利便性の向上のため、コンテンツフィルタで生成する通知やその他のメールにて、マクロを使用する事ができます。次のマクロを使用できます。
$ACTUALTO$ |
一部のメッセージは、書式換えまたはエイリアス文字変換の前にオリジナルユーザで入力されたように、通常、転送先のメールボックスとホストを示す"ActualTo"フィールドを含みます。このマクロは、その値で置き換えられます。 |
$AV_VERSION$ |
使用している AntiVirus のバージョン情報が表示されます。 |
$CURRENTTIME$ |
メールを処理した時間に置き換えられます。 |
$ACTUALFROM$ |
一部のメッセージは、書式換えまたはエイリアス文字変換の前にオリジナルユーザで入力されたように、通常、転送先のメールボックスとホストを示す"ActualFrom"フィールドを含みます。このマクロは、その値で置き換えられます。 |
$FILTERRULENAME$ |
メッセージが一致した条件のルール名に置き換えられます。 |
$FROM$ |
メールのFrom:へ含まれる全メールアドレスへ置き換えられます。 |
$FROMDOMAIN$ |
このマクロはメールのFrom:ヘッダにあるメールアドレスのドメイン名を挿入します。(メールアドレスの@の右側の部分です) |
$FROMMAILBOX$ |
このマクロはメールのFrom:ヘッダにあるメールアドレスのメールボックス名を挿入します。(メールアドレスの@の左側の部分です) |
$GEN_GUID$ |
11桁の英数字で構成されるユニークなIDを意味します。例: 0XVBASADTZC |
$HEADER:XX$ |
このマクロはメールの再フォーマット時にヘッダの特定一に展開する値をxxとして指定します。例えば:元のメールで "TO: user01@example.com" が含まれていた場合、 $HEADER:TO$ マクロは"user01@example.com"となります。元のメールに"Subject: This is the subject"が含まれていた場合、$HEADER:SUBJECT$ マクロは"This is the subject"という値に置き換えられます。 |
$HEADER:MESSAGE-ID$ |
上記の$HEADER: XX$と同様に、Message-IDヘッダの値を置き換えます。 |
$LIST_ATTACHMENTS_REMOVED$ |
添付ファイルをメールから削除した際、削除された添付ファイルを一覧表示します。 |
$LIST_VIRUSES_FOUND$ |
ウィルスがメッセージに発見された時、それらをリストします。 |
$MESSAGEFILENAME$ |
現在処理されているメッセージのファイル名と置き換わります。 |
$MESSAGEID$ |
メッセージIDの値から"<>"を取り除く以外は、上記の$HEADER:MESSAGE-ID$と同じです。 |
$PRIMARYDOMAIN$ |
ドメインマネージャで指定されているMDaemonのデフォルトドメイン名に置き換わります。 |
$PRIMARYIP$ |
|
$PRIMARYIP6$ |
ドメインマネージャで指定されているIPv6 addressに展開します。 |
$RECIPIENT$ |
メッセージ受信者の完全なアドレスとなります。 |
$RECIPIENTDOMAIN$ |
メッセージ受信者のドメイン名を挿入します。 |
$RECIPIENTMAILBOX$ |
受信者のメールボックスをリストします(メールアドレスの@マークの左側の値です)。 |
$REPLYTO$ |
メッセージの[Reply-to]ヘッダの値と置き換わります。 |
$SENDER$ |
メッセージの送信先の完全なアドレスに置き換わります。 |
$SENDERDOMAIN$ |
メッセージの送信者のドメイン名を挿入します(メールアドレスの@マークの右側の値です)。 |
$SENDERMAILBOX$ |
送信者のメールボックスをリストします(メールアドレスの@マークの左側の値です)。 |
$SUBJECT$ |
メッセージの件名に含まれたテキストを表示します。 |