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MDaemonメールサーバ 24.0

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診断

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ここでは、ダイナミックスクリーニングの問題分析や技術サポート等で依頼された場合などを除き、ほとんど調整の必要がない詳細設定を行えます。

ロギング

ログレベル

ログデータ量に応じた、6つのレベルのログに対応しています。

デバッグ

最も詳細なログで、記録できる全ての情報が含まれており、問題の診断にのみ使用されます。

情報

通常のログで、一般的な操作が詳細なしで記録されます。これはデフォルトのログレベルです。

警告

警告、エラー、クリティカルエラー、起動と終了がログに記録されます。

エラー

エラー、クリティカルエラー、起動と終了がログに記録されます。

クリティカル

クリティカルエラー、起動と終了がログに記録されます。

なし

起動と終了だけがログに記録されます。

ログの表示/分析

このボタンをクリックすると、MDaemon詳細システムログビューアが起動します。デフォルトでログは"..\MDaemon\Logs\"へ格納されます。

 

詳細オプション

最小デバッガーログレベル

デバッガー向けの最小ログレベルを指定します。使用できるログレベルは下記の通りです。

プロセスメモリカウンターをログへ残す

プロセス毎のメモリ、ハンドラ、スレッド情報をログへ残す場合はこのオプションを有効化します。潜在的なリードやアロケーション問題を特定するのに役立ちます。ログエントリは前回のログから変更があって初めて生成されます。

システム単位でのパフォーマンス情報をログへ残す

システムレベルのパフォーマンス情報をログへ残す場合にはこのオプションを有効化します。 潜在的なリードやアロケーション問題を特定するのに役立ちます。ログエントリは前回のログから変更があって初めて生成されます。

[xx] 秒毎にログを記録する

プロセスやパフォーマンス情報がログへ記録される頻度をこのオプションで指定します。

 

プロセスダンプ

エラーを元にしたプロセスダンプを有効化

下記で指定した特定の警告やエラー発生時プロセスダンプを生成するにはこのオプションを有効化します。

ダンプファイルへヒープ情報を含む

デフォルトで、ヒープ情報はプロセスダンプへ含まれます。含まない場合はチェックボックスをクリアしてください。

ダンプファイルの頭文字

プロセスダンプのファイル名はここで指定した文字から始まります。

ダンプファイルを生成するエラー/警告

右クリックして、エントリを追加/編集/削除...オプションをクリックし、プロセスダンプの生成のトリガーとするエラーや警告の管理を行います。各エントリではディアクティベートまでのプロセスダンプの数を指定する事ができます。

 

参照: