DNSサーバ
Windows のDNSサーバを使用する
このオプションが選択されていると、MDaemonはWindowsのTCP/IP設定の中の全てのDNSサーバーを使用します。MDaemonはルックアップを各DNSサーバーへ一回づつ行い、全てのサーバーへ問合せを行い、最初の応答が戻ってくるまでその動作を繰り返します。DNSサーバの手動登録オプションへDNSサーバーを追加登録した場合は、それらのサーバーに対してもルックアップを実行します。最後に、起動時のシステムログには、各DNSサーバーと、それぞれの参照元(手動で追加したものか、Windowsを参照したものか)が表示されます。
一時間毎にDNSサーバーをリロード
1時間毎にDNSサーバーをリロードする場合はこのボックスを有効にします。これはデフォルトで無効です。
EDNS0 (DNS用拡張メカニズム)を使用
デフォルトで、MDaemonはDNS用拡張メカニズム(RFC 26712参照)に対応しています。対応を望まない場合はこのチェックボックスを無効化してください。
UDP packet size
このオプションでUDPパケットサイズを管理します。デフォルトサイズは1280バイトです。
DNSサーバの手動設定
MDaemonはDNSルックアップに、ここで指定された全てのDNSサーバーを利用します。MDaemonはルックアップを各DNSサーバーへ一回づつ行い、全てのサーバーへ問合せを行うか、最初の応答が戻ってくるまでその動作を繰り返します。Windows DNSサーバを使用するオプションを有効にしていた場合は、WindowsのTCP/IP設定で指定されたDNSサーバーに対してもルックアップを実行します。最後に、起動時のシステムログには、各DNSサーバーと、それぞれの参照元(手動で追加したものか、Windowsを参照したものか)が表示されます。
ローカルキャッシュファイル
HOSTSファイル...
DNSサーバに問い合わせる前に、最初にWindows HOSTSファイルを処理してアドレス解決を試みます。このファイルに、問い合わせるドメインのIPアドレスが含まれている場合、MDaemonはDNSサーバに問い合わせしません。
ファイル名でなく、ファイルの完全なパスを入力する必要があります。MDaemonは、このファイルのデフォルトの場所として次の値を使用します。 [drive]:\windows\system32\drivers\etc\hosts HOSTSファイルは、ドメイン名に対してAレコードまたはプライマリIPアドレスを含むWindowsファイルです。MDaemonも、MXCACHE.DAT.と呼ばれているファイル内にMXレコードIPアドレスを指定することができます。このファイルは、MDaemon\APP\フォルダにあります。MXCACHE.DATファイルをテキストエディタで開き、詳細はファイルの最上位のコメントを参照してください。 |
MXキャッシュファイルを編集
MXCACHE.DATファイルを表示または編集する場合は、このボタンをクリックしてください。
HOSTSファイルを編集
HOSTSファイルを表示または編集する場合は、このボタンをクリックしてください。