帯域幅調整を有効にする
帯域幅調整の機能を開始する場合、このチェックボックスを選択します。
ドメインの構成を設定
ドロップダウンリストからドメインを選択して、そのドメインに対する帯域幅調整を設定するための様々なオプションを調整してください。どのコントロールにおいても0(ゼロ)は帯域幅の制限をなくすことを意味します。ドロップダウンリストの一番下には"Local traffic"というエントリがあります。このオプションの帯域幅調整の設定は、ローカルトラフィック(すなわち、外部でなくローカルLANの上で発生しているセッションおよびサービス)に配置される制限を決めます。LAN IP画面は、ローカルもので処理されるIPアドレスを一覧にするために使用することができます。
サービス
[サービスのタイプ] 帯域幅 – XX KB/s
ドロップダウンリストからドメインを選択したら、これらのコントロールを調節して、そのドメインに関する帯域幅制限を設定してください。ここでの0(ゼロ)は帯域幅の制限をなくすことを意味します。スライダーを0(ゼロ)以外に設定した場合は、その設定した数字が帯域幅の最大値(キロバイト/秒)となります。
最大のパイプ速度(KB/s)
ドロップダウンリストボックスから、接続の最大速度(毎秒キロバイト単位)を選択します。
サービスごとの調整を適用する(デフォルトはセッションごと)
デフォルトであるセッションごとの帯域幅調整ではなく、サービスごとの調整に変更する場合は、このチェックボックスを選択してください。サービスごとの調整の場合、サービスに指定される帯域幅は同じサービスタイプのすべてのセッションの合計をモニタし、各々に対して帯域幅の合計を等しく分配します。例えば、同時に接続している複数のIMAPクライアントが使用する帯域幅の合計は、接続しているクライアントの数に関わらず、指定された帯域幅を超えることは決してありません。しかし、セッションごとの調整の場合は、1つのIMAPセッションは指定された帯域幅を超えることはありませんが、セッションの合計の帯域幅は指定された値を超えることができます。
参照: