統計ログ
カンマ区切りの '統計' ファイルを作成する
カンマ区切りの統計ログを管理する場合はこのオプションを使用します。統計ログには送受信メール数、スパム統計、アンチウィルス統計などの情報が含まれています。このオプションはデフォルトで無効になっています。
'統計'データベースファイルを作成する (レポート機能で必要です)
ログの統計情報をSQLiteデータベースファイルへ記録する場合はこのチェックボックスをクリックします。データベースにはMDaemonの使用帯域、送受信メールの数、スパム統計などの情報が含まれています。デフォルトでこのデータベースは "MDaemon\StatsDB"フォルダへ30日間保存されますが、保存期間は30日から任意の期間へ変更できます。指定日数よりも古いデータは深夜のメンテナンス処理の1つとして削除されます。MDaemonが空き容量を確保するためデータベースの圧縮を行う頻度もここから設定できます。
MDaemonのRemote Administration用レポートページでも、全体管理者向けに様々なレポートが生成されています。各レポート用に、データはそれぞれの期間で生成されており、管理者は任意の期間を指定する事もできます。管理者は次のレポートを選択できます。
•拡張帯域レポート
•受信 vs. 送信メッセージ
•適正 vs. ジャンク メッセージ (スパムやウィルスメールのパーセンテージ)
•処理した受信メール数
•メッセージ数での上位受信者
•メッセージサイズの上位受信者
•処理した送信メール数
•スパム送信者の上位 (ドメイン)
•スパム受信者の上位
•時間別にブロックされたウィルス
•名前別にブロックされたウィルス
日時の夜間処理:
次のオプションは夜間のメンテナンス処理として実行できるデータベース関連タスクです。
指定日数より古いデータベースレコードを削除する
統計データベース情報を保持する最大日数を指定します。このオプションはデフォルトで有効で、30日間です。
指定日数毎にデータベースを圧縮する
空き容量を確保するため定期的にデータベースの圧縮を行う場合はオプションで指定します。デフォルトでこのオプションは有効で、圧縮は7日間毎に行われます。
現在の統計データベースのサイズ:
現在の統計データベースのサイズが表示されます。
今すぐデータベースを圧縮する
すぐにデータベースの圧縮を行う場合はこのボタンをクリックします。