このサイトを参照するため、JavaScriptを有効にして下さい。

MDaemonメールサーバ 24.0

ナビゲーション: 設定メニュー

XML API 管理

スクロール 前へ トップ 次へ もっと

このダイアログではMDaemonの XML APIサービス管理のための様々な設定が行えます。 MDaemonのAPIライブラリや独自のアプリケーションとMDaemonとの連携についての詳細は、 ( \..\MDaemon\Docs\API フォルダの)MD-API.htmlを参照してください。

システム

全てのXML要求と応答をアーカイブ

問題発生時の分析用に全てのXML要求と応答を保存するにはこのオプションを有効にします。

全体アドレスリスト (パブリック連絡先フォルダ)のキャッシュを有効にする

パフォーマンス向上のため、APIが全体アドレスリスト(パブリック連絡先フォルダ)をドメイン用にキャッシュできるようにするには、このオプションを使用します。このオプションはデフォルトで有効です。

ログオンセッションのタイムアウト(秒)[xx]

このオプションはAPIのログオントークンを使うまでのタイムアウト時間を秒で指定するのに使用します。

設定エディタのバックアップ保存期間(日) [xx]

リカバリー処理で変更点の復元が行えるよう、エディタ/INIfile とエディタ/HiWaterをバックアップする場合の保存日数を指定します。

メンテナンススレッド毎の間隔(秒)[xx]

古いディレクトリやファイルの削除といったメンテナンススレッドが、新しいメンテナンススレッドまでどの位待機するかを秒で指定します。

全ての確認プロンプトを無効にする

UI処理で、「本当に実行しますか?」というプロンプト全てを無効にする場合はこのオプションを有効にしてください。

アドレス制限

許可アドレス

右クリックで新しいIPアドレス/マスクを許可アドレスの一覧へ追加できます。追加されたアドレスはAPIへの接続が許可されます。

全ての信頼するIPアドレスを許可する

全ての信頼するIPアドレスからのAPIへの接続を許可する場合はこの設定を有効にします。

全てのLAN IPアドレスを許可する

全てのLAN IPアドレスからのAPIへの接続を許可する場合はこの設定を有効にします。

全てのダイナミック許可リストアドレスを許可する

全てのダイナミック許可アドレスからのAPIへの接続を許可する場合はこの設定を有効にします。

ブロックアドレス

右クリックでこのリストへIPアドレスを追加したり、編集したりする事ができます。このリストのIPアドレスはAPIへの接続が制限されます。

特別に許可されていない全てのIPアドレスを拒否

この設定が有効の場合、許可アドレス設定で特別に許可されたIPアドレス以外はAPIへの接続が行えなくなります。

調査

Logging

ログレベル

ログデータ量に応じた、6つのレベルのログに対応しています。

デバッグ

最も詳細なログで、記録できる全ての情報が含まれており、問題の診断にのみ使用されます。

情報

通常のログで、一般的な操作が詳細なしで記録されます。これはデフォルトのログレベルです。

警告

警告、エラー、クリティカルエラー、起動と終了がログに記録されます。

エラー

エラー、クリティカルエラー、起動と終了がログに記録されます。

クリティカル

クリティカルエラー、起動と終了がログに記録されます。

なし

起動と終了だけがログに記録されます。

ログの表示/分析

このボタンをクリックすると、MDaemon詳細システムログビューアが起動します。デフォルトでログは"..\MDaemon\Logs\"へ格納されます。

 

詳細オプション

最小デバッガーログレベル

デバッガー向けの最小ログレベルを指定します。使用できるログレベルは下記の通りです。

プロセスメモリカウンターをログへ残す

プロセス毎のメモリ、ハンドラ、スレッド情報をログへ残す場合はこのオプションを有効化します。潜在的なリードやアロケーション問題を特定するのに役立ちます。ログエントリは前回のログから変更があって初めて生成されます。

システム単位でのパフォーマンス情報をログへ残す

システムレベルのパフォーマンス情報をログへ残す場合にはこのオプションを有効化します。 潜在的なリードやアロケーション問題を特定するのに役立ちます。ログエントリは前回のログから変更があって初めて生成されます。

[xx] 秒毎にログを記録する

プロセスやパフォーマンス情報がログへ記録される頻度をこのオプションで指定します。

 

プロセスダンプ

エラーを元にしたプロセスダンプを有効化

下記で指定した特定の警告やエラー発生時プロセスダンプを生成するにはこのオプションを有効化します。

ダンプファイルへヒープ情報を含む

デフォルトで、ヒープ情報はプロセスダンプへ含まれます。含まない場合はチェックボックスをクリアしてください。

ダンプファイルの頭文字

プロセスダンプのファイル名はここで指定した文字から始まります。

ダンプファイルを生成するエラー/警告

右クリックして、エントリを追加/編集/削除...オプションをクリックし、プロセスダンプの生成のトリガーとするエラーや警告の管理を行います。各エントリではディアクティベートまでのプロセスダンプの数を指定する事ができます。