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MDaemonメールサーバ 24.0

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予定表

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ここではドメイン用のMDaemon予定表設定が行えます。ここでの初期設定は、WebとIMサービスの中の、予定表を元にしています。

予定表設定

予定と仕事のリマインダーを送信する

このチェックボックスをクリックするとWebmailへ登録された予定と仕事のリマインダーがメールやMDaemon Instant Messengerで送信されます。

MDaemon Connectorユーザーへも送信

上記の"予定と仕事のリマインダーを送信する" オプションを有効にしている場合、このオプションをクリックするとMDaemon Connectorユーザへもリマインダーが送信されます。

週の最初の曜日

ドロップダウンリストから曜日を選択してください。選択された曜日は、週の最初の曜日として予定表に表示されます。

Free/Busy

フリー/ビジー

MDaemonにはFree/Busyサーバ機能が含まれています。これにより会議を計画している人が、出席可能なメンバーを事前に確認することができます。
この機能にアクセスするためには、Webmailで新しいアポイントメントを作成する際に[予定表]をクリックしてください。するとスケジューリング ウィンドウが開き、参加者のリストや色分けされたカレンダーが表示されます。それぞれの参加者の行は色分けされており、彼らが会議に参加可能な時間が表示されます。色の区分には[取り込み中][離席中][外出中][情報なし]があります。また[次の回を自動的に選ぶ]ボタンがあり、すべての参加者が次に同時に参加可能になる時間を、サーバに問い合わせることができます。アポイントメントの作成が完了すると、すべての参加予定者に招待状が送られ、参加予定者は参加/不参加の返事をします。

WebmailのFree/Busyサーバ機能は、Microsoft Outlookとの互換性があります。これを使用するには、OutlookにFree/Busyサーバのデータを問合せできるよう設定を行ってください。例えば、Outlook 2002のFree/Busyオプションは、 "ツール » オプション » 予定表オプション... » 空き時間情報オプション..."にあります。

Outlookで使用するFree/BusyオプションのURLは以下のとおりです。

http://<Webmail><:Port>/Worldclient.dll?view=fbinfo&user=%NAME%@%SERVER%

上記のURLの<Webmail>は、使用しているWebmailサーバのIPアドレスまたはドメインに置き換えてください。また、デフォルトのポートを使用していない場合は、<:Port>をポート番号に置き換えてください。例えば、以下のようなURLとなります。

http://example.com:3000/Worldclient.dll?view=fbinfo&user=%NAME%@%SERVER%

WebmailのFree/Busy機能で予定を登録する方法に関する詳細は、Webmail内のオンラインヘルプをご覧ください。

Free/Busyサービスの有効化 (Webmailを有効)

ユーザーがFree/Busyサーバー機能へアクセスできるようにするにはこのオプションを有効化します。

Free/Busyパスワード

ドメインユーザがOutlook経由で空き時間情報サーバにアクセスする際に、パスワードの入力を求める場合は、ここにそのパスワードを入力してください。このパスワードは、ユーザがOutlookでの空き時間情報機能のURL設定をする際に、そのURLに("&password=FBServerPass"の部分で)含まれていなければなりません。例えば以下のようなURLとなります。

http://example.com:3000/Worldclient.dll?view=fbinfo&user=%NAME%@%SERVER%&password=MyFBServerPassword

ユーザの問合わせを許可する X ヶ月間の空き時間情報データ

ユーザが問合せを行える空き時間情報の保有月数を指定します。

参照: