送信ブロックリストは、 セキュリティ » セキュリティ設定 » スクリーニングで表示できます。ここにはサーバーでのメール送信が行えないアドレスを一覧で設定します。この一覧から届いたメッセージはSMTPセッション中に拒否されます。ユーザーの問題を操作するのに便利です。アドレスはドメイン毎か全体に対してブロックリスト化できます。
ここへ記載されているドメインからのメッセージを拒否する
ここには現在ブロックリストとして拒否しているアドレスが、ドメイン毎にリスト表示されています。
ドメイン
ブロックリストのアドレスに関連付けるドメインを選択します。特定のアドレスからのメール受信を拒否するドメインを選択します。All ドメインで全体で受信を拒否する事もできます。
メールアドレス
ブロックリストへ追加するアドレスを入力します。ワイルドカードが使用できるため、 "*@example.net"は"example.net"からの全てのメールを意味し、 "user1@*"は、ドメインに関わらず、user1@から始まるメールアドレス全てを意味します。
追加
ブロックリストへアドレスを追加するのにこのボタンを使用します。.
削除
ブロックリストへアドレスを追加するのにこのボタンを使用します。.
ブロックリストアドレスでメッセージヘッダを確認
デフォルトで、MDaemonはSMTPセッション中にFrom/Senderヘッダを確認します。これにより、メッセージがMTAによって後で検出され、badキューへ移動されるのを防ぐ事ができます。
ブロックリストに登録された送信者からのメールを削除する (又はbadキューへ配信する)
このオプションを有効にするとMDaemonは宛先ユーザーの個人用ラックリストに登録された送信元からのメールを削除します。通常のメールに加え、このオプションはMultiPOPやDomainPOP経由のメールへも適用されます。このオプションが無効の場合、メールはBadキューへ配信されます。このオプションはデフォルトで無効になっています。
