共有ネットワークパス
共有ネットワークパスの編集を有効化 (クラスタの最初のノードで必要)
この画面のオプションを使ってMDaemonクラスターが使用する共有ネットワークパスの設定を行う事ができます。これはクラスタの最初のノードで必要で、共有ネットワークパスが他のノードへレプリケーションされます。
コモンMDaemonネットワーク共有で全ネットワークパスを設定
全ての共有ネットワークパスを一つのコモンネットワーク共有へ配置するにはこのオプションを選択します。このオプションは全てのパスをデフォルト値として設定し、全てのパスは読み取り専用となります。
全ネットワークパスを個々に設定
各共有ネットワークパスを個別に設定するにはこのオプションを選択します。例えばメールフォルダとメールアーカイブを異なるネットワークの場所へ格納する場合には、このオプションを選択します。
マルチノードでのメールルーティングを有効化
メールキューをクラスタノード間で共有する場合はマルチノードメールルーティングを使用します。複数サーバー処理でのメール配信によって、均等な負荷分散が行えるようになり、サーバーがダウンした際キューへメールが溜まってしまう事も防ぐ事ができるようになります。
参照: