタンフォード大学によって開発された、IMAPはメールメッセージを管理して、検索するのに使用されるプロトコルです。IMAPの最新版は、IMAP4であり、POP3と似ていますが、多くの付加機能があります。IMAP4はユーザのローカルマシンにおけるメール管理機能ではなく、サーバにおける管理プロトコルとして最もよく知られています。IMAP4ではメールがサーバにある状態で、それをキーワードで検索、フォルダを整理、ダウンロード先を特定することを含めた様々な機能があります。このように、IMAPはユーザのマシンに対する要求が少なく、メールを集中管理できるので、複数のロケーションからアクセスすることができます。
IMAPに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2060.txt
IMAP4 ACL extension 上記の[ACL]の項目を参照してください。
インターネット(Internet) インターネットは、核戦争でも破壊することができない通信ネットワークとして1969年に米軍によって開発されました。現在では、それは世界中で数百万のコンピュータを繋ぐネットワークとなっています。インターネットは分散的なネットワークとして設計され、どんな会社、組織、または国によっても支配されません。インターネット上の各ホスト(またはマシン)は、独立した存在であり、ユーザが要求するあらゆる情報やサービスを提供することができます。それでもやはり、インターネット上でやりとりされるほとんどの情報は[バックボーン]を経由します。バックボーンとは、非常に太い帯域幅によって非常に高速な接続を提供する、最も大きいISP(インターネットサービスプロバイダ)や組織によってコントロールされる回線です。ほとんどのユーザが、このバックボーンに接続しているAOLなどのオンラインサービスやISPを経由してインターネットにアクセスします。
多くの人々が、WWW(ワールドワイドウェブ)とインターネットが同じものだと考えていますが、実際にはそうではありません。WWWはインターネットではなく、インターネットの一部でしかありません。WWWは目に見える存在であり、商業にも利用される最もポピュラーな部分ではありますが、それでもやはりWWWの一部でしかありません。
イントラネット(Intranet) イントラネットは、会社や組織のネットワークで厳密に管理される、小さなプライベートなインターネットです。イントラネットの構成は組織によって大きく異なりますが、多くの場合はインターネットで利用可能な機能を含みます。そこにはメールシステム、ファイルディレクトリ、ブラウズできるウェブページや記事などを始めとする、様々な機能があります。イントラネットとインターネットの大きな違いは、イントラネットは比較的小さな、組織やグループに限られたネットワークであるということです。
IP [Internet Protocol](例えばTCP/IP)の頭文字語です。インターネットプロトコルにより、インターネット上でデータの転送が可能になります。同じインターネットプロトコルを使用すれば、各マシンのプラットフォームやオペレーティングシステムの種類にかかわらず、データの転送を行うことができます。また、[IP]という用語は、[IPアドレス]のさらなる簡略名として一般的に使用されています。現在の標準のインターネットプロトコルはIPバージョン4(IPv4)です。
IPに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc791.txt
IPアドレス(IP Address) IPアドレスはインターネットプロトコルアドレスという意味で、IP番号と呼ばれることもあります。IPアドレスは、特定のTCP/IPネットワークやネットワーク上のホストあるいはマシンを特定するために使用されます。それは0~255までの数字を使用した、ドットで分けられている4つの数字を含む32ビットの数値アドレスです(例えば、[127.0.0.1]のようになります)。独立したネットワークでは、各コンピュータは一意のIPアドレスを持たなければなりません。またそのIPアドレスは無作為に割り当てることができます。しかし、インターネット上のあらゆるコンピュータには、重複を避ける意味から登録されたIPアドレスがなければなりません。それぞれのインターネットIPアドレスは、静的なものと動的なものがあります。静的なアドレスは、インターネット上のコンピュータの位置が常に同じである固定的アドレスです。動的なアドレスは、ダイアルアップでインターネットにアクセスした際に、ISPによって一時的に割り当てられる可変的なアドレスです。しかし、場合によっては、ダイアルアップのアカウントに静的なアドレスを割り当てることも可能です。
ISPや大企業などは、通常ひとかたまりで複数のIPアドレスをInterNIC登録サービスに要求し、彼らのネットワークのユーザがアクセスする際に、同じようなアドレスが利用できるようにします。これらのIPアドレスのセットはA、B、Cの3つのクラスに分けられます。クラスAとクラスBは非常に大きい組織で使用され、それぞれ1,600万と6万5000のホストをサポートします。クラスCはより小さいネットワークで使用され、255のホストをサポートします。現在、クラスAとクラスBは利用可能なアドレスが不足してきており、得るのが非常に難しくなっています。その結果、多くの会社は代替策として、複数のクラスCのセットを使用しなければなりません。このIPアドレス不足のために、現在では新しい[CIDR]と呼ばれるプロトコルが、古いシステムの代わりに徐々に使われ始めています。
現在の標準IPとIPv4に関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc791.txt
IPバージョン6(Ipv6)に関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2460.txt
CIDRに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc1517.txt
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc1518.txt
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc1519.txt
IP Number See IP Address above.
ISP [Internet Service Provider]の頭文字です。インターネット サービス プロバイダ(ISP)は、インターネットへのアクセスとサービスをエンドユーザに提供する会社です。ほとんどのISPが、WWWアクセス、メール、ニュースグループ、ニュースサーバなどの複数のインターネットサービスを提供しています。通常、ユーザはダイアルアップ経由、あるいはその他の方法でISPに接続します。そして、ISPはその接続をインターネットのバックボーンに繋がるルータに渡します。
Java サンマイクロシステムズ社によって開発されたJavaは、C/C++のような構文を備えたネットワーク指向のコンピュータプログラミング言語ですが、機能の代わりにクラスの周りで構築されます。インターネット アプリケーションでは、それは一般的にアプレットのプログラミングに使用されます。アプレットとはウェブページに埋め込まれている小さなプログラムです。これらのプログラムは、通常のHTML言語や他のスクリプト言語は達成できないような多くの機能をブラウザ上で実行するために、ウィルスなどの心配もなく、ウェブページから自動的にダウンロードされます。Javaは効率的かつ簡単に使用できるので、多くのソフトウェアやハードウェアの開発者の間では非常にポピュラーになってきています。
JavaScript JavaScriptはHTMLの能力を拡張し、対話的なウェブページを作成するためのスクリプト言語として、ネットスケープ社によって開発されたものです。Javaとはまったく別の物ですので混同しないようにご注意ください。JavaScriptは、非常にスリムで簡単なプログラミング言語で、Javaやその他の言語よりはるかに簡単に使用できますが、機能的にはある程度制限されます。多少の制限はありますが、ウェブサイトへ対話的な要素を加える場合には非常に役に立ちます。例えば、データをサーバに送る前に事前処理する場合や、ウェブページ上のリンクや要素によってユーザに対して対話的な処理を行いたい場合などに役立ちます。また、ユーザが選択したプラグインやアプレットをコントロールするために使用することもできます。それにより、多くの機能を実行することができます。JavaScriptは、HTMLドキュメントのテキストに埋め込まれ、ウェブブラウザによって解釈され実行されます。
JPEG [Joint Photographic Experts グループ]という、この形式を開発したグループの頭文字です。JPEGは、高解像度の画像やファイルをGIF形式よりもはるかに効率的に圧縮するファイル形式です。GIFは同じような色が広範囲で規則正しく繰り返し使われているような画像に適していますが、JPEGは多くの色数を使用した画像の圧縮に適しています。JPEGはインターネット上の高解像度の写真や画像などに最も一般的に使用されている形式です。
Kbps この頭文字は[1秒あたりのキロビット数]を表し、一般的にモデム速度(例えば、56Kbps)を表すために使用されます。それは毎秒、転送され処理されるデータのキロビット(1,000ビット)数です。これは[キロビット]であり[キロバイト]ではないことに注意してください。キロバイトはキロビット×8の単位です。(8キロビット=1キロバイト)
キロバイト(Kilobyte) 1キロバイト(1Kあるいは1KB)は1,000バイトのデータの集まりです。正確には1,024バイト(2の10乗 = 1024)ですが、一般的には簡単な数値として1,000バイトに切り下げられています。
LAN [Local Area Network]の頭文字です。LANは、1つの建物内などに限定されるネットワークで、通常は、有線か無線などのメディアによって、すべてのノード(コンピュータまたはワークステーション)を接続します。LANは多くの大企業に採用され、従業員や事務所間の情報管理と情報共有を大幅に簡素化しています。多くのLANで、何らかの形式のメールやチャットシステムが利用され、部署ごとに別々の装置などを抱えることを避けるためにプリンタなどの装置を共有することができます。ネットワークのノードが、電話回線や電波あるいは衛生中継などで結ばれる場合は、それはLANではなくてWAN(ワイド エリア ネットワーク)と呼ばれます。
待ち時間(Latency) ネットワーク接続を経由してデータパケットを転送するのに要する時間です。データパケットが転送されると、パケットが転送先のコンピュータに受け取られたという確認を転送元のコンピュータが待つ[待ち時間]が生じます。帯域幅と同様に、この待ち時間は接続回線の速度を測定する要素の1つとなります。
LDAP Lightweight Directory Access Protocolの頭文字です。LDAPは、ディレクトリ アクセス プロトコル(DAP)を簡素化したオンライン ディレクトリ プロトコルです。このディレクトリシステムは、次のようなレベルの階層構造で構成されます。ルートまたは開始ディレクトリ、国、組織、組織的なユニット、そしてそのユニット内の個人です。それぞれのLDAPエントリは識別名(DN=distinguished name)と呼ばれる一意の識別子がある属性の集まりです。LDAPはオープンなプロトコルであり、効率的であり、また多くのサーバを接続する能力を持っているので、メールアドレス、組織、ファイルなどの情報を持つ世界中のディレクトリに対して、どんなプラットフォーム上のどんなアプリケーションでも接続することを事実上可能にします。
LDAPに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2251.txt
リンク(Link) 上記の[ハイパーリンク]の項目を参照してください。
リストサーバ(List server) 1つのアドレスにメールを送信するだけで、複数の受信者にメールを配信することを可能にするサーバアプリケーションです。リストサーバによって管理されているメーリングリストにメールが送信されると、それは自動的にリストのメンバーに配信されます。メーリングリストは、通常、普通のメールアドレス(例えば、 listname@example.com)を持ちますが、そのアドレスは特定の受信者やメールボックス用ではなく、受信者の全体のリスト用のアドレスになります。ユーザがメーリングリストに加入すると、リストサーバは自動的にそのアドレスをリストに追加して、それ以降のメールを、追加されたアドレスを含むすべてのアドレス(メンバー)に配信します。ユーザがメーリングリストから脱退すると、リストサーバはそのアドレスを削除して、それ以上リストメッセージを受け取らないようにします。
[listserv]という単語は、しばしば一般的にメーリングリスト サーバを示す用語として使用されます。しかし、[ListservR]はL-Soft international社の登録商標であり、1986年にBitnetのためにエリックトーマスによって開発されたプログラムです。他のリストサーバに加えて、MDaemonサーバは、リストサーバに関する一通りの機能をすべて備えています。
ログオン名(Logon) サーバなどにアクセスするため、あるいは自分の身元を明らかにするために使用される、一意のコードあるいは一連の文字列です。多くの場合、パスワードとログオン名は1組のセットとなっていなければなりません。
[ログオン名]と同じ意味で使用される用語には、ログオン、ユーザ名、ユーザID、サインイン
メールボックス(Mailbox) 特定のメールアドレスに割り当てられた、ハードディスクなどの記憶装置上の、メールのデータが保存される場所です。どんなメールシステムでも、各ユーザはそのユーザ宛てのメールを受け取って保存する、メールサーバ上の個人的なメールボックスを持っています。また、メールアドレスの一番左側の部分を[メールボックス]と呼ぶ場合もあります。例えば、[Frank@altn.com]の[altn.com]はドメイン名で、[Frank]はメールボックスです。
メーリングリスト(メーリングリスト) メーリングリストはメールグループとも呼ばれ、1つのメールアドレスから配信できるメールアドレスのグループです。例えば、[listname@example.com]のようなアドレスになります。リストサーバが、そのメーリングリスト宛てのメールを受け取ると、それは自動的にそのリストのメンバー(すなわち、グループに含まれているアドレス)のすべてに配信されます。MDaemonサーバは、メーリングリストに関する広範囲な機能を装備しています。例えば、リストの公開/非公開の選択(誰でもそのリストに参加や投稿ができるかどうか)、モデレート機能(メールがリストに配信される前に管理者によって許可されなければならない)、ダイジェスト形式で配信する、個々のメールとして配信するなど、これ以外にも色々な使用方法が用意されています。
メガバイト(Megabyte) 1メガバイトは、正確には1,048,576バイトですが、一般的には簡単な数値として100万バイトに切り下げられています。(例えば、[20MB]のように) メガバイトは[MB]と表されます。
MIME Multipurpose Internet Mail Extensionsの頭文字で、1992年にインターネット エンジニアリング タスクフォース(IETF)によって策定されました。MIMEは標準のインターネットメールへテキストではないファイルを添付するために使用されるエンコード規格です。一般的にはメールで送信できるのはテキストファイルのみなので、非テキストファイルを送信する場合は、最初にプレーンテキストへエンコードして、メールに添付して送信し、その後受信された後に受信側でデコードされます。したがって、MIME規格を使用してファイルの送受信が行えるメールプログラムは、MIME互換のプログラムであるといえます。MIMEでエンコードされたファイルが添付として送信される場合、一般的には送信されるファイルのタイプと、デコードする際に使用されるべき方法の両方が、メッセージの一部として指定されます。MIMEには、あらかじめ定義された[image/jpeg]や[text/plane]などの多くの内容タイプがあります。しかし、あなた自身のMIMEタイプを定義することも可能です。
また、MIME規格をウェブサーバで使用することにより、サーバがウェブブラウザに送信するファイルを特定することができます。ウェブブラウザでは様々なMIMEタイプをサポートするので、HTML形式以外のファイルの表示/出力することが可能になります。さらに、ブラウザのMIMEタイプのリストと、各タイプを扱うために使用されるソフトウェアをアップデートすることによって、新しいファイル形式を容易にサポートすることができます。
MIME に関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2045.txt
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2046.txt
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2047.txt
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2048.txt
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2049.txt
ミラーリング(Mirror) あるサーバ上にあるファイルのコピーがある別の場所のサーバ(通常はFTPサーバ)を指します。あるサーバ上にあるファイルのコピーがある別の場所のサーバ(通常はFTPサーバ)を指します。あるサーバ上にあるファイルのコピーがある別の場所のサーバ(通常はFTPサーバ)を指します。また、[ミラー]という意味は、1つのファイルが同時に複数のハードディスクに書き込まれる構成であることを指します。これは、1つのハードディスクに支障をきたした場合、重要なデータを失わずにコンピュータを作動させ続けることができるという、冗長性を高めるための手段として使用されます。
モデム(Modem) [modulator-demodulator]の頭文字語から由来しています。モデムはコンピュータに接続され、電話回線を経由して他のコンピュータにデータを転送するための装置です。モデムは、コンピュータのデジタルデータをアナログ形式に変調して、そのデータを他のモデムに送信します。送信されたデータは、受信したモデムによって復調され、デジタルデータに変換されます。つまり、モデムは[アナログ/デジタル変換器]ということができます。データの転送速度はボーレート(例えば、9600ボーなど)、あるいは1秒あたりのキロビット数(例えば、28.8Kbpsなど)のどちらかで表されます。
MultiPOP MDaemonメッセージングサーバーのコンポーネントで、POP3プロトコルを使って、MDaemonユーザーが外部のメールサーバからメールを代理収集するための機能です。MDaemonのアカウントを持つユーザーは、他のサーバから一斉にメールを収集するように構成することができます。これにより、他の場所にメールアドレスを持っているMDaemonアカウントのユーザが、MDaemonアカウントでメールを収集、プールすることができるようになります。その結果、すべてのメールを1つのメールボックスに格納することが可能になります。
Network 複数のコンピュータが何らか方法で接続されている状態を指します。ネットワークの目的は、複数のシステム間でリソースと情報の共有を行うことにあります。例えば、プリンタ、DVD-ROMドライブ、ハードディスク、個々のファイルなどの共有を行うことができます。
様々なタイプのネットワークの中でも、最も広く定義されているタイプは、ローカル エリア ネットワーク(LAN)とワイド エリア ネットワーク(WAN)です。LANでは、個々のコンピュータ(あるいはノード)が、通常は同じ建物内などの近くに位置しています。通常はケーブルなどの有線で接続されていますが、最近では無線などのワイヤレス接続も増えてきています。WANのノードは、通常、遠く離れていて(別のビルや都市など)、電話回線、人工衛星、その他の形式で接続されています。
インターネット自体もネットワークです。それはしばしば、ネットワーク中のネットワークと表現されます。
Network Address Translation Network Address Translationの頭文字です。NATは2つのIPアドレスを1セットとして1つのネットワークで使用します。そのうちの1つは発信用で、もう1つは受信用です。これは主にファイアウォール的な対策として使用され、ネットワークセキュリティを確実なものにします。LANの外側に対するIPアドレスとLANの内側で実際にそのコンピュータに割り振られているIPアドレスを別なアドレスとして運用することができます。そして、インターネットとネットワークの間に、ハードウェア的あるいはソフトウェア的に、両方のアドレスを[翻訳]する装置を設置します。この方法により、LANに接続している複数のコンピュータが、1つのIPアドレスを共有してインターネットに接続することが可能になります。したがって、ネットワークの外側からは、間に置かれている翻訳装置によって認証あるいは許可されない限り、LAN に接続されているコンピュータに接続することは一切できなくなります。
Network Interface Card(NIC) [Network Interface Card]の頭文字です。NICはコンピュータがネットワークに接続するために必要な装置です。NICにより、通常はモデム(ほとんどのホームコンピュータで、電話回線によるダイアルアップでネットワークへ接続する)による一時的な接続の代わりに、常時接続の環境を提供します。ほとんどのNICがイーサネットやトークン リングあるいはTCP/IPなどの特定のタイプのネットワークとプロトコルのために設計されます。
NNTP Network News Transfer Protocol (NNTP) の頭文字です。NNTPはUSENETニュースグループのメッセージの配信に使用されるプロトコルです。現在、多くの一般的なブラウザとメールクライアントには、NNTPクライアントが標準装備されています。
NNTPに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc977.txt
ノード(Node) ネットワークに接続する単一のコンピュータを指します。
ODMR On-Demand Mail Relay の頭文字です。ODMRはISPへの断続的な接続環境でもメールサーバを有効にするために設計された新しいプロトコルです。これにより静的なIPアドレスを持たなくても、それを持つメールサーバと同様にメールの受信やETRNコマンドの使用ができます。例えば、システムに静的なIPアドレスが割り当てられている場合は、ESMTP ETRNコマンドを使用することができますが、動的なIPアドレスを割り当てられているシステムには、解決策が全くありません。ODMRはこの問題を解決します。特に、ODMRは(過去のTURNコマンドのように)SMTPセッションをリバースしながらも、リクエストしているサーバの認証を必要とするセキュリティ機能が付加された、認証TURNコマンド(ATRN)を取り入れています。これにより、動的なIPアドレスを持つSMTPサーバがISPに接続して、複数のホストのメールをPOPやIMAP経由で収集するのではなく、SMTP経由で配信することを可能にします。これは、静的なIPアドレスや専用オンライン接続を所有するだけのコストをかけられない会社に対して、低コストで自身のメールサーバを構築するという広範囲な需要に対する解決策となります。
ODMRに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2645.txt
OEM Original Equipment Manufacturer (OEM) の頭文字です。相手先商標製造会社(OEM)は、その意味がしばしば誤解されていることがあります。OEMとは、企業が他の企業の設備や製品を使用して、その製品を自社のものとしてパッケージし、異なるブランドで販売する手法です。例えば、デル コンピュータ社は、複数の異なる企業からコンピュータの部品を購入し、それらを1つの自社製品の中に組み込み、自社のブランドとして販売しているOEMの典型的な例です。また、デル コンピュータ社に部品を販売する企業も、他社からその部品を仕入れている場合はOEMとなります。すなわち、実際のオリジナルメーカーでないので、[OEM]という呼称は正しいものではなく、[パッケージャー]あるいは[カスタマイザー]と呼ばれるべきです。にもかかわらず、多くの人々は[OEM]という呼称を、実際のハードウェアメーカーに対して使用しています。にもかかわらず、多くの人々は[OEM]という呼称を、実際のハードウェアメーカーに対して使用しています。
オンザフライ(On the fly) [オンザフライ]は一般的に、2つの異なった意味で使用されます。最初の意味として、それは緊急に処理することができるか、あるいは何かのタスクの実行中に簡単に行うことができるという意味があります。例えば、会計ソフトは売上の数字を入力している間に、その入力をいったん中止して、新しい科目を[オンザフライ]で作成することができます。2番目の意味としては、あるものが動的あるいは自動で(静的あるいは手動の代わりに)生成される意味で使用されます。例えば、ウェブページに格納されている[クッキー]は、同じユーザがページに戻ってくる時に、そのユーザ用にカスタマイズしたページを[オンザフライ]で自動的に作成し表示します。
Original Equipment Manufacturer OEM を参照。
パケット(Packet) ネットワーク上でやりとりされるコンピュータデータのユニットです。LAN上のコンピュータあるいはインターネットからのデータを受け取るときは、それは通常パケットという単位で受信されます。オリジナルのファイルやメッセージは、このパケット単位に分割され、送信され、受信されたあとに元に戻るように再結合されます。各パケットには、データのソース情報や目的地情報を含むヘッダ、データ内容、およびエラーチェック情報などが含まれています。また、パケットには番号が付けられ、一緒に送られたパケットと関連付けして間違いなく結合されるようになっています。このパケット送受信の処理は[パケット交換]と呼ばれています。また、パケットは一般的に[データグラム]とも呼ばれます。
パケット交換(Packet Switching) ネットワークかインターネット上のパケット送受信のプロセスです。1つの経路で連続したストリームによりデータを送信する(アナログの電話などの)サーキット交換と比べて、パケット交換ではデータがパケット単位に分割さるので、必ずしもすべてのデータが目的地まで同じ経路を通る必要はありません。さらに、データが分割されているので、複数のユーザが異なったファイルを、同時に1つの経路に送信することも可能になります。
パラメータ(Parameter) パラメータは、文字あるいは値です。コンピュータ用語では、それはユーザやプログラムによって他のプログラムに渡される任意の値を意味します。例えば、名前、パスワード、好みの設定、フォントサイズなどはすべてパラメータになります。プログラミング用語では、パラメータは処理のためにサブルーチンやファンクションに渡される値を意味します。
PDF Portable Document Format (PDF) の頭文字です。PDFはアドビシステムズ社によって開発された、非常に圧縮率の高い、マルチプラットフォームファイル形式で、様々なアプリケーションからのドキュメント形式、テキスト、および画像などをキャプチャーすることができます。これは様々なOSのコンピュータが混在している環境で、ドキュメントを同一に表示し、正確にプリントするという、通常のワープロソフトではなし得ない作業を可能にします。PDFファイルを閲覧するために必要なアプリケーションであるAdobe Acrobat Readerが、アドビシステムズ社から無料で配布されています。また、ウェブブラウザにもPDFファイルを閲覧するためのプラグインがあります。これにより、PDFファイルをダウンロードしてからプログラムを開いて閲覧するという作業ではなく、ブラウザ上で直接そのファイルを閲覧することが可能になります。
解析(Parse) 言語学における解析の意味は、言語を分析するために文法的な要素に分割することです。例えば、文を動詞、形容詞、名詞などに分割することをいいます。
コンピュータ用語では、解析とは、コンピュータ言語の命令をコンピュータが理解できるような部品に分割することを言います。コンパイラにおける解析は、開発者が書いたプログラム命令文を分割し、より新しいプログラムを開発し、実行可能なプログラムを作成するために使用されます。
MDaemonサーバをはじめ、他の製品においても、しばしばメッセージの宛先やフィルタなどのツールを通しての処理のために解析をします。
Ping Packet Internet Groper]の頭文字です。それは、特定のIPアドレスが相手に届いているか、あるいは受信可能かを判定するために使用される、基本的なインターネット プログラムです。それは、インターネット コントロール メッセージ プロトコル(ICMP)のEchoリクエストを送信して、その応答を待つことによって行われます。IPアドレスを確認するためにpingコマンドを実行するには、DOSプロンプトで[ping]と入力した後に続けて、確認するIPアドレスやドメインを入力します。例えば[ping 192.0.2.0]のように入力します。
ICMPに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc792.txt
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc862.txt
ポップ(POP) Post Office Protocol]の頭文字です。POP(一般的に、POP3として表されます)は、メールサーバからメールを検索するために最も一般的に使用されるメール プロトコルです。POPプロトコルは多くのメール クライアントで使用され、いくつかのクライアントでは、より新しいIMAPプロトコルがサポートされる場合もあります。POP2は、1980年代の半ばに標準規格となり、メールの送信にはSMTPを必要としました。POP2に代わって登場した新バージョンであるPOP3は、SMTPのあるなしに関わらず使用することができます。
POP3に関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc1939.txt
ポート(Port) TCP/IP、UDPネットワーク、およびインターネットでは、ポートは論理接続のエンドポイントであり、0~65536の数字で指定されます。ポート0~1024は、特定のプロトコルとサービスのために予約されています。例えば、ウェブサーバは通常ポート80を使用し、SMTPサーバはポート25を使用します。またPOPサーバもメールの送受信にポート25を使用します。一般に、1つのプログラムに対して各マシンの1つのポートのみが使用されるか、バインドされます。インターネットをブラウズするとき、しばしばサーバは非デフォルトポートを使用する場合があります。この場合、URLの後に続いてコロン(:)で区切ってポート番号を指定します。例えば、[www.example.com:3000]のようになります。
また、周辺装置やハードウェアを接続するために使用されるコンピュータのソケットに関してもポートを使用することができます。例えば、シリアルポート、パラレルポート、USBポートなどです。
さらに、特定のプラットフォームやマシンを、別のプラットフォームで稼動させるプログラムを作成する場合の処理においてポートが使用される場合があります。例えば[WindowsアプリケーションをUNIXにポートする]、または[アプリケーションのためにユニックスポートを作成する]などです。
ポスト(Post) メールやニュースグループのようなインターネット通信において、他のユーザが閲覧できるようにネットワーク通信システムに入力されるメッセージを指します。例えば、メーリングリストやニュースグループにメッセージを表示することを[ポストする]といいます。
PPP Point to Point Protocol]の頭文字です。PPPはダイアルアップ接続のためのインターネット標準規格です。それは、モデム接続がインターネットで他のシステムに接続して、どのようにデータのパケットを交換するかを定義する規則です。
PPPに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc1661.txt
プロトコル(Protocol) コンピュータ用語では、プロトコルは、サーバとアプリケーションが通信するための1セットのガイドラインあるいは標準規格です。例えば、TCP/IP、SLIP、HTTP、POP3、SMTP、IMAP、FTPなどの多くの異なった目的に使用される、多くの異なったプロトコルがあります。
レジストリ(Registry) コンピュータにインストールされたソフトウェアに関する構成情報を格納するためにMicrosoft Windowsで使用されるデータベースです。これには、ユーザ設定、ファイル拡張子の関連付け、デスクトップ バックグラウンド、カラーチャート、およびその他多くの情報が含まれています。レジストリには、以下の6つの部分があります:
HKEY_User 各ユーザのユーザ情報。
HKEY_Current_User 現在のユーザが選択したもの。
HKEY_Current_Configuration ディスプレイとプリンタの設定情報。
HKEY_Classes_Root ファイルの関連付けとOLE情報。
HKEY_Local_Machine ハードウェア、OS、インストールされたアプリケーションの設定情報。
HKEY_Dyn_Data 実行データ。
プログラムがコンピュータにインストールされるとき、通常、インストーラは自動的にレジストリに何らかの情報を書き込みます。また、Windowsに備えられているregedit.exeプログラムを使用することによって、手動でレジストリを編集することができます。しかし、レジストリに間違った設定を行うと、コンピュータが正常に機能しなくなったり、まったく起動しなくなったりするので、レジストリを書き換える際には十分な注意が必要です。
RFC Request For Comments の頭文字です。RFCは、インターネットに関する様々な規格や仕様などを策定するためのものです。新しい標準仕様やプロトコルなどは、[RFC]としてインターネットで提案され発表されます。インターネット エンジニアリング タスク フォースは、提案された新しい標準仕様などを討議する場であり、最終的にはその規格の設立を行います。標準仕様が確立されて、一層の[コメント]を[要求される]ことがなくても、その仕様はRFCと特定の数字と共に保有されます。例えば、RFC-822(現在はRFC-2822でサポート)はメールのための公式の標準仕様、またはRFCです。[標準仕様]として公式に採用されるそれらのプロトコルは、公式な標準仕様番号が与えられ、インターネット オフィシャル プロトコル スタンダード(STD-1あるいはRFC-3700)にリストされます。インターネットには非常に多くのRFCが存在しますが、権威がある情報元は、http://www.rfc-editor.org にあるRFCエディタです。
インターネット オフィシャル プロトコル スタンダードに関しては以下のサイトを参照してください。
http://www.rfc-editor.org/rfc/std/std1.txt
RTF Rich Text Format の頭文字です。RTFは、ほとんどすべてのワードプロセッサでサポートされる、Microsoftによって開発された一般的なファイル形式です。RTFは、プレーンテキスト形式と比べて、形式情報、フォント情報、テキストカラーなどの情報を保有することが可能です。ワード2000の文書形式(*.doc)や、Adobe PDFなどの他のファイル形式と比べると、RTFファイルのファイルサイズは非常に大きい場合があります。
サーバ(Server) 他のコンピュータで稼動しているクライアント ソフトウェアに特定のサービスを提供するコンピュータ、またはプログラムを指します。例えば、SMTPサーバのような特定のソフトウェアやそのソフトウェアが実行されているマシンをサーバと呼びます。単一のマシンは、異なった多くのサーバプログラムを同時に実行することができます。例えば、ネットワークのサーバが、ウェブサーバ、メールサーバ、FTPサーバ、ファックスサーバ、およびその他のものを一斉に実行している場合などがあります。
SMTP Simple Mail Transfer Protocol. の頭文字です。SMTPはインターネット上のサーバ間で、あるいはクライアントとサーバ間でメールを送信する際の主要なプロトコルです。SMTPはプログラムのメール送信方法と受信方法のルールのセットから成り立っています。サーバがSMTP経由でメールを受信すると、通常、そのメールはサーバに保存され、そして、POP、IMAP、または他のプロトコルを経由してクライアントから検索することができます。
SMTPに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2821.txt
スパム(Spam) スパムとはジャンクメールのことを指します。スパムは求められていない大量のメールを示すのに最も一般的に使用されますが、あらゆる迷惑メールを示す場合にもしばしば使用されます。スパムの送信者は、様々なソースから数百、数千、または何十万ものメールアドレスを得て、それを利用してメッセージや勧誘メールをばらまきます。また、ニュースグループなどへ商品の広告や勧誘などのメッセージを無差別に投稿する行為もスパムと呼ぶことができます。
サーバのリソースを長時間に渡って消費してしまうことなどから、スパムはインターネットで深刻な問題になっています。また、スパムの送信者は様々なテクニックを駆使して、その発信元を偽装しようとします。例えば、メールを様々なサーバを踏み台にして他人のアドレスから送信されたように偽装するテクニックを使用するので、これらを防止するためのテクニックもまた挑戦であるかもしれません。MDaemonサーバは、スパムを防止するために、ブロッカ、IPシールディング、IPスクリーニング、リレーコントロール、その他の多くの機能を備えています。
ジャンクメールをスパムと呼ぶようになった由来は、一般に、ポピュラーなモンティパイソンのスケッチに、バイキングの歌と共に[Spam spam spam spam, spam spam spam spam…]と書かれていたことから来ているといわれています。しかし、Hormel社製のミート缶詰がすべて同じスパムという名前であることから来ているという説もあります。どちらが本当の説なのかは誰も分からないようです。
TCP/IP Transmission Control Protocol/Internet Protocol (TCP//IP)は、インターネットの基礎となるプロトコルです。それはホストを接続するためにインターネット上で使用される、コミュニケーションプロトコルの基礎的なセットです。それはまた、ローカル エリア ネットワークで最も一般的に使用されるプロトコルでもあります。それは、2層構造のシステムで、上層のTCPはネットワーク上でパケットを送信するためにファイルを分割や結合する役割を果たします。下層のIPは、パケットのアドレスを指定して適切な目的地に送信するための役割を果たします。
TCPは以下に記述されています。
TCP - http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc793.txt
IP - http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc791.txt
Telnet インターネット サイトへログオンするコマンドやプログラムは、以前はTelnetアクセスをサポートしていました。Telnetコマンドは、Telnetサーバに対する迅速なログオンを提供します。そのサーバにアカウントがあれば、ファイル、メールなどの許可されたリソースにアクセスすることができます。Telnetが使用されなくなりつつある理由は、それがUnixコマンドを使用するコマンドライン プログラムであるということです。
Telnetに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc854.txt
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc855.txt
ターミナル(Terminal) ターミナルはリモートコンピュータにコマンドを送信するためのデバイスです。また、ターミナルはキーボード、ディスプレイ スクリーンおよび単純な回路により構成されます。しかし、パソコンは、しばしば端末を[エミュレート]するために使用されます。
Tiff Tagged Image File Format. Tagged Image File Formatの頭文字です。それは様々なコンピュータ プラットフォームのために、普遍的な図形翻訳機能として作成された画像ファイル形式です。TIFFは1ビットから24ビットまでの色数を扱うことができます。
UDP User Datagram Protocol の頭文字です。UDPは、データ転送に使用されるTCP/IPのセットを作成するプロトコルの1つです。UDPはパケットを受信側に確実に届けるという保証がないので、コネクションレスのプロトコルとして知られています。
UDPに関するより詳しい情報は、以下のサイトでご覧になることができます。
UDP is addressed in RFC-768, which can be viewed at:
http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc768.txt
Unix UNIXは、1960年代にベル研究所によって開発されたオペレーティングシステムです。多くのユーザが同時に使用できるように設計され、インターネット上のサーバのおける最もポピュラーなオペレーティングシステムです。現在、UNIXをベースとしたOSとしてLinuxを始めとして、GNU、Ultrix、XENIX、など異なった多くのオペレーティングシステムがあります。
URL Uniform Resource Locatorの頭文字です。URLは、インターネット上のあらゆるファイルやサーバに存在するものです。その上、サーバかファイルにアクセスするためにウェブ ブラウザに入力するアドレスがURLです。URLには空白を含むことはできず、常にスラッシュ(/)を使用します。そして[://]によって2つの部分に分けられます。最初の部分は使用されているプロトコル、あるいはリソースを表します(例えば、http、telnet、ftpなど)。2番目の部分はファイルやサーバのインターネットアドレスになります(例えば、www.altn.com、127.0.0.1など)。
Uuencode UUencodeは、インターネット上で広く使用されているテキストベースのバイナリ暗号化プロトコルです。バイナリデータのファイルを、暗号化されたテキストに変換します。UnixからUnixへのエンコードを行いますが、必ずしもUnixに限るわけではありません。それは異なったプラットフォーム間でファイル転送するために使用される普遍的なプロトコルになりました。また、メールで一般的に使用されるエンコード手法でもあります。
WAN Wide Area Network, Wide Area Networkの頭文字です。WANは、ローカル エリア ネットワーク(LAN)と同じようなものですが、LANよりも広いエリアで使用され、ビル間あるいは都市間のネットワークを意味します。WANはLANを内部連結して構成される場合もあります。世界最大のWANとしてはインターネットが挙げられます。
Zip .zipというファイル拡張子を持つ、圧縮されたファイルを意味します。[ジッピング]とは、1つ以上のファイルを1つのアーカイブファイルに圧縮することを意味し、これによりディスク容量を節約し、より高速な通信を行うことができます。しかし、ジップファイルを使用するためには、WinZipやPKZIPなどの適切なプログラムが必要です。インターネット上の様々なサイトで、複数の圧縮や解凍の機能を持つシェアウェアやフリーウェアが提供されています。